- 2500 - = =2017/8/22 16:49:00
『24時間テレビ』そもそも“なぜ走る?”、宮迫博之の「走る理由ができた」発言が波紋
2017年8月22日 17時0分日刊サイゾー
雨上がり決死隊の宮迫博之が、20日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演。「走らないといけない理由ができたんで」と語り、チャリティーマラソンに備え、トレーニングを開始する様子がオンエアされた。
今年の同局『24時間テレビ40 告白 ~勇気を出して伝えよう~』(26~27日放送)では、放送当日にチャリティーマラソンランナーを発表。その選出基準は「走る理由がある人」だといい、本人にも当日まで知らされないのだという。
そんな発表1週間前の『行列のできる法律相談所』では、『24時間テレビ』で総合司会を務める羽鳥慎一が「今日も練習してきました」「4~5kg痩せました」とトレーニングの状況を報告。これを聞いた宮迫も「僕もいろいろ思うところありまして。僕も絶対走ります」と宣言。番組では、宮迫が真剣な表情でトレーニングに励む様子も放送された。
「この茶番には視聴者もどっちらけ。日テレは事前の予想合戦が盛り上がることを狙ったのでしょうが、結局はテレビ局と芸能事務所の話し合いで決まるもの。候補者も芸人やアナウンサーだらけのため、ネット上では『誰でもいい』という空気が漂っています」(テレビ誌記者)
また、宮迫の「走らないといけない理由ができた」発言に対し、ネット上では「不倫バレたから走り始めるって、チャリティーマラソンって一体なんなの?」「番組で『走る理由』なんて、ギャラ以外にないだろ」「チャリティーマラソンって、『24時間テレビ』の企画の中で一番意味不明」といった声が相次いでいる。
「一体なぜ、チャリティー番組で芸能人がダラダラと1日中走るのかなんて、制作サイドもわかっていない。ただ、足を引きずりながら進み続ける芸能人の画にZARDの『負けないで』を被せると、わけもわからず感動する日本人が一定数いるのは事実。問答無用で感動させるという意味では、テレビ史に残る発明とも言えます」(同)
視聴者置いてけぼりのまま、出演者たちだけが次々とトレーニングを開始している今年の『24時間テレビ』。当日のランナー発表は、果たして盛り上がるだろうか?
- 2501 - = =2017/8/22 16:50:00
アンジャ渡部建 24時間マラソン事前告知を強く否定「本当に知らない」
「アンジャッシュ」の渡部建(44)が22日、日本テレビ「PON!」(月?木曜前10?25)に生出演。自身も候補者の一人となっている「24時間テレビ40 告白?勇気を出して伝えよう?」(26、27日放送)のチャリティーランナーについて言及した。
渡部はレギュラー出演する「行列のできる法律相談所」(日曜後9?00)の東野幸治(50)、「雨上がり決死隊」の宮迫博之(47)、「フットボールアワー」の後藤輝基(43)とともに番組のスペシャルサポーターに就任。チャリティーランナーの候補者は、当日、日本武道館の中にいる出演者全員で、条件は「走る理由がある人」というだけ。中でも、4月に女優の佐々木希(29)と結婚した渡部は早くからランナーの有力候補として名前が挙がっていた。
番組では、渡部をはじめ、サンシャイン池崎(35)、ブルゾンちえみ(27)、「ANZEN漫才」のみやぞん(32)ら候補者の練習風景を紹介。渡部は「走る可能性があるということで、一生懸命トレーニングしている。選ばれても走れるようにやっています。1週間切ってますし、結構走るようにはしてます。(今後も練習を)頑張ります」と練習に励んでいることを明かした。さらに「ジムでもみんなに頑張れ頑張れ言われちゃうし。俺じゃなかった場合、恥ずかしい…。声援だけいただいちゃっているから」とも続けた。
今回は、1992年のマラソン企画スタート以来、番組史上初の放送当日の発表で、本人にも当日まで知らされないという。「可能性はあるけど、自分だったらといういうことでみんな練習している」という渡部。それでも周囲からは「本人だけには知らされているんでしょ?」とよく言われるといい、「本人は知っているんでしょ?と言われるけど、本当に知らない!っていうのはみんな(言っている)」と力説。番組MCで自身のランナー候補一人であるビビる大木(42)から「薄々気づいている人もいるのでは?」との追及にも「俺も本当に知らないし、気づいてない。もし俺だった場合(ならどうなる)というのも聞いてもいない。本当に知らないのよ!」と強調した。
渡部の予想としては、ブルゾンやみやぞんらだといい、「動ける若手ですよね。(候補者が)7割じじいですから」とニヤリ。逆に走ってほしくない人のは東野だとし、「東野さんはツイッターとかで勝手に“渡部が走って、ゴールに嫁さんが待ってて、感動のフィナーレなんてくそくらえだ!”みたいないことをつぶやかれて、勝手にケンカを売られているので、東野さんだけはイヤ。選ばれてほしくない」と話し、笑わせた。
- 2502 - = =2017/8/22 16:56:00
8/22(火) 15:00配信
“一体、今年は誰が走るの?”
