- 114959 - = =2018/4/30 12:28:34
4/30(月) 8:06配信
国民的なトップアイドル、嵐のメンバーとして活躍する櫻井翔は、個人でも報道番組のキャスターから音楽番組の司会などまで幅広い活動を行っているが、4年ぶりの主演映画『ラプラスの魔女』が公開される彼にとって、20年近いキャリアを誇る俳優としての仕事は、現在どのような位置づけになるのだろうか。
もともと日本のアイドルは、歌手や俳優だけでなく、バラエティー番組などでお笑い芸人顔負けの活躍を見せるなど、幅広い分野で活動してきた。いまや多芸多才な高学歴アイドルも珍しくなく、報道番組への進出も増えてきているが、その草分けともいえるのが櫻井で、報道番組「NEWS ZERO」(日本テレビ系)には2006年から週1レギュラーでキャスターを務め、同番組の選挙特番やオリンピック番組などでもキャスターを務めている。初期には厳しい目もあったかもしれないが、現在は長年の実績と信頼により、ファン以外の一般層にもキャスターとしての一面が定着していることだろう。
櫻井本人に、そういった受け止められ方や周囲の認識の変化について、実感を尋ねると「周囲からどう見られているかは気にしていなくて、自分がどうやりたいかしか考えていないので、それが結果としてネガティブに評価されることがあっても、やっていることそのものに大きな意味があるように思います」とマイペースかつ芯の強さを感じさせる答えが返ってきた。「年齢を重ねてさまざまな仕事をさせていただいたことで、だんだん違和感なく、いろんな仕事と向き合えるようになった気がします」と変化を実感するのは、あくまで自分の内面的な成長のようだ。
なお、多彩な活動には、相互作用による表現の幅を広げる狙いもあったのかと問うと、「それぞれの仕事を独立して捉えているので、影響し合うことは意識していないですね」とのこと。ただ、「演じるって、ある意味その役柄の人生を生きることだと思うので、例えば『神様のカルテ』で医者を演じた経験が『NEWS ZERO』で病院を取材した時に生かせたり、逆に『NEWS ZERO』で見聞きしたり取材したものが、結果として芝居に投影されることはあると思う」と偶然作用し合っている可能性はあるようだ。
また、報道番組や情報番組に進出するジャニーズ事務所の後輩などが増えているが、そのパイオニアとして彼らをどのように見ているのかについては、「すごいなあと思いながら見ていますが、後輩のためというよりも、自分がやりたかったこと、進みたかった道というのが、結果として僕が最初に挑戦することになっただけなんだと思います」といたってクール。目新しさや他人の動向には左右されず、「何事も継続の先にしか未来がないし、今の目標は一つ一つのお仕事にしっかり向き合うということしかないですね」と重要なのは自らの意志で切り拓いた道を自身が突き進むことで、幅広い活動をしながらも、見据える先はシンプルだ。
そして、今回4年ぶりの主演映画『ラプラスの魔女』が公開されるが、20年近くのキャリアとなる俳優の仕事は、櫻井にとってどのような位置づけなのかを聞くと「お芝居って難しいなあと思いながら、いつもお出かけするというか、お邪魔するような感覚があるんです」と謙虚な答え。ただ、原点である“嵐”での活動以外はすべて「毎回、ちょっとお邪魔しています」との感覚があるそうで、「俳優の仕事がどういう立ち位置なのかというと、やっぱり特別。でも、それはキャスターもバラエティー番組の司会にも言えることです」と何事にも真摯な姿勢で臨んでいることがわかる。
そうは言っても、俳優という仕事特有の魅力は感じており「ずっと難しいなあ、大変だなあと思っているけど、それと同時に、最近は楽しいと思えるようになりました」と語る。これは自身にとって大きな変化だそうで、「今回の『ラプラスの魔女』もそうでしたが、そうそうたる皆さんとご一緒していると幸せを感じるし、その皆さんと自分がそれぞれ持ち寄った芝居が、撮影現場でアメーバ状に広がるというか、形を変えていくのが楽しいんですよね」と目を輝かせる。そして、そう思えるようになった理由を「これまでお仕事させていただいた監督たちから、RPGの武器じゃないですけど、いろんな装備品のようなものをちょっとずつつけてもらって、少しは成長や変化してきたからなのかな」と分析する。
