- 1043 - = =2018/1/17 10:16:53
1/17(水) 6:00配信
1月18日よりスタートする木村拓哉(45)主演のドラマ「BG~身辺警護人」(テレビ朝日系)に備え、番宣ラッシュが続くキムタク。SMAP解散騒動以来、すっかりヒール役となった彼の振りまく笑顔がなんだか痛々しくて――。
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テレ朝系の「木曜ドラマ」枠で放送される「BG~身辺警護人」は文字通り、民間の警備会社の物語。主役キムタクの脇を固めるのは、江口洋介(50)、斎藤工(36)、菜々緒(29)、石田ゆり子(48)、上川隆也(52)……と重量級。
主演にキムタクを使う以上、失敗させるわけにはいかないというテレ朝の気遣いか、はたまたキムタクだけでは心許ないとでも思っているのか……。
キムタクだって、元SMAPの3人に負けるわけにはいかない。1月11日と18日には、マツコデラックスの「夜の巷を徘徊する」、15日は「帰れま10&Qさま!! 合体3時間SP」、16日には「林修の今でしょ! 講座 3時間スペシャル」と、テレ朝での番宣、いや、バラエティ?ラッシュが続いている。
こうした状況を冷ややかに見るのは他局プロデューサーだ。
「その昔は『自分が主役でも番宣に出ない』という美学がキムタクにはあったんですけど、そうも言ってられない。テレ朝だって赤字覚悟でやっているんでしょう。映画やドラマで主役を張れる江口と上川を脇に使っていますが、彼らだって1話200万円近くのギャラが発生するはず。キムタクは300万円くらいでしょう。ほかにも売れっ子が多いですからね、キャステングだけでも相当な額です。これだけ力を人れていれば、初回(の視聴率)は15%くらいはいくのではないでしょうか。みんな興味はあるでしょうから。ただ、例え20%いったとしても、キムタク1人の手柄にはならないところが、ちょっと可哀想な気もします」
それでもまだ足らないと思ったのか、テレ朝は昼間の再放送枠に、キムタク主演の「アイムホーム」を持ってきた。15年に放送された同作は、それまでの型破りの辣腕検事(「HERO」フジテレビ系)や脳科学者(「MR.BRAIN(ミスター?ブレイン)」TBS系)などヒーロー路線から一変、事故で記憶を失ったサラリーマンで、初の父親役に挑戦した意欲作という触れ込みだった。妻役には上戸彩(32)を起用して平均視聴率(以下、ビデオリサーチ調べ、関東地区?世帯)は14.8%。大健闘と言っていいはずだが、キムタク主演で15%以下は、人気凋落の象徴とまで言われた。それでもこの作品にせざるを得なかったのは、テレ朝にはキムタク主演の連ドラが、これ以外ないのだ。
「それでも最終回には19%を叩き出したのですから、腐ってもキムタクと言われたものです。しかし、この再放送は失敗だったかもしれません。昼14時枠ですぐ後には『相棒』が続くのですが、この差が歴然としているんです。1月8日の『アイムホーム』初回の視聴率4.7%に対し、『相棒』10.4%、以後9日3.3%:6.9%、10日4.0%:7.1%、11日3.1%:5.3%といった具合です。ちなみに昨年(2017年)末の14時枠は『DOCTORS~最強の名医~』でしたが、12月29日は7.0%。これらの時間帯の視聴者層はF3(50代以上の女性)、M3(50代以上の男性)、そして学校から帰ったティーン世代が見るわけですが、これらの視聴者はキムタクを求めていないことが露呈してしまったわけです。新ドラマに放送開始を前に、テレ朝もこの数字は気にしていると思います」?
