- 2104 - = =2017/7/31 0:52:00
「24時間テレビ」マラソンランナーは当日発表 櫻井翔.亀梨和也.小山慶一郎らにも可能性
【24時間テレビ/モデルプレス=7月30日】30日、日本テレビ系にて「行列のできる法律相談所」(毎週日曜よる9時~)が放送され、「24時間テレビ40 告白 ~勇気を出して伝えよう~」(8月26~27日)のチャリティーマラソンランナーは、8月26日の放送当日に発表されることが明かされた。
ヒントとして“当日、武道館にいる人”がランナーになることは明らかに。すでに発表されている出演者は、メインパーソナリティーの櫻井翔、亀梨和也、小山慶一郎の3人、チャリティパーソナリティーの石原さとみ、スペシャルサポーターの東野幸治、宮迫博之、後藤輝基、渡部建、ブルゾンちえみ、梅沢富美男の6人、総合司会を務める羽鳥慎一、水ト麻美アナ、24時間テレビサポーターの徳光和夫に加え、(同番組で発表された)武道館北口担当のANZEN漫才みやぞんと、サンシャイン池崎。
また、発表当日にランナーを発表する理由について「当日発表の方が面白い」とのことだが、「当日発表の理由も当日に発表」するとのこと。走る可能性があるメンバーからは「急に言われて走れるワケない」「事前に発表して『これだけ頑張ってます』ってうのが醍醐味ですやん」などとツッコミが止まらなかった。
今年で40回目を迎えた「24時間テレビ」は、その原点に帰る「告白」がテーマ。様々な困難に立ち向かい、その思いを勇気をもって伝える人たちにスポットをあて、明日への希望と勇気を届ける。
メインパーソナリティーは櫻井翔(嵐)、亀梨和也(KAT-TUN)、小山慶一郎(NEWS)の3人で、チャリティーパーソナリティーは女優の石原さとみが務める。
- 2113 - = =2017/7/31 13:53:00
みやぞん、24時間ランナー候補者?直撃取材に「へぇ~」と完全に他人事
30日、『行列ができる法律相談所』(日本テレビ系)内で、今年の24時間マラソンのランナーが「放送当日に発表される」ことが明らかになったが、翌31日の『PON!』(同系)では、その候補者の1人であるANZEN漫才 みやぞんに直撃取材した。
『行列』ではランナーに関するヒントが明かされたが、それは「当日『日本武道館』にいる人」、さらに「走る理由がある人」。『PON!』が調べたところによると、当日武道館にいるのは、総合司会の羽鳥慎一、水ト麻美、さらにはメインパーソナリティーの小山慶一郎、櫻井翔、亀梨和也などを含めて現時点で15人だという。
その中で、武道館の北人口担当を担当する1人がANZEN漫才?みやぞん。そこで『PON!』は、『行列』のオンエア後、営業先から上野駅に到着したばかりのみやぞんに直撃取材した。
『PON!』の番組スタッフから、24時間ランナーの候補に人っていると聞かされたみやぞんは、「へぇ~」と完全に他人事。さらには「100mなんて走ったことないから」と言うと、相方のあらぽんから「それで何の感動が生まれると思ってるの」とつっこまれていた。
とはいえ学生時代に人っていた野球部では、東京 荒川区から横浜まで直線距離にして約35キロを走ったことがあるというみやぞん。「もし走るとなったら?」との質問には「選ばれたら一生懸命やりきる」と答えていた。
- 2114 - = =2017/7/31 13:55:00
『24時間テレビ』ランナー「当日発表」に心配の声 「マラソンを舐めている」との痛烈な批判も
芸能ネタ 2017年07月31日 12時00分
日本テレビは7月30日放送の『行列のできる法律相談所』にて8月26日~27日放送予定の『24時間テレビ 愛は地球を救う40』のマラソンランナーについての発表を行った。
日テレの羽鳥慎一アナの説明によると「今年のマラソンランナーは本人含め当日に発表」。さらにヒントとして「当日、武道館にいる人」「走る理由がある人をランナーにする」と告知した。
つまりランナーの候補は24時間テレビでメインパーソナリティーを務めるNEWSの小山慶一郎および石原さとみ、サポーターの東野幸治、宮迫博之、後藤輝基、渡部建のほか発表を行った羽鳥アナまで候補に人っており誰が走るのかは『24時間テレビ』放送当日までわからない。
