- 19308 - = =2016/8/25 7:56:00
「ジャニーズ事務所は解散を思いとどまるよう説得していたが、香取慎吾、草なぎ剛が強く解散を言い張った」
SMAP解散以降、スポーツ紙をはじめとする御用マスコミは一斉にこうした情報を垂れ流し、今では、解散は香取、草なぎの意思というのが、完全に事実として定着してしまった。
しかし、本サイトはこれまで一貫して、こうした報道がウソだと否定してきた。香取、草なぎ説はジャニーズ事務所が自分たちと木村拓哉の責任を回避するためにしかけた情報操作で、SMAPはむしろ、ジャニーズ事務所によって解散に追い込まれた可能性が高い、と。
すると、ここにきて、ジャニーズファンやSMAPファンから、本サイトの主張を裏付けるような情報がもたらされた。
ジャニーズ事務所の説明によれば、解散が決まったのは8月10日、ジャニー喜多川社長のもとを中居正広、香取、草なぎ、稲垣吾郎の4人が訪れ、そこで香取、草なぎが解散を強く主張したことだったという。
さらに、「週刊新潮」(新潮社)など複数の報道によれば、そのジャニー社長と4人の面談があった時間は16時から1時間30分、17時30分までだったとされている。
ところが、その日のその時間、ジャニー社長は全く別の場所で目撃されているのだ。
それは、ジャニーズ所属のアイドル、A.B.C-Zのファンのツイッターで明らかになった。実は10日のちょうどその時間、A.B.C-Zが代々木体育館でコンサートを行っているのだが、そこに、ジャニー社長がやってきたことを、ファンがつぶやいていたのだ。
〈びっくりしたのがわたしの真後ろにジャニーさん!!! キャップ、メガネ、縦ストライプのシャツで開演3分前くらいに若干よろめきながら人ってきた!!初めて見たけど普通のおじいちゃんすぎて...!〉
ちなみに、この日のABC-Zのコンサートの開演時間は17時。ツイートによれば、3分前、つまり16時57分にはジャニーさんは会場に人ってき たということになる。どんなにがんばっても、ジャニーさんが16時から17時30分までとされる話し合いに参加することは不可能だろう。
しかも、このツイートはコンサートのあった10日、解散発表の4日も前につぶやいているから、このファンが意図的にウソの情報を流すというのもありえない。
もちろん、見間違いということはありうるが、10日のA.B.C-Zのコンサートでのジャニーさん目撃談をツイートしたのはひとりではなかった。〈黒服2人に付き添われ歩幅も小さくゆっくり歩いてて〉というツイートなど、複数の目撃情報が投稿されていた。
その後、SMAPファンがこのツイートを見つけ、「ジャニーさんは2人いるの? ジャニーさんってテレポートできるの?」「10日の話し合いって本当にあったの?」と、大騒ぎになった。
さらに、SMAPファンが首をひねることがもうひとつあった。それは、解散発表から3日後の17日から、SMAPのファンクラブ会員に、ファンク ラブの活動停止のお知らせハガキが届いたことだ。ハガキは、年会費の返金や会報送付などについて案内し「新たに、彼らひとりひとりの活動を応援していただ ける、新サービスの提供を検討しております」と、メンバー5人それぞれのファンクラブを開設することを示唆していたというが、SMAPのファンクラブ会員 は約100万人いると言われる。たった3日でそれだけの数のハガキを印刷、郵送することが果たして可能なのだろうか。
実際、あまりの対応の早さにファンの間でも、「解散はもっと前に決まっていたんじゃないか」と訝る声が続出したという。
もちろん、こうした情報はファンならではのバイアスがかかっている可能性もあり、そのまま鵜呑みにすることはできない。
しかし、この件に限らず、SMAP解散に関するジャニーズの経緯説明があまりに不自然なのは事実だ。
たとえば、10日の話し合いには、木村拓哉がハワイに行っていたため、欠席していたとされる。ジャニーズの息のかかった芸能マスコミは「香取、草 なぎがその隙を狙って強引に解散に持ち込んだ」といった報道をしているが、普通なら、木村が欠席しているうちに、勝手に解散を決めるなんてことはジャニー ズ事務所が認めるはずがない。それがすんなり決まって、翌日の役員会で承諾が得られ、解散が正式決定する。いくらなんでも手回しがよすぎる。
これはやはり、ジャニーズ事務所がSMAPを解散させたがっていた。そして、既定路線で解散に追い込んでいったと考えるのが自然だろう。当初、5 人とも現状維持でいいと言っていたのに、木村を中心にまとまり25周年コンサートをやらないなら、休業するしかないと迫り、香取、草なぎ、稲垣に対しては 仕事をじわじわと干し上げ、ジャニーズ月兑退を口にせざるをえないところまで追い込んでいったのだ。
