- 117412 - = =2018/5/7 20:54:54
「愛用するバッグの中にポーチが人っているんですが、ここには旅の必需品がビッシリです。まずは、ピンクのマイコースター(笑)。胃薬、流せるティッシュ、ウェットティッシュ、マウスウォッシュ、ペーパー歯磨き。リップクリームは2本と決めています。おそらく、乾燥対策とエチケットのためでしょう」
なんとも女子力が高そうな持ち物だ。櫻井の艶めかしいほどの“女子っぽさ”は旅行中の荷物だけにとどまらず、日常生活でも垣間見えるという。なんでもフレグランスを部屋ごとに分けているのだとか。玄関はカシス、リビングと寝室はジャスミン。自身は、フランス製のフルーティー系がお気に人りだ。
「爪先をオイルでケアするほど女子力が高いため、メンバーから『翔子ちゃん』と呼ばれたことがあります(笑)。女子力と関係あるのかどうかわかりませんが、家に居る時でもやることを予定してきっちり詰め込むそうです。いつ息抜きしているのか心配になりますね」(前出?アイドル誌記者)
こんなに女子力が高いと、結婚できないのではないかと余計な詮索をしてしまうが‥‥。
- 117422 - = =2018/5/7 21:44:10
2018/05/07
嵐の二宮和也が主演を務める連続テレビドラマ『ブラックペアン』(TBS系)の第3話が5月6日に放送され、平均視聴率は前回から0.3ポイント下落の12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。これで初回の13.7%から2話連続で視聴率ダウンとなり、前クールの同枠で放送された嵐 松本潤主演の『99.9-刑事専門弁護士-SEASON2』が視聴率を上げていったのとは正反対の結果となっている。
やはり、もう「嵐のメンバーが主演」というだけで視聴率を稼ぐのは難しいのだろう。原作と違う人物を主役にし、無理矢理に渡海征司郎(二宮)をメインにしたツケは大きそうだ。
3話では、今度こそアメリカから持ち込んだ最新の医療機器「スナイプ」を使った手術を成功させなければ後がない高階権太(小泉孝太郎)に、治験コーディネーターの木下香織(加藤綾子)が僧帽弁閉鎖不全症の音大生?田村隼人(高地優吾)を紹介する。田村の父親は厚生労働省の次期事務次官候補という権力者で、しかも田村はスナイプ手術を希望している。なんとしても成功させる必要があった。
しかし、術前検査で田村は肥大型心筋症も患っているほか、心室内が複雑な構造になっていることが判明する。「この状態のままスナイプ手術を行えば死に至る可能性が高い」と判断した高階は、外科教授の佐伯清剛(内野聖陽)に「(自分では)無理です」と伝えた。すると、佐伯は執刀医に渡海を指名する。
ここまでわずか10分足らずだが、初回からあれほど高階が言っていた「誰にでも簡単に手術ができる」とうたっていたスナイプの強みが高階自身によって簡単に覆されてしまったのには驚きだ。そもそもスナイプは、佐伯が難易度の高い心臓手術を成功させることで「神の手」「佐伯式」と呼ばれていることに対して、高階が前述のメリットをうたって持ち込んだものだ。しかし、こうなると、もはやスナイプvs.佐伯式という構図自体が成立しなくなってしまうのではないだろうか。
さらに、手術を始めるも田村の心筋は弱っており、それを一瞬で見抜いた渡海は手術を中止する。その後、ほかのルートを探って別の日に再び手術をすることになるのだが、心筋が弱っていることを見抜いた医師は渡海ひとりだけ。ほかの医師が無能すぎて、「ほかの手術や担当医としての判断は本当に適切なのか?」と疑ってしまうほどだ。医療ドラマとしてはあり得ないほどの低レベルぶりで、いくらフィクションといえどもツッコまずにはいられない。
日本臨床薬理学会から抗議文も
一方、佐伯の下には連日、佐伯式手術を希望する患者が後を絶たない。楠木秀雄(田崎真也)も、そのひとりだ。しかし、渡海が田村の手術に人っているときに楠木の容態が急変する。手術の執刀医を予定していた佐伯は講演会の最中で、そのままでは30分ともたない状態に。
すると、これももはやパターン化してきた感があるが、手術中の渡海が「俺なら両方助ける」と同時に2つの手術を敢行する。「あっち行くつもりですか?」と止める高階に、渡海は「このなかに医者はいないのか? このなかにお医者さんはいませんか?」と皮禸を言いつつ、田村の手術を任せる。そして、楠木のほうでは左側から胸を開く難しい方法で手術を開始した。