この発表にネットでは「体力作りや走る時のペース配分とか事前に練習が必要じゃないの」、「人気者しかいないのに怪我があったら大変では」、「体力面が心配なのでこれに関してはヤラセであってほしい」といった、いきなりランナーに指名される芸能人の体調を心配する書き込みが相次いだ。
そのほか「当日の発表で100キロのマラソンはプロランナーでも無理。マラソンを舐めているのでは?」とマラソン愛好者からの痛烈な批判も数多く寄せられているという。
「8月の炎天下のなかアスファルトを走るフルマラソンは想像以上に過酷です。体力作りのための準備期間は少なくとも3か月は必要だし、細かいことをいえばマラソンに使うウェアやシューズなども血豆ができないよう体に馴染ませるために事前に走り込んだ状態で当日に挑みます。いくらトレーナーやスタッフが同行すると言っても、走る本人に基礎体力と準備が無ければ命取りになります」(某スポーツライター)
また、今回の「ランナー当日発表」を含めネットユーザーの一部では「24時間テレビのバラエティ化」を危惧する声も強いという。
「あまりにお茶らけすぎ。チャリティ番組なのにバラエティっぽいノリが強くなりすぎているのでは?」、「ふざけた発想でチャリティ番組を作る姿勢に疑問を感じる」などの批判が相次いでいる。
テレビ業界に詳しいライターはこう語る。
「過酷なチャレンジの当日発表はバラエティ番組のお約束です。なので当日はバラエティのような『罰ゲーム発表』みたいな演出になると思います。最近の24時間テレビは視聴率も年々低下し『打ち切り』の噂もちらほら聞きます。さらに昨年はサポーターの高畑裕太が放送前に逮捕されるなどスキャンダルなイメージも付いてしまった。バラエティ化は最後の悪あがきではないでしょうか」
日本テレビの本音としては『地球』のまえに『24時間テレビ』自体を救って欲しいのかもしれない。
- 2116 - = =2017/7/31 13:57:00
手越祐也『24時間テレビ』マラソンランナーならまだマシ!? ドッチラケ『本命りゅうちぇる』を日テレが当日まで遅らせる理由
30日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で、愛月26、27日に放送される『24時間テレビ』の「チャリティーマラソンランナー」に関する発表がなされた。
今年のマラソンランナーはなんと「放送当日」に発表されるという初の試み。ネット上では驚きの声が上がっているが......。
すでに一部メディアでは、この発表前からマラソンランナーに関する「リーク」があった。
「今年はタレントのりゅうちぇるで内定したと、複数のメディアが報じています。すでに本番に向けたトレーニングに人っているようで、一部では『日焼けがスゴイ』と話題になっているようですよ。ほぼ本決まりと見て間違いなさそうです」(記者)
視聴者からも「りゅうちぇるって情報出てたぞ」「別にもったいつけなくても」「りゅうちぇるとか盛り下がる」という冷めた声も少なくはないが......。
実際のところ、りゅうちぇるというチョイスだとすれば「今更感」を感じる視聴者も大多数いることだろう。大ブレイクの時期はとうに終わっており、ぺこと結婚した、というくらいしか話題性もない。しかもそれもだいぶ前の話だ。
となれば、日本テレビが「とりあえず当日まで引っ張って興味の持続を」と目論んだ可能性を感じる視聴者が多いのも当然といえる。
その一方、日テレ側が本来は別のタレントを出そうとしていた、という報道もあるのだ。
「MCの亀梨和也や、手越祐也というジャニーズタレント2人の名前もあがっていたようです。ただ、亀梨はMCとドラマに出演するということで出番過多、手越は金塊強奪事件の容疑者とのツーショット写真や"コネチケ"騒動の影響で『禊マラソン』のイメージがついてしまう。事務所との交渉が難航した結果、補欠だったりゅうちぇるになったという話もあるんですよ」(同)
手越あたりが出てくれれば、ある意味盛り上がりは最高朝になるような気もするのだが、即発表しないということは、やはりりゅうちぇるということなのかもしれない。
- 2135 - = =2017/7/31 15:43:00
- 2138 - = =2017/7/31 16:46:00
7/31(月) 16:54配信
例年より発表が遅れている、日本テレビ系のチャリティー番組「24時間テレビ40 愛は地球を救う」(8月26、27日)のマラソンランナーが放送当日に発表されることとなった。
