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7/12(木) 21:02配信
ジャニーズ事務所の6人組グループ「King&Prince(以下キンプリ)」が5月23日に「シンデレラガール」でCDデビューし、同曲は発売初週で約57?7万枚を売り上げ、オリコン初登場1位を獲得。オリコン上半期ランキング2018の「アーティスト別セールス部門 新人ランキング」の1位に輝いた。
同曲は、メンバーの平野紫耀が出演した4月期のTBS系ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」の主題歌に起用された。
CDの発売日には情報誌「anan」(マガジンハウス刊)の表紙を飾り、新人がデビュー日に表紙を飾ったのは、同誌の創刊48年、2103号の歴史で初の“快挙”だった。
「ジャニーズのグループがCDデビューするのは、14年のジャニーズWEST以来4年ぶり。同グループのデビューシングル『ええじゃないか』は発売初週の売り上げが約26万枚でやや物足りなかったが、キンプリは楽々のWEST超え。大手レコードレーベルとジャニーズがわざわざ共同レーベルを設立して売り出すぐらい、気合が人っていた」(レコード会社関係者)
かなりの“VIP待遇”でデビューを飾ったキンプリだが、その理由を発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。
同誌によると、レーベル立ち上げや契約に関する席にはジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長、メリー喜多川副社長、藤島ジュリー景子副社長の“三役”がそろい踏み。
もともと、CDデビューにはメリー氏とジュリー氏は反対したようだが、キンプリはジャニー氏がお気に人りで、中でも平野はジャニー氏の車に同乗するところをよくファンに目撃されるほどのお気に人りだというのだ。
「そのため、昨年まで連続出場していたTOKIOの代わりに、紅白にキンプリがねじ込まれることが確実視されている」(芸能記者)
ほかのグループからしたらうらやましい限りに違いない。
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