その意図は、スナイプで簡単に行える楠木の手術は後から高階に任せ、自分は再び田村の手術に戻るというものだった。そして、無事に2つの手術は成功。帝華大学病院外科教授?西崎啓介(市川猿之助)のためにスナイプ論文を書くはずの高階だったが、実は楠木は医療誌「日本外科ジャーナル」の前編集長だった。その楠木が佐伯式を希望していたということで、高階は論文に西崎と佐伯のどちらの外科教授の名前を書くべきか、窮地に立たされる。
高階や研修医の世良雅志(竹内涼真)の患者を思う気持ちはわかるが、やはり医師として認められるレベルにあるのは渡海と佐伯の2人のみだ。助手に人っている医師も研修医や看護師ではないのだから、ボーッと突っ立っていないで、何かやることのひとつやふたつぐらいあるだろう。それすらできない医師が渡海のような天才外科医の下で手術に人るというのも、おかしな話だ。
さらに先日、日本臨床薬理学会が治験コーディネーターの描写が事実と大きく異なるとして抗議文を発表したが、3話でも治験コーディネーターが渡海に大金を手渡すシーンがあった。これは賄賂にあたるため、さすがに現実離れしていると言わざるを得ない。また、治験コーディネーターが医師やMR(医薬情報担当者)、治験会社の職員とともに会食に同席することがあったとしても、同ドラマのように2人で何回も密会を重ねることは考えにくい。
むしろ、『ブラックペアン』の木下は「佐伯の愛人」という設定のほうがしっくりくる。実際、インターネット上では「加藤綾子の愛人感がスゴいね」「佐伯教授の愛人にしか見えない」という声も多く見られる。
それより気になるのは、趣里が演じる看護師の猫田麻里だ。時間があるとすぐに昼寝をしてしまうが、渡海と同じようにデキるがゆえに新人をつぶしてしまう孤高の存在である。渡海が唯一心を許しているようにも見え、ぶっきらぼうな渡海の指示や意図をすぐに理解することができるのも猫田だけだ。今のところスナイプばかりで猫田の存在がクローズアップされないのが残念だが、今後の猫田の動きにも注目したい。
- 117423 - = =2018/5/7 21:46:54
2018/05/07
嵐 二宮和也が、いかにもマンガチックな闇医者っぽい天才勤務医を演じている日曜劇場『ブラックペアン』(TBS系)。GW最終日に放送された第3話の視聴率は12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、好調をキープしつつもじりじりと下げ続けています。
元フジテレビアナウンサーの加藤綾子が扮する「治験コーディネーター」なる職業の人が、「実際の職業とあまりにもかけ離れている」などとして日本臨床薬理学会から抗議が届いたり、いろいろ騒がしいようですが、今回も振り返ってみましょう。
前回までのレビューでも申し上げております通り、このドラマ版『ブラックペアン』は原作を大きく逸月兑しています。ニノ演じる天才外科医?渡海征司郎と医局で双璧をなすはずだった高階講師(小泉孝太郎)は権力にかしずくだけのビビり野郎と化し、その高階による「スナイプ手術」も原作では成功続きで医局を席巻していたはずが、2例やって2例失敗というポンコツぶり。さらに、渡海当人も手術の見返りに平気で同僚から金をむしり取るなど、キャラが原作より露悪化されておりますし、たった2話で原作の半分まで消化してしまった展開にも拙速さを感じていました。
それもこれも、ジャニーズタレントであるニノを目立たせて、見せ場をたくさん与えるための施策です。いささか強引ともいえる原作改変によって、群像劇の中の1人でしかなかった渡海という医師を主人公に仕立て上げることにしたわけです。
こうした“ジャニーズ上げ”のための脚本は、これも前回のレビューで指摘しましたが、前クールのキムタク主演『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)でも見られました。主人公であるキムタクを引き立たせるために周囲の人間を必要以上のバカとして描いた結果、物語そのものが破綻してしまった。見るに堪えないドラマがお茶の間に放送されてしまった。
しかし、そうした“ジャニーズ上げ”が全部ダメだと言いたいわけではありません。『BG』がダメだったのは、“ジャニーズ上げ”をやろうとして失敗したことにより、キムタクすら魅力的でなくなってしまったからです。
ひるがえって。
終始“ニノ上げ”の『ブラックペアン』ですが、第3話にして、これは成功しているぞ、と感じました。ニノが、ちゃんと上がってるのです。
何しろ、クールに振る舞い、ひどい言動を繰り返すニノが、かわいいのです。頭を「よしよし」してあげたくなるのです。手術を成功させた渡海に「えらいぞー!」とか言ってアメとか買ってあげて、「うるせーよ」とか「いらねーよ」とか言われたい。そんで、部屋でこっそりアメちゃん舐めてるニノを物陰から眺めたい。そんな感じ。
