『関ジャニ∞』錦戸亮、ジャニーズ“今夏”退所も!? 黒幕は赤西仁か
2019.03.08 19:10 公開
関ジャニ∞の錦戸亮(34)が、グループ月兑退に向けて事務所と協議を進めていると、3月7日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が報じた。
錦戸といえば、関ジャニでもトップクラスの人気を誇るイケメンメンバーで、現在は月9ドラマ『トレース~科捜研の男~』(フジテレビ系)で主演を務めている。また、関ジャニの楽曲ではメインボーカルやギターを務める、グループの要だ。
「現在放送中の月9ドラマ終了後、早ければ今年の5月にも関ジャニ∞を月兑退する方向で事務所と話し合っており、グループからの月兑退だけでなくジャニーズ退所に向けても協議が続けられており、遅くとも今年の夏までに結論を出すのではと見られています」(女性誌記者)
関ジャニでは昨年4月にメンバーの渋谷すばる(37)がグループ月兑退を表明。「音楽活動の追求」を理由に、昨年いっぱいでグループから月兑退し、ジャニーズ事務所を退所しているが、『文春』によると渋谷の動きが錦戸に大きな影響を与えたという。
「渋谷を兄のように慕っていた錦戸は、グループのメインボーカルだった渋谷が月兑退したことで“関ジャニの存続は不可能”と他メンバーに意見したそうです。しかし他の5人はまったく賛同せず、むしろ5人との距離を広げることになってしまった。これが原因で錦戸はグループの月兑退を決意したとのことですが、もともとのきっかけとしては、渋谷以上に、元KAT-TUNの赤西仁(34)の存在が大きかったのではないかと言われています」(前出の女性誌記者)
赤西といえば、ジャニーズ事務所在籍時は『赤西軍団』を率い、仲のいい芸能人らと夜な夜な六本木や西麻布などに繰り出して飲み歩く姿が週刊誌に撮られていた元“お騒がせ”ジャニーズタレント。そんな『赤西軍団』のメンバーとして、錦戸や山Pこと山下智久(33)も在籍し、2014年には山下が六本木の路上で一般人とモメ、携帯電話を奪い取ってしまったことで、書類送検されるという騒動があったが、その場に居合わせたのも赤西と錦戸であった。
「2008年に大麻所持で逮捕されたプロテニスプレーヤーも『赤西軍団』の一員で、当時は夜な夜な赤西や錦戸と一緒に遊んでいましたね。赤西と錦戸は本当に仲が良かった。一緒に韓国へのカジノ旅行にも行っていたそうです。赤西が2012年2月に黒木メイサ(30)と結婚、同年6月に子どもが生まれて以降、2人がそろって派手な夜遊びをすることはなくなったようですが、現在も関係は絶対に続いていて、連絡を取っていると思いますよ」(前同)
■退所後、大成功した赤西に錦戸が相談
赤西は2014年に活動方針の食い違いを理由にジャニーズ事務所を退所して以降、ソロアーティストとして活動。2015年には中国北京で開催された授賞式『愛奇芸尖叫之夜』で、『アジア人気アーティスト賞』と『年度音楽大賞』の2つの賞を日本人として初めて受賞。また、2016年には俳優の山田孝之(35)と、ユニット『JINTAKA』を結成し、昨年からはサンリオの人気キャラクター『ぐでたま』とコラボしてカフェをオープンするなど精力的な活動を続けている。
「そんな赤西の成功を見て、というか赤西に相談して、錦戸が退所、独立に向けて動き始めたのではないかとささやかれているんです。赤西は個人事務所ということで、利益を独占できる。ジャニーズ時代に比べ、メディアでの露出は少ないですが、収人面では当時よりも稼いでいるようで、ハワイに豪邸まで建てたというから驚きです。錦戸はここ数年、英語の学習に力を人れており、番組やイベントでバイリンガルな姿を披露しています。これも赤西から学んで海の向こうで仕事をするための準備だったのではないでしょうか」(芸能プロ関係者)
元関ジャニ∞の渋谷すばるも、2月28日に『渋谷すばるです。』と題したサイトを開設。ソロ活動を本格始動させるとみられている。錦戸も事務所の力に頼らず、独自の力で新たな道を歩もうとしているのかもしれない。