- 901 - = =2012/2/5 17:12:00
<堤真一>新作「ALWAYS」3D化に不満? 「オープニングで号泣」と謝罪
まんたんウェブ 2月5日(日)16時42分配信
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昭和30年代の日本の街並みを描いた人気シリーズの第3弾となる映画「ALWAYS 三丁目の夕日’64」(山崎貴監督)の大ヒット御礼舞台あいさつが5日、東京都内であり、堤真一さん(47)と堀北真希さん(23)ら出演者が登場。「今だから言える失敗談は?」を聞かれた堤さんは「『三丁目で3Dかよ』って、プロデューサーにさんざん文句言いました」と振り返り、「オープニングで号泣でした。山崎監督にしてやられたという感じ。3Dでよかったです、ごめんなさい」と謝罪していた。
映画は、前作から5年後の東京五輪開催の64年が舞台。開催国となった日本は、高度経済成長のまっただ中にあった。しかし「夕日町三丁目」には、以前と変わらぬ風景が広がっている。もうすぐ家族が1人増える予定の「茶川家」、事業も快調で“日本一の会社にする”夢にまっしぐらの「鈴木オート」など、住民たちは、それぞれににぎやかな日常を過ごしている……という設定。
舞台あいさつには、吉岡秀隆さん、山崎貴監督、阿部秀司プロデューサーも登場。1月21日の公開から観客動員150万人突破とヒットを記録しており、堀北さんは「たくさんの方に見ていただけてうれしい。登場人物の一言一言が身にしみて、幸せになれる映画だと思う」と笑顔で語った。
今作が東京五輪開催の64年が舞台なのにちなみ、印象に残っているオリンピックを聞かれた堀北さんは、「北京五輪の女子ソフトボールが優勝したとき。上野(由岐子)選手とお会いする機会があって握手をしてもらいましたが、とてもうれしかった」とにっこり。一方、吉岡さんは「(北京五輪平泳ぎ金メダリストの)北島康介選手が大好きなので、また金メダルをとってほしい」と北島選手にエールを送っていた。
映画は3Dと2Dで全国東宝系で公開中。(毎日新聞デジタル)
- 902 - = =2012/2/5 17:15:00
瑛太や吉高由里子ら登壇、ヨコハマ映画祭授賞式。瑛太は原田芳雄に「ウィスキーの味が忘れられません」
Movie Walker 2月5日(日)18時5分配信
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“映画ファンのための映画祭”と人気を博す第33回ヨコハマ映画祭の授賞式が、2月5日に関内ホールで開催され、主演男優賞受賞の瑛太や、主演女優賞受賞の吉高由里子などの豪華ゲストが登壇。 日本映画ベスト1となった『大鹿村騒動記』に主演した故?原田芳雄には、特別にヨコハマ映画祭最優秀男優賞が授与され、本作に出演した瑛太や阪本順治監督らの口から改めて、原田芳雄との撮影秘話や思い出話が語られた。
授賞式前に、原田芳雄主演作の『ツィゴイネルワイゼン』(80)と『鬼火』(63)の予告編が上映され、観客の拍手が鳴り響いた。『鬼火』の最後の「魂、鳴り止まず」というテロップも、観客の心に刺さったに違いない。父親の代わりに壇上に上がった娘で女優の原田麻由は「こんなにも原田芳雄に愛情を注いでいただき、ありがとうございます。芳雄は24時間映画のことが頭から離れることがなかったので、そういう面では心底役者だったと思います」とこみ上げる思いを語った。
これまで原田芳雄と7本の作品を手掛けてきた阪本順治監督は、涙を堪えながらコメント。「芳雄さんは、僕以上にこの映画を良いものにしようと、自分のシーン以外でもいろんな提案をしてくれました。強烈な向き合い方で、毎日ディスカッションをしました」。今回、『冷たい熱帯魚』で助演男優賞を受賞し、本作にも出演したでんでんは「原田さんの衣装がものすごく重くて。病気と闘って相当苦しかったと思うけど、僕らにはそんな素振りを全然見せなかったです」と撮影を振り返ると、瑛太も「僕の撮影期間は2~3日でしたが、すごく心に染みる時間を過ごさせていただきました。飲ませていただいたウィスキーの味が忘れられません」と語った。