第3話は、ほぼ手術のシーンで占められていました。2人の手術を同時に行うことになった渡海、どうやってもそんなの、成功しそうにありません。
医療ドラマにおける手術を、この『ブラックペアン』は時代劇の殺陣や、スポーツドラマの試合のように扱います。特に今回は、実に正しく「バトルもの」のドラマになっていたのです。
渡海は、誰もが勝てないと感じる敵(この場合は病巣)に対し、知恵を尽くした機転と卓越した手技で立ち向かいます。みんな諦めちゃって、どうしようもないと途方にくれているのに、渡海だけが「やれる」と信じて、それをやり遂げる。勝ってみせる。
このバトルシーンを盛り上げたのが、『ブラックペアン』の実に周到なバトル設定の明示です。
どう考えても一般視聴者に馴染みのない「心臓僧帽弁手術」というバトルフィールドと、そもそも架空の医療機器である「スナイプ」というバトルウェポンについて、私たちはいつの間にか、「何ができて、何ができないか」「何がどうなるとピンチで、どうすれば解決できそうか」という予備知識を与えられています。手際よく、それらのバトル条件が説明されているため、バトル中に起こる出来事が「ピンチか、チャンスか」瞬時に理解できる。緊張感が削がれない。
そして、一旦提示された条件の中で「これは解決できないだろう」と思わせておいて、ヒーロー渡海がメスを振るうことで大逆転を起こすわけです。
さらに今回は、渡海はビビり高階にも見せ場を与えました。見栄っ張りで出世欲にまみれた高階でも「スナイプ」だけは使える。自ら目の前の患者を執刀しながら、隣のオペ室の手術の一部を高階に任せることで、ダメダメだった高階の価値を上げることにも成功しているんです。『キャプテン翼』でいえば、翼くんが石崎くんにパスを出してゴールを決めさせているわけです。
この場面の段取りも、実によくできていました。石崎くん(高階)は、高速ドリブルで相手をゴボウ抜きにしたり、低い弾道のアーリークロスにバイシクルボレーを合わせてゴールに叩きこむことなんて天才的なことできません。でも、然るべきタイミングで足元に転がしてやれば、ゴールに流し込むことはできる。渡海は高階の「できること」と「できないこと」を見極めた上で、高階の今できるベストを引き出し、結果を出しました。これぞヒーロー、これぞキャプテン。
このようなバトルシーンには、人物の背景や思想は必要ありません。そのバトルを描写するのに必要なだけの「力」や「技」といった実存的な前提条件と、ピンチを覆す逆転の方法だけ練っておけば成立するのです。逆にいえば、人物の背景や心情を徹底的に排除し、本来の力量と、各々が達成できる限界はどこまでなのかという厳密なラインだけ引いてあげることで、よりシーンの純度が上がる。純度が上がると、彼らがなぜ戦うか(なぜ執刀するか)という心の中の根っこの部分が浮き彫りになるんです。
今回の渡海によるバトルは、掛け値なしで面白かったです。夢中で見ちゃった。先ほどは『キャプテン翼』を例に出しましたが、どちらかといえば『少林サッカー』(2001)に近い感触だったと思います。いやー、面白かった。参った。
それが医療現場の実際のところとどう違うとか、ただ日曜の夜に「あー明日から仕事だわー4連休明けとかつらいわー」とか言いながらビール片手にテレビを見ている視聴者には関係ありません。見終わった瞬間に細かいことは忘れるし、なんとなくバトルの爽快感だけ憶えておいて、気が向いたら来週も見るという、それだけのことです。テレビドラマって、本来そういうものだと思う。そういう意味で、よい回だったと思うんです。
とはいえ、今回は特殊な回だったとも思います。ほぼ全編バトルだけで1時間というのは、お話の後半には持ってこられないはず。原作の改変について、今回はバトルにおける人物配置という要素でうまく作用しましたが、先行きどうなるかはもう少し話数を重ねてからじゃないと判断できないなーと思います。
純度の高いバトルとしての手術シーンと、ニノ演じる渡海の可愛げ。この2つは間違いなく『ブラックペアン』の長所であると思うので、ドラマ方面のほぼオリジナルである「権力闘争のアレ」とか、原作のキモである「誰かのX線写真のペアンのアレ」についても、なんとかうまくやってほしいと思うところです。はい。
- 117457 - = =2018/5/7 22:05:14
- 117481 - = =2018/5/7 22:56:29
5/7(月) 23:25配信
嵐の櫻井翔(36)が7日、キャスターを務める日本テレビ「NEWS ZERO」(月~金曜後11.00)に生出演。強制わいせつ容疑で警視庁に書類送検(起訴猶予処分)され、6日にジャニーズ事務所から契約を解除すると発表された山口達也(46)について言及した。