新ドラマへの不安要素はさらにあるという。
「ストーリーですね。脚本を読んだわけではありませんが、今のドラマはトラウマがないと視聴者は共感してくれません。大ヒットの『ドクターX~外科医?大門未知子~』(テレ朝系)だって、外科医としては失敗しませんが、家に戻ればダサダサだったりするように、カッコ悪さも出さなきゃいけない。『BG~身辺警護人~』では、キムタクが過去にどんな失敗をしてズタボロになりつつも、今のボディガードでは……と描けるかが重要なんです。しかし、昨年の映画『無限の住人』(三池崇史監督/ワーナー?ブラザース配給)ではキムタクは汚れ役を演じてみたものの大コケして、ジャニーズも汚れ役を避けるようになっているそうです。すると、これまで通り、カッコいいキムタクでしかなくなってしまう。キムタクだって45歳でしょ、いつまでもカッコいいだけでは見向きもされませんからね」
もちろん話題を呼ぶ要素だってある。
「やはりキムタクの身長ですかね。公称176センチですが、実際はそんなにないはず。しかし、このドラマの共演者たちはいずれもデカいんです。江口洋介は185センチ、斎藤工も184センチ、上川隆也が175センチでほぼ同じ。菜々緒だって172センチもある。こんな中で誰と並んだ時にどのくらい差があるのかは話題になるかもしれません」
さて、キムタクは、どんなボディガードを演じるのか。
週刊新潮WEB取材班?
- 1061 - = =2018/1/17 12:58:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180117-00000071-sph-ent
16日に放送された俳優?亀梨和也(31)主演のフジテレビ系ドラマ「FINAL CUT」(火曜後9時)の第2話の平均視聴率が6.5%だったことが17日、分かった。
亀梨演じる主人公慶介は母親の復讐を果たそうとするうち、許されざる恋に落ちていく物語だ。初回は7.2%でスタートし、今回は0.7ポイントダウンした。
亀梨はクランクイン初日の昨年12月1日、パルクール(道具を使わず障害物を乗り越えるスポーツ)のトレーニングに励むシーンの撮影に臨んでいた際に負傷。病院で全治4週間と診断されたが、当日午後6時から現場に戻り、ギプスを外して撮影を再開した。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)
- 1063 - = =2018/1/17 13:08:37
- 1064 - = =2018/1/17 13:09:28
- 1069 - = =2018/1/17 15:17:39
- 1074 - = =2018/1/17 18:47:38
1/17(水) 12:39配信
ドラマ「FINAL CUT」(カンテレ フジテレビ系)の16日放送の第2話で、KAT-TUNの亀梨和也と橋本環奈の“寸止めキス”シーンが放送され、視聴者や双方のファンの間で反響を呼んでいる。
母親を殺人事件の犯人扱いされ、自殺で亡くした主人公 中村慶介(亀梨)の復讐劇を描く同ドラマ。事件の真相の鍵を握ることから、慶介が素性を隠して近づいていく姉妹の妹?若葉を橋本が演じている。
第2話の冒頭では、そんな慶介と若葉のデートの場面が。夜、屋外のベンチで並んで腰かける2人。若葉が手にしたクレープを慶介に食べさせたりとラブラブな中、若葉が大胆にも「キスして」と目を閉じ……2人の唇が触れそうになったところで、慶介の携帯電話への着信に邪魔されてしまう。