瑛太は主演男優賞を受賞した『まほろ駅前多田便利軒』については「大森監督には、いろんな芝居の嘘が見透かされました。本作で、俳優として次のステップに進む前の貴重な体験ができました」と真摯な表情でスピーチ。また、『婚前特急』で主演女優賞を受賞した吉高由里子は「ヨコハマ映画祭で初めて新人賞をいただいた時、ブーメランってことをおっしゃっていただいて、ちゃんと戻れるかなと思ってましたが、こういう形で責任を果たさせていただいて、身に余る光栄でございます」と感激しながらコメント。『冷たい熱帯魚』で監督賞、助演男優賞、助演女優賞(2冠)合わせて4冠を獲得した園子温監督は「今年、黒沢あすかさん、でんでんさん、神楽坂恵さんのお三方と一緒に受賞できたことを、なんて言っていいのかわからないほど感動しております」と喜びを口にした。
ヨコハマ映画祭の各賞は、今年も映画評論家や映画ライター、映画ファンなど35名の投票により選出されたが、今回の授賞式も映画愛に満ちあふれた内容となった。きっと原田芳雄も、天上で喜びの杯を交わしているに違いない。【取材?文/山崎伸子】
【第33回ヨコハマ映画祭 授賞結果】 ■作品賞:『大鹿村騒動記』阪本順治監督作 ■監督賞:園子温『冷たい熱帯魚』『恋の罪』 ■新人監督賞:砂田麻美『エンディングノート』 前田弘二『婚前特急』 ■脚本賞:渡辺あや『その街のこども 劇場版)※本人の希望で辞退 ■撮影賞:藤澤順一『八日目の蝉』 ■主演男優賞:瑛太『まほろ駅前多田便利軒』 ■主演女優賞:吉高由里子『婚前特急』 ■助演男優賞:でんでん『冷たい熱帯魚』 ■助演女優賞:神楽坂恵『冷たい熱帯魚』『恋の罪』 黒沢あすか『冷たい熱帯魚』 ■最優秀新人賞:松坂桃李『僕たちは世界を変えることができない。But, we wanna build a school in Cambodia. 』『アントキノイノチ』 杉野希妃『歓待』 浜野謙太『婚前特急』 ★ヨコハマ映画祭最優秀男優賞:原田芳雄(日本映画とヨコハマ映画祭に忘れ得ぬ偉大な足跡を残した名優の名を、わが映画祭の永久欠番とするために―。)
日本映画ベストテン ■第1位『大鹿村騒動記』 ■第2位『冷たい熱帯魚』 ■第3位『八日目の蝉』 ■第4位『恋の罪』 ■第5位『一枚のハガキ』 ■第6位『アントキノイノチ』 ■第7位『モテキ』 ■第8位『婚前特急』 ■第9位『エンディングノート』 ■第10位『まほろ駅前多田便利軒』『その街のこども 劇場版』
- 904 - = =2012/2/5 17:19:00
永作博美 :キネ旬授賞式で「周りに助けられた」とスタッフ、共演陣に感謝
2012年02月04日
女優の永作博美さんが4日、東京都内で行われた「第85回キネマ旬報ベスト?テン」(キネマ旬報社主催)の授賞式に登場。映画「八日目の蝉」で主演女優賞を受賞した永作さんは「歴史あるキネマ旬報さんの主演女優賞をいただき、びっくりしてます」と喜び、「(八日目の蝉では)スタッフや相手の役者さんなど、周りの方に助けられました。(同作で助演女優賞の)小池栄子さんはじめ、役を背負って立ってらっしゃって、しっかり役をぶつけられる役者さんがそろっていて、本当に助かりました」と振り返り、感謝を口にしていた。
また、主演男優賞には、昨年7月、71歳で亡くなった原田芳雄さんが遺作となった「大鹿村騒動記」(阪本順治監督)で受賞。表彰式には、原田さんの娘で女優の麻由さんが代理で登壇した。麻由さんは「芳雄なら、ここでどんなあいさつをするだろうと考えてたんですが、思い浮かびませんでした。本人は喜んでいることだけは確かです」と語り、観客から拍手を受けていた。
「キネマ旬報ベスト?テン」は、今年で84回目を迎える米アカデミー賞より1回多いという長い歴史を誇っており、今回は11年公開の映画を対象に映画誌「キネマ旬報」の延べ121人の選考委員が選出した。日本映画作品賞には、現在99歳で日本最高齢の映画監督となる新藤兼人監督の「一枚のハガキ」が選ばれた。
このほか、日本映画監督賞に「冷たい熱帯魚」「恋の罪」の園子温監督、日本映画脚本賞に「大鹿村騒動記」の荒井晴彦さん、阪本さん、助演男優賞は「冷たい熱帯魚」のでんでんさんが受賞した。新人女優賞は「少女たちの羅針盤」「マイ?バック?ページ」に出演した忽那汐里さん、新人男優賞は「アントキノイノチ」「僕たちは世界を変えることができない。But,we wanna build a school in Cambodia.」に出演した松坂桃李さんが受賞した。(毎日新聞デジタル)