30日に放送された同局系「行列のできる法律相談所」番組内で、「24時間テレビ」の総合司会を務める羽鳥慎一(46)が「今年の24時間テレビマラソンランナーですが…なんと、24時間テレビの当日に発表します」と告知。ヒントとして「当日武道館にいる人」、「走る理由がある人」を挙げた。ランナー本人にも当日に伝えられる。
これまでは長ければ100キロ以上の長距離走に備えるため、本番の2か月ほど前に本人に告知され、その練習風景も番組を盛り上げる役割を担っていた。ある日テレ関係者は「こういう前代未聞の発表になったのは東スポのせいと言ってもいいでしょうね」という。
本紙は28日発行の紙面で、タレントのりゅうちぇる(21)が内定と報じた。ところが「今年の演出チームはそれこそサプライズを仕掛けようとしているんです。以前、東スポが渡部(建)の名前を有力候補として挙げた時も、『サプライズにならない』と候補から外してしまったように、今回も発表をやめてしまった。それでも、渡部の時と違うのは、本番まで1か月を切っていること。いまから練習だと時間がないから、そう簡単に変えるわけにもいかないでしょう」(同関係者)
ただ、この1か月の時間は、日テレにとっては再度交渉ができる猶予期間でもあるという。「いまのところ事務所からのNGが出ている手越(祐也)の再浮上です。29歳の若さならば、練習もギリギリ間に合うかもしれません。1か月の時間があることによって、演出チームの中で再び議題に上がってもおかしくはない」(同)。この前代未聞の展開が番組にどう作用するか。
- 2163 - = =2017/7/31 22:18:00
放送まであと1か月を切った、毎夏恒例の「24時間テレビ 愛は地球を救う」(日本テレビ系、今回は第40回)のチャリティーマラソンのランナーは誰なのか。答えは、放送初日までお預けとなった。通例では、5、6月頃に発表されており、当日発表は異例の展開だ。
?「当日発表」は、日テレ番組の中で明かされたもので、ヒントは「当日、(会場の日本)武道館に来ている人」。出演者ら全員に可能性があり、「自主的なトレーニングを」と求めている。
?■「出演者」13人と「お迎え役」2人
?「番組後半で24時間テレビ マラソンランナーに関する緊急発表」。2017年7月30日夜に放送された、同局系の「行列のできる法律相談所」には、こんなクレジットが掲げられた。「24時間~」の放送は8月26、27日と約1か月後だ。番組の通常内容のあと、場面が切り替わり、「24時間~」で総合司会を務める、フリーの羽鳥慎一アナ(46)が登場。
「今年の24時間テレビ マラソンランナーですが...なんと、24時間テレビの当日に発表します」
「当日まで本人は知らされません」と公表した。例年は5、6月頃に公表されており、昨16年の落語家、林家たい平さんの場合、発表は5月末だった。羽鳥さんはさらに、
「ヒントは当日、(会場の日本)武道館に来ている人」
と明かし、
「誰が走るか分かりません」
「皆さん、自主的にトレーニングしてください」と注文をつけた。さらに
?、 「その理由も当日に発表します」ともつけ加えた。字幕で「走る理由がある」人だとの補足説明もあった。
ランナーになる可能性がある(=当日、武道館に来ている)、「24時間~」の今年の出演者には、どういう人の名前が挙がっているのか。日本テレビ公式サイトによると、7月31日現在、「出演者」として13人が紹介されている。
「メインパーソナリティー」はジャニーズの3人で、嵐の櫻井翔さん(35)、KAT-TUNの亀梨和也さん(31)、NEWSの小山慶一郎さん(33)。
?「チャリティーパーソナリティー」は、女優の石原さとみさん(30)。
?「総合司会」は、羽鳥さんと水卜麻美アナ(30)。
「24時間テレビサポーター」は、フリーアナウンサーの徳光和夫さん(76)。
?さらに「スペシャルサポーター」として、お笑いの東野幸治さん(49)、雨上がり決死隊の宮迫博之さん(47)、フットボールアワーの後藤輝基さん(43)、アンジャッシュの渡部建さん(44)、俳優の梅沢富美男さん(66)、お笑いのブルゾンちえみさん(26)。
この他にも、当日、武道館北口で出演者らを「お迎え」する役として、ANZEN漫才のみやぞんさん(32)と、ピン芸人のサンシャイン池崎さん(35)も参加予定だ
- 2164 - = =2017/7/31 23:19:00
海老蔵「え?私?走るの?」24時間マラソン候補?
歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が、今年の24時間マラソンのランナー候補とささやかれていることを受け、「ちなみにスケジュールは空いてる笑笑」とコメントした。
今年の日本テレビ系「24時間テレビ40 告白~勇気を出して伝えよう~」(8月26、27日)チャリティーマラソン走者は放送当日に発表されることが30日の同局系「行列のできる法律相談所」の中で明かされた。過去25回の歴史の中で事前発表されないのは初。所属事務所には事前連絡するというがランナー本人も当日まで知らされないといい、ヒントとして「当日(会場の日本)武道館にいる人」「走る理由のある人」の2点が挙げられた。
ネット上ではランナーの予想としてさまざまな名前があがっているが、その中で海老蔵も“有力候補”とされる1人。本人もそんなうわさを目にし、31日に「ネット見て え?私?はしるの?」とのタイトルでブログを更新。「日テレさんの24時間テレビでマラソンランナーが海老蔵だよね、とかたまに目にする。え? 私? 走るの?」と驚きながらも、「ちなみにスケジュールは空いてる笑笑」と有力な情報を明かした。
- 2165 - = =2017/7/31 23:22:00
その存在自体にも賛否があるものの、毎年8月下旬に放送される『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)。そして同番組の恒例企画といえば24時間をタレントが走り続けるマラソンだ。
しかし、毎年必ずエンディングのタイミングでゴールするため、車にランナーを乗せて移動させているともささやかれている。あまりに絶妙なタイミングでのゴールのため、そう思われるのも仕方ないが、実際のところ24時間マラソンではどんな手法が使われているのか。関係者に聞いた。
「まず、車に乗せているという話はよく耳にしますが、これはあり得ません。なぜなら24時間マラソンは急ぐ必要がないからです。24時間で100キロ前後を走破するのは大変と思うかもしれませんが、実際は歩いてもゴールできる距離です。そのため、車に乗せて急ぐ必要はありませんし、スマホのカメラがあらゆる場所で狙っている時代ですから、そんなマネはしませんよ」(テレビ局関係者)
どうやら車に乗せているという話は都市伝説のよう。だが、それとは真逆の行為はあるという。
「急ぐより、むしろ遅く走ってもらいたいのが本音なんです。一番の目的はエンディングに合わせてゴールさせるためです。さっさと走ってしまったら、場合によっては翌日の昼間にゴールしてしまいます。それでは視聴者に感動してもらえないので、時間調整の意味で遅く走らせます」(同)
遅く走らせているとは驚きだが、ランナーが意識的に遅く走っているということか。
「ランナー本人には何も伝えません。まわりが遅くなるように仕組むんです。一番多いパターンは休憩時間を長くとることです。必要以上にここで時間を使っています。また、前方を走る中継車や警備の自転車の走る速度をわざと遅くして、時間を稼ぐこともあります」(同)
ランナーは何も知らないそうだが、それもこれも早くゴールされては困るからだという。また、このような理由以外にも中継の電波が届かないエリアもあるため、生中継のタイミングにそのような場所を通過することがないよう、時間調整を行うこともあるらしい。
さらに、感動を盛り上げるためのさらなる工夫もあるという。
「24時間の中盤あたりからランナーを疲労困憊の状態にしておかないとゴールの感動も薄れます。そのため、中継車をわざとゆっくり走らせたり、急に速度を上げたりして、ランナーの走る速度を上げ下げするんです。一定の速度で走るより疲れるので、真夜中には疲れがピークに達して明け方には本当に疲れ切った顔をカメラの前で見せてくれるんです」(同)
あまりに無茶苦茶な話で開いた口がふさがらない。しかし、こうした手法を駆使したとしても体力が残っているランナーもいるはずだ。
「たしかに体力や持久力があって、遅れさせようと思っても、そうはいかない人もいます。でも、そのような方は事前練習で判明します。そのため、あらかじめスタート時間を遅めに設定したり、走る距離を長くしたりしているんです。
