『コード?ブルー ―ドクターヘリ緊急救命―2nd season』制作発表レポート
更新日:2009/12/21
2nd season
夏の空から冬の空へ!
成長した彼らが駆ける!
2010年、最初の月9は帰ってきた『コード?ブルー』
本日、都内ヘリポートにて1月よりスタートする月9ドラマ『コード?ブルー ―ドクターヘリ緊急救命―2nd season』の制作発表が行われました。制作発表では、実際に撮影でも使われているドクターヘリをバックにチームワーク抜群の出演者の皆さんがドラマの見どころや意気込みを語りました。
(2009年12月21日 制作発表より)
2010年1月11日(月)スタート!
毎週月曜日 21時~21時54分(初回は21時~22時14分)
■ 山下智久(藍沢耕作)
続編をできるということは、前作を見てくれていた人たちが「また見たいな」「この続きを見たいな」と思っていてくれるからだと思います。そう思ってくれる方々がいるのであれば、その期待に応えられるような作品にしたいなという思いで挑戦させていただいています。
前回、『コード?ブルー』をやってドクターヘリが実際に増え、社会にも貢献できたドラマだったと思いますので、「今回も実際の医療機関などにもいい影響がでればいいな」という気持ちが一番大きいですね。
また、ドラマとしてもいろんな話が詰まっていて、普段自分が心の下の方で考えていることとかを問いかけてくれるセリフやナレーションが分かりやすく人っていて、見て頂ければきっと共感して頂ける作品になっていると思います。
あとは、僕たちの一年半前に4ヶ月一緒にやってきたチームワークの良さを出せればいいなと思います。
■ 新垣結衣(白石 恵)
続編という形で作品に取り組むのは今回が初めてです。前作から1年半、そしてスペシャルから1年が経ち、成長のし具合をどう見せればいいかを悩みつつ、1年ぶりに懐かしいメンバーや現場の空気を楽しみながら日々撮影しています。医者であるがゆえの葛藤や私生活での悩み、キャラクターのエピソードがとても活かされている作品になっており、前回と違った『コード?ブルー』を皆さんに見て頂けるのは楽しみです。頑張ります。
■ 戸田恵梨香(緋山美帆子)
緋山は後遺症を背負って、2ndシーズンでは描かれていくのですが、事故で手術をし、負ってしまった後遺症と緋山はどう戦っていくのか、その葛藤が美しくもあり切なくもありそして皆さんに勇気を与えていけるんだろうなって信じています。
医者として、患者として、頑張っている緋山を演じていければと思います。
宜しくお願い致します。
■ 比嘉愛未(冴島はるか)
今回また1年ぶりに前回と同じキャスト、スタッフさんたちと一緒に2ndシーズンに挑むことが出来て本当に幸せに思っております。前回、ここでこの作品を通して演じるにあたって看護士や医者になりたいという人たちが増えてくれればいいなと言ったんですが、実際に放送後「お医者さんになりたい」「看護士さんになりたい」という声が本当に増えたということを聞くことが出来て、本当に改めてこの作品に参加できて良かったなと思いました。なので、今回もよりリアルな医療の現場を皆さんに感じていただきたいですし、それだけじゃなく命の尊さや大切さ、生きることの素晴らしさを作品を通して伝えられたらなという思いでいっぱいです。前回を超えるいい作品を作っていけるよう頑張っていきますので皆さん応援宜しくお願いいたします。
■ 浅利陽介(藤川一男)
2ndシーズンということで大変嬉しく思っています。1stに負けない勢いで撮影現場などでがんばっていけたらと思います。
何としゃべっていいのか…成長したところを見せられたら。
後半でやっとヘリに乗れたのに、2ndシーズンではオレはもう一人前だ!ていうようなところから始まります。藤川のことですからまた調子にのってたいへんなことになってしまいます。そこにいろいろな葛藤があって…それ以上は言えませんが(笑)。
宜しくお願いいたします。
■ 椎名桔平(橘 啓輔)
2ndシーズンというところから急に人ったわけなんですが、ちょっとビックリしているのがモノを作る現場というのに理想的なカタチをとっているのではないかなと思います。医療関係、ヘリコプター関係のエキスパートの皆さんなんかが常に現場にいらっしゃいますし、医療関係でいえば事故現場とか必ずリハーサルをやっているし、台本は最初から半分ぐらいありますし、本当に準備のしがいのある現場で、他の連ドラもみんなこんな形式で撮影できればすごく質のいいモノになるんではないかと思わせてくれるような現場です。そういう点では本当に驚いて、その分責任もってやらなきゃいけないなと思っています。