- 931 - = =2012/2/6 18:12:00
<新垣結衣>手作りクッキー「あげたい人います」 「アサヒ 十六茶」新CM
まんたんウェブ 2月6日(月)17時52分配信
女優の新垣結衣さんが6日、今年で発売20年目となる「アサヒ 十六茶」の新CM発表会に、CMで共演の「十六素材キッズダンサー」と一緒に登場し、元気なダンスを披露した。発表会では、間近に迫るバレンタインにちなんで十六茶特製クッキーが用意され、司会者にクッキーをあげたい人を聞かれると「います!」と即答したが、すぐに「一緒に踊ってくれた子どもたちに……」とちゃめっ気たっぷりに答え、会場を盛り上げていた。
新CM「草原編」は、幅広い世代から人気を集める「いきものがかり」が今回のCMをイメージして書き下ろした新曲「KISS KISS BANG BANG」を起用し、元気な楽曲に合わせて新垣さんと16種類の素材をイメージした十六素材キッズダンサーが楽しく踊るという内容。発表会では、いきものがかりのビデオメッセージのほか、撮影の裏話が明かされた。4年連続CMキャラクターを務めることになった新垣さんは、ダンスを終えると「見ました? あの笑顔! (新CMの舞台となった)ハワイロケでも元気いっぱいで、つい笑顔になる。私も助けられました」と子どもたちとの撮影を振り返り、「前作は大人の皆さんとダンスして迫力があったんですけれど、今回は子どもたちの笑顔ですね」と見どころをアピールした。
アサヒ飲料は、パッケージのほか、渋みをなくしてうまみと香ばしさを向上させるため、発芽玄米とシイタケを採用するなど、中身もリニューアルした「アサヒ 十六茶」を7日から全国で発売し、600mlの新ボトルもラインアップ。CMも同日から放送される。新垣さんは「(撮影の)カットがかかった後もゴクゴク飲める。十六茶を飲んで元気に頑張りたいと思うので、よろしくお願いいたします」と報道陣に呼びかけていた。(毎日新聞デジタ
- 939 - = =2012/2/6 18:34:00
<瑛太>初共演の深津絵里は「武士みたいなひと」 舞台「ガラスの動物園」会見
まんたんウェブ 2月6日(月)13時27分配信
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女優の深津絵里さん、俳優の瑛太さんが6日、東京都内のスタジオで行われた舞台「ガラスの動物園」けいこ場会見に他の出演者らと登場した。深津さんと初共演を果たす瑛太さんは深津さんの印象を「深津さんがお姉さんなんてこんな幸せなことはない。深津さんは“武士”みたいな人。どうしてそこまでスッとしていられるのか」と勢い込み「(深津さん演じる)姉のローラという役を通り越してかわいいなという感情が出てきてしまうので消していこうと思う」と話し、笑いを誘った。
一方、「武士みたい」と“絶賛”された深津さんは「武士って言われるのは初めてではなくて。(瑛太さんは)前にもあったことがあるんじゃないかという感覚。私とテンションが近いんじゃないかなと勝手に思っています」とコメント。けいこについても「日々じっくり時間をかけて丁寧にけいこをしている。プレッシャーを感じてあたふたもしているけれど、手に手を取り合って乗り越えられるという信頼感を感じています」と充実した表情を見せた。
舞台は、戯曲「欲望という名の電車」で知られる米劇作家のテネシー?ウィリアムズの自叙伝的作品が原作。1930年代の米セントルイスでつましく暮らす家族の姿を描く。一家の母?アマンダを立石凉子さん、内気な長女?ローラを深津さん、父に代わり一家の生活を支える文学青年のトムを瑛太さん、トムの同僚で一家と交流を持つようになるジムを鈴木浩介さんが演じる。
演出を手がける長塚圭史さんは「普遍的な家族の風景を描いている。家族の絆、業が色濃く出ている」と説明し「家族の話なので、(観客の)皆さんが見ている家族の記憶によって主役は誰なのか変わってくると思う」と語った。
舞台は、Bunkamuraシアターコクーン(東京都渋谷区)で、3月10日~4月3日に上演。(毎日新聞デジタル)
- 980 - = =2012/2/7 14:12:00
『国民的美少女コンテスト』、25周年で3年ぶり開催