このキスシーンについては、放送以前から予告映像や場面写真に含まれており、話題を呼んでいた。まさに“寸止め”で終わってしまったが、視聴者は大盛り上がり。ネット上では、「あぶねええええ!!!!」「おおおおーーー!キス寸前で電話…」「キスしてっていう橋本環奈ちゃんまじ天使」「寸止めとかなんだよドキドキかよ」などなど視聴者のリアクションが確認できた。
また、亀梨と橋本という共に人気が高い美形コンビであるがゆえに、「亀梨くんとキスするのも許さないし環奈とキスするのも許さないからジレンマがすごい」「私もふわふわのコートきてイケメンとデートしたい…って思ったけど橋本環奈にクレープ一緒に食べてって頼まれたりキスしてって言われる亀梨サイドも捨てがたいわ…」という視点のファンも多く見られた。
- 1075 - = =2018/1/17 18:55:36
cyzowoman 2018.01.17
KAT-TUN 亀梨和也が主演を務める連続ドラマ『FINAL CUT』(フジテレビ系)の第2話が1月16日に放送され、平均視聴率6.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。第1話から7.2%と物足りない数字だったが、「このまま失速すれば“打ち切り”の可能性も否めない」(テレビ局関係者)という。
「同ドラマは、主人公 中村慶介(亀梨)が、母 恭子(裕木奈江)を自殺に追い込んだ12年前の事件の真犯人探しと“復讐”を遂げていくストーリー。慶介は第1話で、恭子を犯人と報じたワイドショー番組『ザ?プレミアワイド』のプロデューサー 井出正弥(杉本哲太)を追い詰めました」(芸能ライター)
第2話のターゲットは同番組ディレクター 真崎久美子(水野美紀)。慶介は、過去に母親を裏切った真崎への恨みを抱きつつ、彼女の人生を終わらせる映像「ファイナルカット」を突きつける……といった展開だった。
「慶介は、12年前の事件に関与していたとみられる男の娘 小河原若葉(橋本環奈)やその姉 雪子(栗山千明)にも接触。第2話の放送前には、若葉が慶介にキスを迫るシーンが告知され、橋本の“キス顔”も話題を呼んでいたものの、視聴率にはつながらなかったようです」(同)
これだけの視聴率低迷ぶりは、業界内でも「ヤバい」とささやかれているとか。
「今回、6%台に転落しただけでもピンチと言えますが、あと1.0ポイントほどダウンすれば打ち切り圏内に突人します。そもそも、同ドラマは現在フジの“火曜午後9時枠”で放送されていますが、元SMAP 草なぎ剛が『嘘の戦争』(2017年)、また“火曜午後10時枠”時代にも『銭の戦争』(15年)という“復讐”がテーマのドラマに主演。そのためネット上には『この枠で復讐モノなら、亀梨よりも草なぎ主演の方がしっくりくる』という意見が少なくありません」(前出 関係者)
草なぎは、昨年9月にジャニーズ事務所を退所し、現在はSMAPの元チーフマネジャー 飯島三智氏が代表を務める新事務所 CULENに所属。実はもともと、フジの火曜ドラマ枠を開拓し、ジャニーズ主演作が制作されるようになったのは、飯島氏の功績だったといわれている。
「亀梨が主演に抜擢されたのは、16年に“充電期間”に人っていたKAT-TUNが今年再始動することに合わせて……といった経緯。草なぎが2ケタ台を獲得できていたフジの火曜ドラマ枠を引き継いだにもかかわらず、“爆死”しているとあって、『飯島氏の呪いでは?』と指摘する関係者もいます」(同)
そのような声を吹き飛ばすためにも、亀梨には頑張ってほしいものだが、果たして……。
- 1090 - = =2018/1/18 9:35:31
亀梨和也「FINAL CUT」の敗因は“しつこい回想シーン”?