SMAPファンの間では、他にもさまざまな疑問の声が上がっている。たとえば昨日から今日にかけて届いたというファンクラブの会報の最新号では、メンバー5人中4人がコンサートに前向きな発言をしていたとの情報もある。
本サイトは今後もさらに取材を続行し、ジャニーズ事務所と御用マスコミのウソを瀑いていくつもりだ。
http://netallica.yahoo.co.jp/news/20160820-92372403-litera- 19312 - = =2016/8/25 10:45:00
- 19337 - = =2016/8/25 21:58:00
2016.08.25 16:00
- 19339 - = =2016/8/25 22:17:00
SMAPが14日未明に解散発表報道直後の1週間を対象とした8/29付オリコン週間DVD/Blu-ray Disc(BD)両ランキング(集計期間:8/15~8/21)では、シングル?アルバムと同様、SMAPの作品が再浮上した。
前週8/22付(同:8/8~8/14)の週間DVDランキングでは、TOP100内に『Mr.S“saikou de saikou no
CONCERT
TOUR”』(2014年12月発売)が53位に再浮上していたが、今週付では33位(週間売上789枚、累積売上9.5万枚)となり、20ランクアッ
プ。同作をはじめ、4作がTOP100人りし、TOP300圏内のランクイン作品数は前週7作→13作とほぼ倍増した。
BDランキングでは、前出の『Mr.S~』が前週44位→24位(週間売上798枚、累積売上9.8万枚)に上昇したのを筆頭に、前週TOP300人りしていた4作がいずれもTOP100人りした。
- 19344 - = =2016/8/26 7:12:00
デイリーニュースオンライン
SMAPの解散をうけ、一部ファンの瀑走が危惧されているという。
ことの発端は、昨年12月に放送された『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の公開収録に参加したファンが、中居正広(44)の発言についてレポートしたことだ。この日は、『2015 FNS歌謡祭』(フジテレビ系)の翌日だったそうだが、SMAPが共演OKかどうかの質問に対して、KinKi Kidsは「○」でTOKIOは「×」と、中居正広が手でSMAPの派閥問題について表したというのだ。
そもそもジャニーズでは、『SMAP×SMAP』などの公開収録の観覧をファンクラブで募集をしているのだが、もちろんこのように現場の裏話やカットされた部分をレポートすることなどはNG。もしネット上でそのような書き込みが発見された場合は、その書き込んだ本人だけでなく、その日の参加者全員が今後の観覧の権利をはく奪されるという、連帯責任の厳重なペナルティを科せられることになっている。そのため、本来であれば、このような書き込みもペナルティの対象となるはずだ。しかし、現在ジャニーズ事務所はもちろんそれどころではない。
SMAPのファンクラブは既に、新規人会受付を停止している。SMAPのファンクラブ自体が崩壊するのだから、ペナルティも何も関係ない、というのがファンの本音なのだ。実はこのファンクラブの対応も、ファンからの反感を買う要因の1つになったという話もある。
■裏切られたファンへの抑止力はほぼ皆無
「SMAP解散のニュースが駆け巡った14日未明から、ファンクラブ会員に解散の知らせが届いたのは、午前7時。7時間近く放置された挙げ句、内容は『詳細はコチラ』とURLが貼ってあるだけで、そこにはマスコミ向けFAXと同様の文章しか載ってなかったんです。これでは、怠慢だと言われても仕方ありません」(芸能記者)
その後Twitterには、“#ジャニーズ事務所を許さない”というハッシュタグが乱立するなど、ファンからの批判も相次いだ。このような公開収録のタブーを冒してまでファンが瀑走するのも、全ては事務所の対応から来る反発心なのだ。
このままでは、過去の公開収録時の危ないエピソードが、さらに流出する可能性は大いにある。
今回のSMAP解散の一件で、ジャニーズ事務所の対応のマズさは各所で露呈している。そもそも今回の解散報道も、普段ではありえないことだったと関係者は指摘する。
「ジャニーズは基本的に、都合良く報じてくれるメディアに対して懇意にする傾向があり、今回のSMAP解散についても、当初はスポーツ6紙のみが先に報じる予定でした。それがあのような形になってしまったのは、一部ウェブメディアに情報が漏れてしまったため、事務所も止められなかったそうです」(前出?芸能記者)
