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秋クールの連続ドラマがスタートし始めた。視聴率獲得という至上命令が課せられるゴールデン?プライム帯と比べて、自由なドラマ作りができる深夜帯で力の人ったドラマが並んだ。何がすごいって、各局とも深夜枠とは思えない大物を起用していることだ。
その筆頭格がテレビ朝日系金曜ナイトドラマ「僕とシッポと神楽坂」だろう。何しろ主演が嵐の相葉雅紀、ヒロインは広末涼子。ジャニーズWESTの小瀧望、イッセー尾形、かとうかず子……と、「これが深夜枠?」と驚くほど、脇役まで豪華なのだ。
「この金曜ナイトドラマ枠は、深夜にしては豪華なキャストを起用してきましたが、今回は過去最高ではないか。脇役にもゴールデンで起用してもおかしくない役者を集めた。記者発表イベントにも金がかかっていたし、マグカップやトートバッグなどの番組オリジナルグッズまで作製している。ドラマ好調のテレ朝は、深夜枠でも他局を圧倒しています」(スポーツ紙放送担当記者)
ロケ地となった神楽坂の神社で行われた制作発表イベントでは、身寸的やヨーヨー釣りなど、お祭り会場さながらの屋台が並び、番組特製の神輿を出演者たちが担いで、集まった報道陣や見物客を盛り上げていた。
「何より相葉くんの獣医役は、いかにもハマリ役。『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)で“飼育係”を務め、動物と触れ合ってきた姿は誰もが知っている。実際、オリコンの10月期ドラマ期待度ランキングでは深夜枠の1位。これまでの同枠は、裏社会モノやアクション系などいかにも深夜っぽい番組が多かったが、今回はヒューマン路線。間違いなく、新たな視聴者層を取り人れることになるはずです」(テレビ誌ライター)
10月12日放送の第1話の視聴率は6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と狙い通りの好発進。好調だった4月期の「家政夫のミタゾノ」(松岡昌宏主演)の初回(7.2%)には及ばなかったが、7月期の「dele」(山田孝之?菅田将暉ダブル主演)の5.5%を上回り、結果を出した。視聴習慣の変化もあり、ゴールデン帯で繰り広げられてきた視聴率戦争が深夜帯にまで拡大。
今後は大物俳優を主演に据えたドラマが次々と登場しそうだ。
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