亀梨和也の主演ドラマ「FINAL CUT」(フジテレビ系)の第2話が1月16日放送され、平均視聴率は初回の7.2%から6.5%に落ち込んだ。
このドラマは、保育園に通っていた女児が殺害された事件で、園長がメディア操作で容疑者として浮上。自死に追い込まれる。その園長の息子?中村慶介(亀梨)が母親の無実を追及し、勝手な意図で編集した映像を流した人たちへの復讐を描いている。
これまで、フジの復讐劇と言えば、草なぎ剛が主演した「銭の戦争」「嘘の戦争」がいずれも2ケタ台だったことから、ネット上では「やっぱり主演は、草なぎがよかった」などの意見が飛んでいる。だが、テレビ誌ライターは「同じシーンが何度も流れることが敗因ではないか」と推測する。
「過去に起きたことに対する復讐劇なので回想シーンが出てくるのは理解できますが、あまりにも多すぎる。しかも回想場面は、亀梨じゃない人が演じていますからね。亀梨が演じているシーンは、放送時間の半分くらいじゃないか。亀梨のスケジュールが忙しくて、尺が取れないから苦禸の策で回想シーンを増やしているのかと疑いたくなります」
亀梨の演技を楽しみにしていたファンにとっても、期待外れだったようだ。
- 1098 - = =2018/1/18 13:46:38
- 1100 - = =2018/1/18 14:01:19
- 1121 - = =2018/1/18 20:48:54
Hey!Say!JUMP?山田涼介主演の日本テレビ系連続ドラマ『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』(土曜午後10時~)が、1月13日に放送を開始し、初回から13.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高視聴率を獲得。ネット上では驚嘆の声が上がった。それもそのはず、日テレ土曜ドラマの放送時間が、昨年4月期より、「土9」から「土10」に移動して以降、今作が初回の最高値をマークしたからだ。
今やすっかり“ジャニーズ枠”と化した日テレ「土10」ドラマ。枠が移ってからの初回視聴率は、同4月期『ボク、運命の人です。』(KAT‐TUN?亀梨和也主演)が12.0%、同7月期『ウチの夫は仕事ができない』(関ジャニ∞?錦戸亮主演)が11.2%、同10月期『先に生まれただけの僕』(嵐?櫻井翔主演)が10.1%。『もみ消して冬』は、並みいる先輩の主演ドラマの初回視聴率を上回ったのだ。
山田と、亀梨、錦戸、櫻井との一般的なネームバリューの差は明らかで、『もみ消して冬』の前評判は決して高いとはいえなかった。それでいて、なぜ初回で、高い視聴率を記録できたのだろうか?
まず、同日放送の前番組『嵐にしやがれ』が14.2%で、通常週より高い数字をマークした点が挙げられそうだ。また同番組には、番宣を兼ねて山田がゲスト出演しており、うまく後番組のドラマにつながったと推察される。
次に、ヒロインに“上り調子”の波瑠を起用したことも功を奏した。波瑠は、NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』(2015年後期)でブレークを果たし、嵐?大野智が主演した『世界一難しい恋』(日本テレビ系/16年4月期)ではヒロイン役を好演。主演作『あなたのことはそれほど』(TBS系/昨年4月期)では、平然とW不倫をする人妻役を演じ、評価を高めている。ここ最近、日テレ「土10」ドラマでヒロインを務めてきた木村文乃、松岡茉優、多部未華子よりは、よっぽど視聴者の“食いつき”もよかったようだ。
『もみ消して冬』は、東大卒のエリート3兄弟が、一家の安泰を脅かす事件のみを全力で解決するホームコメディドラマ。ネット上では、批判的な意見が多い一方、「期待しないで見たけど、意外に面白い。グダグダ感がよかった」「山田はクールな役より、こういうコミカルな役の方が合ってる」「何も考えずに気楽に見られる感じでよかった」といった声もあり、“コメディ”“1話完結”という点も高視聴率に結びついたようだ。
「山田は16年10月期に、フジ月9ドラマ『カインとアベル』で主演を務めており、今作はそれ以来の主演作となります。『カインとアベル』の主演に起用された際は、『時期尚早』『月9の主演を務めるような器ではない』などと批判を浴び、全話平均視聴率は8.2%で、当時の月9ワースト記録を更新し、散々な目に遭いました。しかし、あのとき、フジが山田を看板枠の主演に抜擢したことで、彼のネームバリューがアップしたのは確か。それがなければ、『もみ消して冬』の初回高視聴率はあり得なかったのではないでしょうか。そういった意味では、『フジのおかげ』ともいえそうです」(テレビ誌関係者)
最高のスタートを切った『もみ消して冬』だが、油断は禁物。初回を見た視聴者からは、厳しい意見も多く、第2話で急降下する可能性もあるだけに、制作陣は気を引き締めた方がよさそうだ。もし、山田主演で平均視聴率が2ケタに乗るようなことがあれば、これはもう快挙といっていいだろう。