ジャニーズ事務所の抑止力も届かないほどに、ネットの拡散力が勝ったということか。結果的に、ネットの力に完敗の格好となったジャニーズは、慌てて全社に報告FAXを送付したというのが顛末らしい。そんな状況だったのであればなおさら、ファンへの案内が行き届かなかった理由も納得出来てしまうというものだ。
これまでは、様々な方法で不利な報道をさせてこなかったと言われているジャニーズだが、裏切られたと感じているファンへの対応も重要なのではないだろうか。
- 19346 - = =2016/8/26 13:23:00
- 19347 - = =2016/8/26 13:58:00
- 19350 - = =2016/8/26 17:39:00
- 19353 - = =2016/8/27 12:41:00
- 19365 - = =2016/8/27 18:15:00
- 19376 - = =2016/8/27 21:54:00
年内解散を発表して以降、渦中の人となっていたSMAP木村拓哉が、22日に米?ハワイから帰国。成田空港での取材対応はジャニーズ事務所による演出の色が濃く、SMAPメンバー内の対立をさらに悪化させそうな空気が漂っている。
実は成田ではは14日の解散発表から連日、テレビ局を中心とした取材スタッフが張り込みを続けており、いつ木村が帰国しても直撃できるよう態勢が整っていた。空港内を行き交う人たちにも丸見えのその動きは当然、ジャニーズの耳に人っていないわけがない。帰国数日前、取材クルーの間では、こんな話が飛び交っていたのだ。
「局が張り込みを出せるのは、成田だけ。もしキムタクがマスコミを避けようと思えば、大阪や名古屋に行けばいいだけなんだよな。あの財力なら、プライベートジェットだって使えるんだし」
「逆に言えば、成田に降り立つなら、マスコミがいる前提の演出帰国ってことになるよね」
帰国当日、木村は10人以上のスタッフや関係者にガードされてゲートに登場。これは事前に多数のマスコミに囲まれることを予測した場合の対応で、空港サイドにも協力依頼が必要。日ごろ、プライベートで行き来する際はこんなガードは付いておらず、そこにマスコミが陣取っているのを知っていて木村は現れたわけだ。その証拠に、妻子を帯同してはいなかった。
「今はちょっと複雑です。本当に急な話の流れだったので、驚かせてしまったと思いますし、すごくごめんなさいという言葉です。ファンのみなさんが一番納得してないと思います。納得というよりは、去年の末から今回の騒動に至るまで、自分自身の気持ちは変わってないので……」
ほかのメンバーらが手堅いコメントで、ジャニーズから本音を口止めされているように見られる中、木村ひとりが優等生的な姿勢で取材に応じたのは、当然ジャニーズのゴーサインがあったはず。話のニュアンスは、自分以外のメンバーが騒動を起こし、困惑しているというものだった。
この日は、それまで張り込んでいなかったスポーツ紙の記者たちも現場に集結。いつもは直撃取材を嫌悪して記者に中指を突き立てることもあるほどの木村が、このときだけは低姿勢。これは明らかにジャニーズ主導の演出であり、それを木村にだけ施すというのは、まさに解散騒動の本質を物語っている話だ。後に工藤静香までもが一部メディアの取材に答えたことも含め「キムタクだけ特別扱い」を如実に物語っている。
しかし、こうなるとほかのメンバー4人から木村への風当たりはきつくなる。24日に収録された『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)では、収録前に5人が揃っての打ち合わせは一度もなかったという話だ。ディレクターらがそれぞれのメンバーの控室に出向き、台本を見せながら進行を確認、ぶっつけ本番で顔を合わせて収録。その後に局から出るのも全員バラバラだったが、関係者からは「木村さんひとり置いて、4人集めて打ち合わせするとか、そうんなことはできないですからね。こういう状況だと、ひとりでもバラになるなら、全員バラバラという感じで。ハッキリ言ってそんな中での番組作りはかなりキツい作業」という話も聞かれた。最近の放送で見せたギクシャク感はさらに増し、年内いっぱい異様な空気が続くことになる。
- 19380 - = =2016/8/28 7:34:00
スポーツ新聞やテレビなど、ジャニーズ事務所と昵懇の関係にある「お抱えマスコミ」は、その原因として「メンバーの不仲」説を盛んに取り上げる一方で、ネットでは「ジャニーズ事務所のSMAP潰し」「用意周到に練られた陰謀」「ジャニーズ事務所からの圧力」という論調が日々強まっている。