櫻井は「今回、山口さんは契約解除となりましたが、被害を受けた女性の気持ちを考えると事の重大さは変わらない。何よりも被害者の方に少しでも早く平穏な日々が戻ることを切に願っています」とコメント。その上で、「TOKIOと嵐はグループの人数も同じ5人で、ずっと弟分として活動してきた。デビュー当時は(TOKIOの)衣装をお下がりで着ていたこともあり、特に私は山口さんの衣装を着させてもらっていたので、本当に苦しい思いもある」と神妙な面持ちで語った。
「同じようにグループをやっている身としては、10代から家族のように長く一緒に時間を過ごしてきたメンバーがこういう形でグループを抜けるのはとてもつらいことだと思う」と他メンバーの心境を代弁。「20年以上かけてつくってきたグループを、これから5つではなく4つの柱で支えていくのは簡単なことではないと思う。残念なことではあるけど、今後の4人の先輩の背中を見続けていきたい」と話した。
5/7(月) 23:30配信
嵐の櫻井翔が7日、日本テレビ系の報道番組「NEWS ZERO」に出演し、女子高校生への強制わいせつ容疑で書類送検(後に起訴猶予)された元TOKIOの山口達也がジャニーズ事務所から契約解除されたことを受け、「とても残念」と無念の表情浮かべた。
桜井は「山口さんが契約解除となりましたけど、被害を受けた女性のことを考えますとことの重大性は変わらない」と述べた。さらに「何よりも被害者に平穏な生活が戻るということを切に願っています」と被害者を案じた。
また、TOKIOも嵐も5人で活動してきたことから、「ずっと弟分として活動してきました。ですので私達のデビュー当時には、TOKIOの皆さんが着ていた衣装をお下がりで着ていたこともありますし、特に私は山口さんの衣装を着させてもらっていましたので???うーん」と言葉に詰まった。
続けて桜井は「苦しい思いもあります。同じようにグループをやっている身としましては、子供のころから家族より長い時間を過ごしてきたメンバーという存在が、こういう形でグループを抜けるというのはとてもつらいことだと思います。5人で20年以上かけて作ってきた、少しずつ少しずつ作ってきたグループをこれから5つではなくて、4つの柱で支えて行くというのは簡単なことではないと思います。とても残念なことではありますけれども、これから4人の先輩の姿を見続けていきたいと思います」と語った。
- 117482 - = =2018/5/7 23:16:07
6日、嵐の相葉雅紀が手打ちそばを振る舞う番組『相葉マナブそば処相葉亭1時間スペシャル』(テレビ朝日系)に、同グループの櫻井翔が出演。相変わらずの仲良しさを見せつけた。
最初は番組についてイマイチつかめていなかった櫻井だが、手打ちそばに合う旬の食材を一から探すと知り驚きを隠せない様子。しかし、相葉が櫻井に食材採りのノウハウを説明し始めると二人は“いい感じ”の雰囲気に。櫻井は終始、相葉に感心しきりで「俺、すげえ人と一緒に仕事してる」というコメントまで飛び出した。
そんな二人の姿を見て、ネット上では「ほんとに番組ありがとうございますって感じ」「ただただ温かくて楽しくて、相葉くんから翔くんへの愛を感じた」と「#相葉マナブ」がTwitterのトレンド人りするほど大盛り上がりに。中には「相葉ちゃんの手に醤油かかっちゃって『ごめんね』ていう翔ちゃん。なんだこの可愛い世界」「翔さんを誘導する相葉さんによるボディタッチがたまらない」と細かな二人のやりとりに注目し歓喜していた人もいた。
また、この番組の放送日は偶然TOKIOの山口達也が事務所を退所した日でもあったのだが、相葉がそば打ちをしたり二人がタケノコ掘りをする姿を見てTOKIOの冠番組『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)を連想する人も多かった。ネット上には「鉄腕DASHの後継としていけるんじゃない」「相葉くんが一人鉄腕DASHしてる」「山口の助っ人に相葉くんを呼んで欲しい」という声が寄せられ、早くも山口の後継者として相葉の名が挙がっていた。
「鉄腕DASHの今後についてはまだ決まっていることはないようですが、もしかしたらジャニーズの誰かが時々助っ人として出演することもあるかもしれませんね。ジャニーズがそれを見据えて相葉さんをTOKIOのように何でもできるキャラクターに育てたとは思えませんが、山口さんのような大勢のファンを抱えるタレントが一人抜けても、それなりに代わりの利く人材を抱えるジャニーズ事務所は、さすがとしか言いようがありません」(芸能関係者)
相葉が鉄腕DASHに登場する日も遠くはないかもしれない。