- 132295 - = =2018/7/23 12:35:25
- 132352 - = =2018/7/23 13:39:48
7月6日に発表された「2018上半期タレントCM起用社数ランキング」(ニホンモニター)で、嵐のリーダー、大野智の「一人負け」が判明した。
これは1~6月までのCM出稿状況を基にしたランキング調査。男性タレントトップは、起用社数10社の高橋一生だ。子役からスタート、長い芸歴に裏打ちされた確かな演技力で昨年、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」でブレイク。一気に5社のCMに起用されるなど、引っ張りだこの人気となった。
一方で安定した人気を誇るのが、国民的アイドルグループ、嵐のメンバーだ。今期は相葉雅紀、櫻井翔、二宮和也が9社で、2位に並んだ。4位に7社の松本潤が続く。
「何だかんだ言っても嵐人気は根強い。嵐全員で出演する4社(日本航空、日本郵便、日立アプライアンス、ガンホー?オンライン?エンターテイメント)があるため、出演本数は単独出演している社との合算になる。ここ数年、頭一つ飛びぬけていたのが相葉。単独テレビ出演が3本、ラジオのレギュラー1本を抱える相葉だけに、CM人気もずばぬけています。ファミリー向けや主婦層にターゲットを絞ったCMに多く起用され、好感度も抜群ですよ」(芸能ライター)
ところが、5人グループの嵐で、リーダーの大野智だけがなぜか「蚊帳の外」状態だという。6社起用で、単独出演は久光製薬とJ-オイルミルズの2社のみ。ジャニーズウオッチャーが解説する。
「櫻井?二宮?松本はドラマや映画に主演。番宣番組に出まくり、数多くの雑誌の表紙を飾るなど、華々しい活躍をみせました。それにひきかえ大野は、昨春、ラジオのレギュラーが終わり、主演映画は昨夏公開の『忍びの国』きり。連続ドラマは2年前の『世界一難しい恋』以来お呼びがない。単独活動といえば嵐の曲の振り付けくらい。2級小型船舶免許を取得したのは、趣味の釣りが高じての番組『嵐にしやがれ』の企画。一般に広くアピールするものが何もない。CMが増えないのも道理で、今やメンバーに大きく差をつけられてしまっている状況です」
ただし、“新作”を心待ちにするファンの気持ちとは裏腹に、大野に焦りはないようだ。
「CM出演本数、番組出演数がかなり少ないので、トップの相葉とのギャラは億単位で違うんじゃないでしょうか。にもかかわらず、どこまでもマイペースな大野は、メンバー間格差に不満の声ひとつあげず、万事鷹揚に構えているそうだ」(スポーツ紙記者)
グループ間に亀裂が人ることになりはしまいか少々心配になってくるが…。
- 132359 - = =2018/7/23 13:56:56
ジャニーズお家騒動再び? 嵐?TOKIO?V6、事務所内“3部制度導人”の危険な予兆
ジャニーズ事務所のコーポレートサイトがオープンしたことで、これまであまり知られていなかった社内組織図がファンにも知られることになった。代表取締役副社長、つまり藤島ジュリー景子氏の管轄には「マネージメント本部」、その下には「制作一部」「制作二部」「制作三部」が存在し、ここに各グループやタレントが所属していると見られるが、その知られざる詳細をテレビ局関係者が明かした。
「かつてジャニーズ内には、SMAP解散騒動で広く世間に知れ渡った、マネジメント上の明確な“派閥”が存在しました。SMAPを担当していた飯島三智氏、そして藤島ジュリー景子副社長の2大派閥です。テレビ局では、ジュリー氏の派閥を『J1』、飯島氏の派閥は『J2』と区別し、局側の担当者も『J1』と『J 2』で分けるというルールがありました」(情報番組スタッフ)
しかし飯島氏が退社したことで、この2大派閥は消滅。そしてその後、新たに設置されたのが、3つの制作部なのだという。
「一部報道では、各グループやタレントを売り上げ順に並べて、『上位○組を一部、その下の○組を二部、さらにその下の○組を三部』としているといわれていましたが、実際は異なるようで、それぞれの部には、売り上げが高いグループと低いグループが混在しています。具体例を挙げると、一部にはTOKIO、NEWS、King&Princeら、二部はV6やHey!Say!JUMP、Kis‐My‐Ft2ら、三部には嵐、Sexy Zone、木村拓哉、中居正広らが所属しています」(テレビ局幹部)
この新たな制度の導人により、同じ部のグループやタレント同士の共演が、すでにファンの目に見える形で実現している。例えば、木村と二宮和也が、映画『検察側の罪人』で共演したこと、また嵐とSexy Zoneの共演が増えたこと、TOKIOとKing&Princeの共演についても、「この制度による影響でしょう」(同)という。
「なお、2部の部長は長年V6を担当していたベテランマネジャーだそうです。元飯島派閥のKis‐My‐Ft2を今後どうやってブレークさせるのか、頭を悩ませているようですが、ファンとしては今後どういった活動を展開していくか、興味深い部分もあるのではないでしょうか」(同)
そんな新体制だが、ファンから嫌悪されていた、“派閥”を彷彿とさせる部分があるという。
「飯島氏VSジュリー氏のいがみ合いが続いたのは、ジャニー喜多川社長の後継者争いによる部分が大きいといわれています。飯島氏の退社により、この状況は改善されたはずですが、現在の3部制にしても、結局同じことが起こる危険性を秘めているんです」(同)
この部署制度が再びグループ、そしてファン同士の争いの火種とならないことを祈るばかりだ。