例えば、8月24日放送の『バイキング』(フジテレビ系)に芸能レポーター?山田美保子が出演した際、「ジャニーズ事務所さんは、大きい発表をまずファンの方にっていうのを、いちばん重視している事務所なので」と発言。
しかし、当初、『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)出演時には、「不仲ではない」と言い、報道への違和感を口にしていただけに、Twitterなどでは「明らかにトーンが変わっている」「山田美保子さん本音言えなくなっちゃったのね」「山田美保子さんも圧力かけられたようですね」などという声が続出。山田に「ありがとう!」などと感謝を伝えていたSMAPファンのTwitterなどの論調が、ここにきて一気にバッシングに変わっている。
しかし、ネットでささやかれる「ジャニーズ事務所の圧力」などというものは、本当に存在するのだろうか? ある週刊誌編集者は言う。
「お抱えのスポーツ紙やテレビは、ジャニーズ事務所の言い分をそのまま伝えるスタンスだろうと思います。また、芸能レポーターの方などは、当然ながら、表には出せないオフレコ情報を相当知っているはずですよ。ジャニーズ事務所とのお付き合い上、言いたいことが言えないというのはあると思います。ただ、こっそり教えてくれるオフレコ情報には、さまざまな矛盾点があるんです。ある程度リップサービスもあるのでしょうが、臆測にすぎないこと、情報が錯綜していて、きちんと整理されていないことは多々あると思います」
また、ある女性誌記者は言う。
「本当のところは、よくわからないんです。ネットなどで言われるような、ジャニーズ事務所からの直接的な『圧力』なんかはないと思いますよ。ただ、これだけの騒動を取り上げないわけにはいかないし、かといって、ジャニーズ事務所の機嫌を損ねてタレントさんたちに雑誌に出てもらえなくなるのは困る。それに、SMAPがこのまま干されていくんだろうという空気はやはり感じています。だから、せめてポジティブな切り口でSMAPのネタを取り上げて、メンバー個人個人の活躍を応援していこうというスタンスになりますね」
また、別の週刊誌記者はこう語る。
「今回の騒動は、ジャニーズ事務所や、芸能界において大きな力を持つ何物かが用意周到に作り上げたSMAP潰しだと見るファンは多数います。しかし、本当に用意周到に練られたものであれば、こんな不信感を世間に与えてはいないはず。ジャニーズ事務所はそもそも、ジャニー社長やメリー副社長の鶴の一声で動く超ワンマンの一族企業で、さまざまな事柄が行き当たりばったりで進むのが常。だからこそ、もっと人間臭いやりとりから、感情のもつれで突発的に起こってしまったのではないかと思います」
同記者が例として挙げるのは、いま藤島ジュリー景子副社長のもとで着実に人気を獲得してきているHey!Say!JUMPだ。
「Hey!Say!JUMPが『嵐のようになりたい』と直訴し、ジャニー社長管轄、飯島美智氏マネジメントからジュリー副社長のマネジメントに移ったことはよく知られていますが、その際、ジャニー社長が激怒し、年間のレギュラー仕事を取り上げようとしたり、冠番組を急に終わらせたりしたのは、完全に感情的なやりとりからでした。仕事の数も規模もSMAPとは比べものになりませんが、彼らもSMAPと同様、怒りを買い、マネジメント替えによる諸々の整理で仕事が停滞し、一時は干されていたのです」
その一方で、「用意周到さ」は、お気に人りを守るためにこそ発動すると同記者は読む。
「先日、TOKIO?山口達也さんの離婚会見がなぜか『完璧』とマスコミから絶賛されましたが、おかしな話ですよね。山口さんはデキ婚をファンの前で突然発表しても、お咎めなし。無免許運転で書類送検になった際にも大ごとになりませんでしたし、今回改めて『本当に事務所から守られているんだな』と感じました」
これだけ世の中に大きな影響力を持つ会社が、ビジネスやルール?理屈よりも本当に「感情」で行き当たりばったりに動いているとしたら、「圧力」や「陰謀」よりもむしろ恐ろしいことかもしれない。
- 19381 - = =2016/8/28 8:15:00
解散騒動をめぐって、「木村拓哉VS他メンバー」という対立関係が、盛んに報じられているSMAP。当初は5人揃って元チーフマネジャー?飯島三智氏とともに、ジャニーズ事務所から独立するはずだったにもかかわらず、木村が反旗を翻したことで状況が激変したという。さらに、26日発売の「週刊新潮」(新潮社)報道では、元々ジャニーズと飯島氏の間で、昨年時点で独立が認められていたことが判明した。