俳優として、出演ペースなどのスタンスに大きな変化はないようだが、「こういう作品や役柄をやりたいといった要望はないですが、今回の大学教授役のように、求めていただくことで自分の可能性というか、役の幅の可動域を広げてもらっている感覚があるので、お話があればぜひ参加させていただきたいです」とこれまで通り大事な仕事の一つとして取り組んでいく意欲を見せていた。
映画『ラプラスの魔女』は5月4日より全国公開
- 114960 - = =2018/4/30 12:34:35
『ブラックペアン』嵐 二宮和也の荒っぽいセリフに見え隠れする、「殺せんせー」風味
2018年04月29日 17時00分
今回ツッコませていただくのは、4月22日に初回が放送された『ブラックペアン』(TBS系)。
この作品は、TBS「日曜劇場」という人気枠で医療モノ、おまけに『チーム?バチスタ』シリーズ(フジテレビ系)の原作者?海堂尊×『陸王』(TBS系)の伊與田英徳プロデューサー×福澤克雄演出と手堅く固められ、ヒットが最初から約束されているように見えた。唯一の不安点といえば、硬派で大人な医療モノの世界と、小柄?童顔?小僧風味の嵐?二宮和也の相性がどうかというくらい。
しかし、それも、二宮演じる渡海征司郎が「天才的な外科医ながら、手術でミスした医師に代わり、手術を成功させる見返りとして、高額な金銭を要求する“オペ室の悪魔”」というキャラクターとわかり、妙な安心感に変わった。ただの医療モノでなく、「天才で傲慢で周囲から孤立したダークヒーロー」なら、おそらく間違いないだろうと思った。
実際、放送が開始されても、オペ室で竹内涼真や内野聖陽、小泉孝太郎などが演じる高身長医師に囲まれる二宮は、明らかに「孤立」「孤高」のキャラに見えるし、物語の中にピタリとハマっている。
「邪魔!」という乱瀑な物言いも、死にそうな患者(山村紅葉)を目の前にして、担当医(竹内)に「このバアさん死んだら、お前も死ね!」と詰めるキレ方も、まさに悪魔。視聴者の多くは、「お前も死ね!」と言われた竹内より、瀕死のときに目の前で「このばあさん死んだら」と大きな声で言われる山村の気持ちになってしまったのではないだろうか。
この衝撃だけでも、気持ちの弱い人だったら、軽く殺せそうな悪魔ぶりだ。
それにしても、「患者はモノだよ!」「うるせーな!」といった荒っぽい物言いから、新しい医療器具をプレゼンする医師(小泉)との賭けにおいて、「彼に辞表を書いてもらいたいのですが……よろしいですか(ニヤリ)」と条件を出す、不敵で慇懃な物言いに至るまで、不思議なほどのハマり方である。
いやにしっくりくるなと思っていたら、実は映画『暗殺教室』で二宮が演じた「殺せんせー」の人間だった頃、「死神」と呼ばれた殺し屋時代と話し方がソックリだった。
劣悪なスラム街で育ち、天才的な頭脳と豊富な知識、力と技を駆使していろいろな立場の、さまざまな人を殺してきた「死神」。しかし、反物質(0.1gから核爆弾並みのエネルギーを放出する物質)の体内生成を目指す科学者により、人体実験を繰り返され、ついに人間ではないものになる。
これが一度頭に浮かんでしまうと、もう「オペ室の悪魔」が殺せんせーに見えてしまって仕方ない。天才的なオペの技術も、殺せんせーなら納得だし、挑発的な物言いも、きっと奥底には深い愛があってのものだろうと思えてくる。
同じことを考えていた人は少なからずいたようで、Twitterなどにも「殺せんせー感(笑)」「まだ人間の時の、殺せんせーですよね」「殺せんせーの時の後ろ姿に似てる!」「語尾に、若干の殺せんせー感が」「怖い殺せんせーって感じ」「殺せんせーと雰囲気似てるよな」などの呟きがわいていた。
二宮の演じる「天才性」「ダークヒーロー」感には説得力を感じるし、何の違和感もない。しかし、その一方で、チラチラ見え隠れする「殺せんせー」風味は、今後ひそかな楽しみの1つになってしまいそうだ。
- 114961 - = =2018/4/30 12:37:15
2018年4月29日 19:00