24時間マラソンと言えば100キロというイメージがあると思いますが、2011年の徳光和夫さんはおよそ60キロ、2009年のイモトアヤコさんは約120キロと2倍も違います。それでもダメなら最終手段は直接ランナーにお願いして、わざと遅く走ってもらいます」(同)
こうした裏技によって、ほぼすべての回でエンディングにゴールする劇的なシーンが出来上がっているという。だが、そこまでして見せたい感動とは一体何なのか。
やはり、この番組は何かがおかしい。
- 2168 - = =2017/8/1 6:56:00
- 2186 - = =2017/8/1 11:59:00
『24時間テレビ』マラソンランナー「当日発表」に非難! 黒幕は「サプライズ好きの幹部」
サイゾーウーマン 2017年8月1日
8月26~27日に放送される『24時間テレビ 愛は世界を救う』(日本テレビ系)のマラソンランナーが、放送当日に発表されると、7月30日放送の『行列のできる法律相談所』(同)内のVTRで明かされた。この史上初の試みは、ネット上で不評を買い、“マラソン表論”まで噴出する炎上騒ぎとなっている。
『行列』内で、羽鳥慎一から、「当日に発表します」と伝えられた“今年のランナー”。当人にも、当日まで選ばれたことは知らされないといい、またランナーのヒントは「当日武道館にいる人」だという。こうした羽鳥からの発表に、『24時間テレビ』出演陣が、「ジャニーズはない?」「(候補は)誰がいる?」などと、予想し合う展開となった。
「『24時間テレビ』の幹部スタッフが、事前に内定報道されたタレントを、何の演出もなくランナーとして正式発表することに抵抗があったようです。相変わらず局内の箝口令は続いており、“日テレの今年最大のトップシークレット”といえるでしょう」(日テレ関係者)
局員にも知らされていないという今年のランナーだが、ネット上ではサプライズ性以上に、「発表を“もったいぶる”姿勢に対して、『内定報道を意識しすぎ』という意見から『マラソンを罰ゲーム扱いしてない?』『トレーニングなしで、いきなり走らされるのはキツイでしょ』といった冷めた声が続出している」(芸能ライター)という。
「“ランナー本人も当日走ることを知る”とされていますが、実際には、複数のランナー候補者がすでに事前トレーニングを行っています。
局内で最有力候補とされているのは、りゅうちぇるですが、どんでん返しも考えられる。というのも、『24時間テレビ』の幹部スタッフは、とにかくサプライズ好き。もともと進められていた、KAT‐TUN?亀梨和也のランナー案をストップさせたのも、そのスタッフだといいます。なんでも、亀梨がメインパーソナリティー就任発表日までに、亀梨サイドをランナーに口説き落とせなかったので、『いまさら、メインに加えてランナーもやりますといっても、世間は驚かないだろう』と交渉を断念した……とのこと。そういえば、亀梨が有力視されていた時期には、24時間走りっぱなしでは見せ場が少ないということで、“距離を短くして朝スタートにする”という説も出ていました」(前出 日テレ関係者)
こうした一連のゴタゴタに、日テレ関係者も辟易としているようで、「他局や芸能マスコミから問い合わせが殺到していることもあり、正直『さっさと発表すればいいのに』というのが本音」(バラエティ番組スタッフ)という。本番まであと約1カ月、果たして今年の『24時間テレビ』の“サプライズ”は無事に成功するのだろうか。
- 2195 - = =2017/8/1 14:13:00
8/1(火) 11:50配信
夏の恒例番組となっている日本テレビ系列「24時間テレビ 愛は地球を救う」(8月26、27日)が今年で40周年を迎える。東京スポーツがりゅうちぇるが内定したと報じる中、7月30日に放送された同局系「行列のできる法律相談所」では、今年のチャリティーマラソンランナーが放送当日に発表されることが明らかになり、インターネット上を中心に話題を集めている。
そんな同番組は、1978年(昭和53年)にスタート。
第1回の総合司会は、萩本欽一、大竹しのぶ、大橋巨泉、竹下景子で、チャリティーパーソナリティーは、ピンク レディーだった。
