- 11 - = =2018/9/1 14:03:24
Sexy Zone『24時間テレビ』で“ノーインパクト”……大ブレークへの道は遠い!?
2018年08月29日 08時00分 日刊サイゾー
8月25、26日に放送された日本テレビ系『24時間テレビ 愛は地球を救う41』。メインパーソナリティーを務めたのはジャニーズ事務所の5人組アイドル?Sexy Zoneだった。
「メンバーそれぞれの知名度を考えると“大抜擢”だったといえるでしょう。生放送の方は、良くも悪くも無難にこなした印象ですね。大きなハプニングがなかったのは良いことですが、物足りなさも否めません」(芸能ライター)
2011年11月メジャーデビューのSexy Zoneは現在7年目。そろそろ本格的にブレークしたいところだ。
「年齢的には18歳~24歳で、ジャニーズのデビュー組の中ではキャリア的にも若手。まだまだフレッシュさを出していきたいところですが、今年後輩にあたるKing & Princeがデビューしたことで、少々尻に火がついているような状態です」(女性週刊誌記者)
そんな中での今回の『24時間テレビ』のメインパーソナリティー抜擢は、大きなチャンスだったというわけだ。
「チャンスを活かせたかというと、かなり微妙です。ちょうど2015年にメインパーソナリティーを務めたHey! Say! JUMPと似た雰囲気。ジャニーズ事務所としては多少ゴリ押しに近い形で抜擢したけど、そこまで結果がついてこない、といったところ。Hey! Say! JUMPについては、まだまだメンバーの名前も知られてないわけで、Sexy Zoneも、もうちょっと苦労すると思います」(同)
元々Sexy Zoneは、SMAPのチーフマネジャーだった飯島三智氏が担当する“飯島派”だったが、飯島氏の退社によって藤島ジュリー景子副社長の支配下となった。
「『24時間テレビ』は基本的にジュリー派が仕切っていたということもあり、Sexy Zoneは今回の起用にあたって、ジュリーさんに“忠誠を誓った”ともいわれています。同様に元飯島派のKis-My-Ft2もジュリーさんに“忠誠を誓った”ようですが、『24時間テレビ』のメインパーソナリティーに選ばれたSexy Zoneのほうが一歩リードといった形でしょう。そういう意味では、今後もプッシュされるのでは。ただ、ジャニーズ事務所の力そのものが低下しているので、少々厳しいとは思いますが……」(同)
スキャンダルらしいスキャンダルもなく、ジャニーズ事務所としては珍しい優等生グループでもあるSexy Zone。良くも悪くも話題に上がらない中、どうやって結果を出していくのか。勝負はこれからだ。
- 94 - = =2018/9/4 20:06:38
『24時間テレビ』目立てなかったSexy Zone、謎の“仮眠時間”はジャニーズへの忖度か
2018.09.03 月
『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)が8月25日から26日にかけて放送された。平均視聴率(関東地区平均?ビデオリサーチ調べ)は15.2%を記録し、まずまずの結果となった。
今年はメインパーソナリティーに“セクゾ”ことSexy Zoneが起用され、若手ジャニーズグループの大抜擢が話題となった。だが、番組内で十分に活躍はできただろうか。特に深夜帯の「好待遇」に関しては疑問の声があがっている。
「メインパーソナリティは通しで出演するのが通例ですが、今年は深夜帯の途中からセクゾが消えたのです。『24時間テレビ』の深夜企画は『嵐にしやがれ』『しゃべくり007』『有吉反省会』の3本立てです。『嵐~』には登場したものの、後半の2番組にはまったく画面に映りませんでした。この枠は、やはりお笑い芸人同士のハードなイジり、ハプニングなどが生ずる時間帯ですから、セクゾをそうしたものに巻き込ませたくなかったのかもしれません。ジャニーズ事務所への“忖度”が働いたともいえます」(放送作家)
ネット上でも「セクゾ出るかと思って、ずっと起きていたけど出ないのかよ」「絶対この時間は『仮眠タイム』だな」といった声が聞こえる。
「今年の『24時間テレビ』は例年ならば4月ごろの発表が、1月と大幅に前倒しとなりました。さらにTOKIOの国分太一に代わって、セクゾの中島健人が『ぐるナイ』の『ゴチ企画』の新レギュラーとなるなど、売り出しに必死だったといえます。しかし、引きが弱いと見たのか、坂上忍、南原清隆、出川哲朗といったメンバーが次々と追加発表されていきました。バラエティもこなせるマルチタレントとしてのセクゾをアピールする場がなくなっていったイメージがありますね」(同)
確かに今年の『24時間テレビ』は、トライアスロンを完走したANZEN漫才のみやぞんや、かわいいおじさんキャラで出ずっぱりだった出川哲朗が主役級の活躍を見せたため、セクゾが目立てなかったのは実情だろう。