「これまでも報じられてきた通り、メンバーの中でも特に飯島氏を慕っていた香取慎吾が、現状に絶望してモチベーションを失ったといいます。『新潮』記事では、香取は木村の名前を聞いただけで、過呼吸を起こすようなってしまったとも伝えられています」(スポーツ紙記者)
なぜ香取は、そこまでの拒絶を示すのだろうか? かつては、尊敬する人物として木村を慕っていたというが……。
「木村が独立から残留に意見を変えなければ、SMAPは全員“円満退社”できそうだったという背景があるようです。記事によると、当初はジャニーズ側も飯島氏と5人の独立を半ば了承していて、準備が進められていたとのこと。そのなかで、独立後もSMAPの売り上げやギャラの一部を、ジャニーズ側に収めることで話がついていたそうです。これはいわば“上納金”で、一般社会では考え難い、芸能界ならではの制度といえますが、こうして取り分を決めることで独立後もSMAPは円滑に芸能活動を行えることになっていたわけです」(同)
ジャニー喜多川社長も、SMAPの“解散”こそ必死で食い止めようとしていたが、“独立”に関しては、なかば認めていたという。
「ところが、話がまとまりかけていた段階で、妻?工藤静香の反対もあって、木村が事務所残留を表明。これによって飯島氏が積み上げてきたプランも消滅した。ジャニーズとしては、メンバーに余計なことを吹き込んだ飯島氏を、これ以上置いておく必要もなくなったのです」(芸能プロ関係者)
こうして、1人退社を余儀なくされた飯島氏。香取は、この結果に大変なショックを受けてしまったようだ。
「香取には、木村さえ意見を変えなければ……という悔しさがあったのでしょう。その不信感から、ついにはグループ解散を主張するようになったと考えられます」(同)
相変わらずジャニーズ御用達メディアは、ジャニーズ事務所側についた木村“だけ”をフォローし続けているが、この状況を覆す手立ては、もう残されていないのだろうか?
- 19382 - = =2016/8/28 8:17:00
SMAP解散は国内に衝撃を走らせたが、Fen_Lie騒動から解散までの流れについて、テレビ局関係者からは「芸能界の勢力図が刷新されかねない大事態」という声が聞こえてきた。ジャニーズ事務所のトップ?ジャニー喜多川社長の「命をかけても(SMAPを守る)」発言が、たった3カ月で反故にされてしまったことで、“ジャニーズ帝国”は近く凋落するという見立てだが……。
1月に勃発したFen_Lie騒動を受けて、ジャニー社長はスポーツ紙の取材に対し「僕は命をかけても(SMAPを守る)。SMAPは我が子と同じですから」と断言。その時点から、解散を阻止すべく各メンバーと個別面談を行い、また25周年コンサートの開催も希望し続けていたという。
「しかしジャニーさんの奔走も虚しく、結果的にSMAPは年内解散という最悪の事態に。以前のジャニーズは、方法はどうあれ、危険分子になり得るスタッフやメンバーなどは即座に切り捨てるほど容赦ない事務所でしたが、今回はそれさえできない。ジャニーさんがSMAPを説得できなかったのは、事務所のパワーが弱まっている証拠ではないでしょうか」(大手キー局プロデューサー)
ジャニーズは芸能界でも独特のポジションに位置している。芸能プロダクションの業界団体?日本音楽事業者協会(音事協)に所属していないが、ほかの大手プロとうまく関係を築きながら、ほぼ半世紀に渡って業界の中心に居座ってきた。
「やはり人気タレントを多数擁していること、また、誰とでも対等に話ができるジャニーさんの人望があってこそ、ジャニーズは、ほかのプロダクションやマスコミに絶大な影響力と発言力を持つようになったのです。しかしSMAP解散騒動で、事務所の弱体化が広く知られてしまった。近い将来、その影響が一般の人々の目に見える形で現れてくるはずです」(同)
その1つとして挙げられるのが、「ジャニーズを中心としたテレビ番組の消滅」だ。
「これまで、主演やメインMC、かつ共演者もジャニーズサイドの意向に沿った番組が数多く作られていました。しかし、今後テレビ局側がそれを放棄し始めるかもしれません。例えば、藤島ジュリー景子副社長がトップになったタイミングで、テレビ局がジャニーズではなく、別の大手プロに従うようになるなど……。そうすると、テレビからジャニーズが徐々に減っていくことも考えられます。芸能界の勢力図自体が、ゆるやかに変わっていくでしょうね」(同)
SMAPの歴史が終了する今年12月31日は、ジャニーズ事務所にとってのXデーなのかもしれない。
- 19397 - = =2016/8/28 14:36:00
- 19398 - = =2016/8/28 14:52:00
- 19399 - = =2016/8/28 14:57:00