今でこそ“チャリティー”という言葉や意識は世間に浸透しているが、当時はまだ一般的ではなく、番組制作サイドも手探り状態での立ち上げとなったという。それでも、11億円以上の募金が集まったが、当時を知る同局のOBはこう語る。
「あの頃はまだ24時間、終夜放送というのが珍しく、夏休みということで、どこまで寝ずに見ていられるかにチャレンジしていた子供も多かったようです。欽ちゃんをはじめ、直接芸能人に募金を手渡せるかもしれないというワクワク感が、番組が盛り上がった要因にもなりました」
大型チャリティー番組として幸先の良い船出となった同番組だが、放送回を重ねるごとに好評価の声が挙がる反面、批判も噴出するようになる。
「海外ではチャリティーとなると、どんな大物有名人でも無償が当たり前。しかし、24時間テレビの場合は、視聴者に募金を呼び掛ける一方で、出演者には高額なギャラが支払われているのではないかという疑惑が週刊誌をはじめ、一部で報じられるようになりました。また、障害者にスポットを当て、その実情を広く伝えるのは非常に意義があることではありますが、近年はやたらと彼らに何かをチャレンジさせ、感動の押し付けが目に余る。先に感動ありき、お涙頂戴では見ている方もしらけてしまう」とは芸能評論家?市川大介氏。
“感動の押し付け”という点では当の障害者や他局からも批判があるようで、昨年に24時間テレビの裏で放送されたNHK Eテレの「バリバラ~障害者情報バラエティー~」では、「検証!『障害者×感動』の方程式」と題した企画を展開し、障害者の頑張っている姿を「感動の対象にする」番組制作の手法の是非を問う内容を放送して反響を呼んだ。
「まだまだ成熟してはいないが、今は社会全体で多様性を認めていこうという流れになっている。『バリバラ』はそうした時代の中で、“障害者”と“笑い”で彼らの日常や本音をすくい上げている。やらせや過剰演出にうんざりしている視聴者にとっては、お涙頂戴よりもリアルに感じるため、反響があったのでしょう」(市川氏)
また、大物芸能人の中には番組の内容や“感動の押し付け”を快く思っておらず、同番組を笑いのネタにしたり、出演を拒否する者もいる。?
そして感動の裏には、数々のトラブルも横たわる。
番組を通して軸となっている名物企画のチャリティーマラソンに関しては、「途中で走ることを止めて車で移動しているのではないか?」といった疑惑が度々持ち上がっており、SNSを駆使して実況を試みる視聴者も。
また、コースが長距離に及ぶため、周辺の道路が渋滞になるなどのトラブルも起こったケースもある。
「『TOKIO』のリーダーの城島茂がランナーを務めた際には、見物する人により、国道が上下線とも大渋滞になる現象も起きました。また、『アンガールズ』がランナーの時には、彼らに触ろうとする野次馬にスタッフが大声で怒鳴りつけたこともあった。確かに危ないという理由はあるにせよ、近隣を使わせてもらっている立場で怒鳴るのはお角違い。『愛は地球を救う』というキャッチフレーズとは真逆のスタッフの態度に批判が寄せられました」(テレビウォッチャー)
さらに、長年にわたって大手芸能事務所「ジャニーズ事務所」のタレントが優遇されるという露骨な構造も問題視されている。
「一部報道によれば、出演者には数百万円から数千万円とも言われるギャラが支払われていると伝えられています。とくに、長時間出ずっぱりのメインパーソナリティーのギャラは高額なうえ、イメージアップにもなる。そんなおいしいポジションをジャニーズのタレントが15年連続で務めているのにも違和感を覚えます。まあ、彼らは若い世代に絶大な人気があり、募金も多く集めやすいということで、局側も重宝しているんでしょうけどね」(前出のテレビウォッチャー)
「寝たきりの老人にお風呂を」や「身障者にリフト付きバスと車椅子を」といった目標を掲げ、40年前にスタートした同番組は、数々の社会貢献を行ってきた。その功績は賞賛に値するが、一方で障害者=感動という図式を視聴者に押し付けてきたのも事実だ。
40周年を迎える「24時間テレビ」だが、果たして今年はどんな“感動”を視聴者に届けるのだろうか?
- 2196 - = =2017/8/1 16:21:00