オリコン 2月7日(火)11時51分配信
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大手芸能事務所オスカープロモーションは7日、今年で25周年を迎える『第13回全日本国民的美少女コンテスト』を3年ぶりに開催することを発表した。同コンテストは当初、昨年8月の開催が予定されていたが、震災の影響や社会情勢を考慮し延期に。同日に都内で概要説明会見を行った同社副社長?石川薫氏は「復興にはまだまだ時間がかかるが、夢と希望、明るい話題を皆さんにお届けするため、今年の実施を決めた」と経緯を説明。今を輝く米倉涼子、上戸彩、武井咲に続く、新たなスタータレントの誕生を目指す。
同大会は、時代が求めるスターを継承していくことや日本女性の正当性の“美”を再認識するため、後藤久美子をイメージキャラクターとし1987年に初開催。「圧倒的な輝きを放つ美しい容姿」、「豊かな知性と品位」、「秘められた神秘性」、「永遠の美しさを感じさせる個性」、「女性としてのしなやかさ?やさしさ」を美少女の絶対条件に、これまで米倉、上戸、菊川怜、佐藤藍子、福田沙紀、原幹恵らを世に送り出してきた。
会見には第11回モデル部門賞とマルチメディア賞をダブル受賞した武井、第11回審査員特別賞受賞の忽那汐里、第8回大会出場者の剛力彩芽が出席。今年の参加者に向け武井は「自分のやりたいことをオーディションで伝えられれば大丈夫。自分の夢をきちっと持ってください」とエールを送り、忽那も「オーディションが終わって『楽しかった』って思えるくらい自分を出し切れれば」とアドバイスした。
本コンテストは3月1日~5月25日まで各メディアを通じて応募者を募り、予選審査を経て8月21日に東京?ホテル グランパシフィック LE DAIBAにて本選大会を実施。グランプリ受賞者には、賞金200万円、映画出演、テレビドラマ出演、歌手デビュー、オスカープロモーション所属の5大特典が授与される。
- 986 - = =2012/2/7 16:10:00
<吉高由里子&きゃりー>十代人気の2人初対面は謎だらけ
まんたんウェブ 2月7日(火)16時17分配信
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女優の吉高由里子さんとモデルで歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさんが7日、東京都内で行われたバレンタインイベント「オリコンバレンタインフェスタ 2012」に登場。初対面の2人は、きゃりーぱみゅぱみゅさんが「吉高さんはテレビで見ていてすごい謎だったんですけど、実際会っても謎ですね」と印象を語ると、「きゃりーさんもそうですよ」と吉高さんも応戦しつつも「きゃりーさんはしっかりしている。私は言葉の着地点をよく見失うんですけど、そこがちゃんとしてるのがかっこいい」と賛辞を贈った。お互いがデコレートした手作りチョコを交換したが、写真撮影の際に吉高さんがきゃりーぱみゅぱみゅさんのチョコを落としてしまい慌てるハプニングもあった。
吉高さんは10代の女性350人に調査したアンケートで、「好きな女優」「好きな有名人」2部門で1位となり、今年のバレンタインにふさわしい著名人である「バレンタインクイーン2012グランプリ」に選ばれた。また「あこがれの女性(読者)モデル」で1位に選ばれた、きゃりーぱみゅぱみゅさんもウエストにチョコが描かれた衣装で登場し、新曲の「つけまつける」などを披露した。
ビターなチョコレートを意識したというシックな赤いワンピース姿の吉高さんは、小学校の時に好きな男の子にチョコをあげられず「ヘタレでした」と語り、その後「お父さんに“あまったからあげる”って言ったらすごく怒鳴られた」とバレンタインデーの苦い思い出を披露。また理想のバレンタインデートについては「チョコレートとウイスキーで大人っぽいバレンタインを過ごせる日が来たら……」と話した。
また、ローザンヌ国際バレエコンクールで1位に輝いた菅井円加(まどか)さんと吉高さんが似ていると言われることについて、吉高さんは「自分では(似ているかどうか)わからない」と語りながらも「コンクールで優勝した方といっしょに見られるのはうれしいことだと思います」と笑顔で話した。(毎日新聞デジタル)