『嵐』の二宮和也が主演する連続ドラマ『ブラックペアン』(TBS系)が4月22日から始まり、初回の平均視聴率は13.7%(ビデオリサーチ調べ=関東地区)だった。1~3月期に同じ放送枠だった松本潤主演の『99.9-刑事専門弁護士-』の1話目は同15.1%。昨年放送された木村拓哉主演の『A LIFE~愛しき人~』は同14.2%だったため、スタートはつまづいてしまった格好だ。
ドラマの不発はある程度の予想があった。二宮は放送開始前にフリーアナウンサーの伊藤綾子と交際との交際が報じられ、結婚の可能性も取り沙汰された。
「伊藤は3月末に所属の事務所を退社しています。二宮は彼女の両親とも会ったといわれ、そこで結婚説も浮上してきました。そのため、一気にファン離れが加速したのです。放送前から『視聴率は望めない』と漏らすスタッフもいました」(女性誌記者)
このドラマは、金にしか興味がなく“オペ室の悪魔”と呼ばれる外科医の渡海征司郎(二宮)が主役。渡海は実際には人の命を救うことを誰よりも考え、1話目では同僚の手術失敗を途中から執刀し、患者の命を救うという内容だった。
「一匹狼で天才外科医という設定は、テレビ朝日の『ドクターX』シリーズと酷似しています。ドクターXでも同僚の手術中に交代し、患者が蘇生するというエピソードがありました。ドクターXは、もう続編がないという話もあり、その後釜を狙った可能性もあります」(テレビ雑誌編集者)
■ 二宮の「身長」に疑惑
このドラマにはフリーアナウンサーの加藤綾子が出演している。その加藤と二宮について次のような話がある。
「加藤の身長は166センチ、二宮は168センチということになっているのですが、身長差があり、二宮は160センチぐらいに見えました。二宮は過去に長身の長澤まさみ、佐々木希らを虜にしたジャニーズきってのモテ男なのに、二宮の“小ささ”には驚きでした」(同 編集者)
二宮のファン離れがさらに加速しそうだ。
- 114978 - = =2018/4/30 13:21:40
- 114987 - = =2018/4/30 16:22:11
2018/04/30 16:30
国民的アイドルグループ「嵐」のメンバーとして、多くの女性の人気を集める「マツジュン」「MJ」こと松本潤。
俳優としての評価も高く、これまでに多くのヒット作品に出演しているが、もっとも人気の作品はどれなのだろうか。しらべぇ編集部では調査を行なってみた。?
第5位は『バンビ~ノ!』(日本テレビ系)。せきやてつじによる同名漫画を原作とする作品で、松本演じる主人公の伴省吾が試練に耐えながら料理人として成長していく姿が描かれている。
なお、タイトルの「バンビーノ」は、イタリア語で坊や(単数形)の意味。
第4位は『金田一少年の事件簿 』。それまで主人公を演じていたKinKi Kidsの堂本剛から引き継ぐ形で、二代目?金田一少年に。
上位3作品を紹介する前に、第6位以下の作品をざっと紹介。
?第6位:『ぼくらの勇気 未満都市』(4.7%)
?第7位:『きみはペット』(4.4%)
?第8位:『失恋ショコラティエ』(4.2%)
?第9位:『ラッキーセブン』(2.6%)
?第10位:『必要のない人』(1.3%)
?第11位:『スマイル』(0.9%)
?第11位:『夏の恋は虹色に輝く』(0.9%)
それぞれに思い人れがある人もいるだろうが、5位以上の作品に比べると、たしかに数字的にはパッとしなかった作品が並んだ印象だ。
第3位は2002年放送の『ごくせん』(日本テレビ系)に。仲間由紀恵主演の作品で、松本は彼女が担任となった3年D組のリーダー的存在である沢田慎役を演じた。
この作品には小栗旬や石垣佑磨、成宮寛貴、上地雄輔、松山ケンイチなど、現在でも活躍する俳優が生徒役として多く出演していた。
第2位は『99.9―刑事専門弁護士―』(TBS系)に。これまで2シリーズが放送された人気作品だ。
香川照之、榮倉奈々、木村文乃、片桐仁、マギー、馬場徹など、芸達者でコメディセンスに優れた俳優が多く出演していることでも知られ、彼らの掛け合いやふんだんに登場する小ネタも魅力。
3rdシーズンの放送はいつになるのか?
栄えある1位に輝いたのは『花より男子』シリーズ(TBS系)に。ドラマ2シーズン、映画でも1作が公開されたご存知松本の代表作で、松本とともにF4を演じた小栗旬、松田翔太、阿部力はそれぞれ人気俳優に。
なお、同作で共演した井上真央と松本は、その後交際に発展したと噂された側面も。
- 114991 - = =2018/4/30 17:22:22
4/30(月) 18:02配信
2年前にフリーアナの伊藤綾子(37)との熱愛が発覚した“嵐”の二宮和也(34)。
一説には「破局」と伝えられていたが、再び「女性セブン」で交際継続中が報じられた。二宮の車を伊藤が運転する写真など親密ぶりはエスカレートしている。同誌によると2人は二宮のマンションで同棲し、お互いの両親にも紹介済みだという。「結婚前提」との見方ができるが、二宮はジャニーズ所属の人気アイドル。事は簡単ではない。それはジャニーズの歴史が如実に物語っている。「結婚するなら事務所を辞めてから」がかつてのジャニーズの暗黙のルールだった。
2000年、当時“SMAP”の超人気メンバーだった木村拓哉が工藤静香とデキ婚を発表。アイドルは結婚できないルールが大きく変わった日だった。以後、結婚どころかパパになるタレントが続出。今やアイドルの結婚は当たり前。とはいえ、毎年1グループ 1人限定とも言われたこともあったりして、誰でも結婚できるわけではない。事務所が許可するか否かにかかっているが、ここにきて許可する条件もおぼろげながら判明してきている。
「結婚は人気のバランスが重要。アイドルの肩書きがなくなっても今後やっていけるメドのついたタレントから結婚を許されている」(芸能関係者)
“V6”の井ノ原快彦や“TOKIO”の国分太一はすでに司会業として活躍。昨年暮れに女優の宮崎あおいと結婚した“V6”の岡田准一、今年に女優でシングルマザーの宮沢りえの再婚相手になった森田剛。
2人はすでに役者としての地位を確立している。結婚に踏みきれたのも従来のアイドルファンに頼らなくともやっていけるメドがついたからに他ならない。果たして二宮はどうか――。
「嵐はSMAP解散後、ジャニーズ事務所の屋台骨を支えるアイドルグループ。人気も衰えることなく、女性の噂だけでも大騒ぎ。嵐をここまで人気にしたのは、事務所創設者?メリー喜多川の娘で近い将来の社長になる藤島ジュリー副社長。人気には人一倍神経を使っている。そう簡単には結婚どころか、交際も許さないだろう」(テレビ関係者)
事実、大野智は3年前に元タレントとの岩盤浴デートが報じられたが、即座にジャニ記者の前で謝罪して別れを宣言した。事務所から別れるように強く注意されたことは明白。その後に発覚した二宮は破局宣言こそしなかったが、大野の例から別れただろうと見られていた。業を煮やしたファンからは抗議が殺到。伊藤が二宮との交際を匂わすような写真を自身のSNSなどでアップしたため、「嫌な女」「別れろ」「もう二宮の応援はしない」といった声が溢れた。ファン以外から見れば、なんとも理不尽な抗議。もう30を過ぎた男。恋愛ぐらい普通にしているのが当たり前。それを「相手が気に人らない」と抗議するファン。アイドルファンは普段は熱心に応援してくれるが、気に人らないことがあると応援しないという両刃の剣だ。アイドルの宿命とはいえ、最も悩む問題。周囲からは「人気を取るか彼女を取るか」の二者択一を迫られる。元アイドルからこんな話をよく聞いた。
「仕事はずっと続けなければならない。人気がなくなればアイドル生命は終わり。結婚を考えなければ彼女の替えはいくらでもいる。別れるのがベストと考える」
が、二宮は別れず愛を深めていたと見える。結婚相手と見るのが自然だが、二宮は今もアイドル。本人の意思に関係なくファンはそう思って応援している。二宮は昨年から役者業が活発化しているが、岡田のように役者としての地位を確立できていない。
従来のアイドルファンが大半。高齢者までもが「二宮のドラマを見たい」と思うようにならなければ月兑アイドルではない。それでも結婚を優先させるなら、木村拓哉のように先に結婚。後に役者業に専念という方法を選ぶ形しかないかもしれない。結婚すれば嵐では第一号の既婚者になるがはたして。