26日午後6時半にスタートする日本テレビ系「24時間テレビ」の放送があと4日に迫り、今年のチャリティーマラソンを走る人物に注目が集まっている。
例年は事前にランナーが発表されてきたが、今年は番組史上初となる生放送当日に“指名”。現段階では出演者の中から選ばれることのみ知らされており、まるで推理サスペンスのように“誰がランナー?”と巷でも盛り上がっている。
4月に女優、佐々木希と結婚したお笑いコンビ、アンジャッシュの渡部建や今年大ブレークし、学生時代に陸上部で長距離を走っていたブルゾンちえみ、人社1年目の終わりからレギュラー出演していた「ヒルナンデス!」の卒業が決まった日テレのエース、水ト麻美アナウンサーなど人生の節目など“走る理由”がある「24時間テレビ」の出演者はたくさんいる。
今月の不倫疑惑騒動で謝罪したお笑いコンビ、雨上がり決死隊の宮迫博之も「走る理由ができた」と発言しており、“ホシ探し”はますます混迷し、報じる側も実は発表当日まで“ドキドキ”だ。
なぜかというと、番組のスタート時間は午後6時半で、新聞の締め切り時間にスパートをかけ始めるタイミングと重なる。例年はランナーがすでに分かっているので、オンエアをチェックして“チャリティーマラソンがスタート!”のお知らせ記事を人稿するのだが、今年は発表&スタートが同時に行われるので、紙面で詳細を報じることになりそうだ。
番組的にも“なぜこの人が選ばれたのか?”と前置きに割く時間がいつもより必要なことは確かで、ランナーがすんなり会場の日本武道館からスタートというわけにはいかないかもしれない。最初の締め切り時間が刻々と迫る中のオンエアチェック&取材&記事人稿となるので、われわれメディアは短距離感覚でスタートダッシュを決めなければならない。
オンエアまであと4日、マラソンの練習に秘密裏で励んでいるであろう出演者たちの“日焼け具合”を連日テレビ画面でチェックしてランナーを予想しているが、シャーロック?ホームズのように名推理がひらめいた、とはいかず…。といっても、お茶の間同様、誰が何のために走るのか…芸能記者としてどれだけペンが走る人物が選ばれるのか、楽しみである。(記者のきもち)
- 2508 - = =2017/8/23 9:54:00
8/23(水) 7:52配信
日本テレビ「24時間テレビ」の放送が26日に迫った。恒例のチャリティーマラソンランナーの発表は、企画25回目で初めて放送当日となった。ランナー候補は会場の日本武道館にいる出演者で「走る理由がある人」。スポニチ本紙では関係者を取材、ランナーを予想してみた。
前代未聞の当日発表に、タレントの所属事務所は戦々恐々だ。体力面での不安や仕事のスケジュールの都合上、「絶対に指名しないで」と番組側に要請する関係者も出始めている。
この1週間ほどで「練習を始めている」と周囲に明かすタレントが続出。その数の多さから、今年は駅伝のようなリレー方式が本命と予想する。女優?佐々木希(29)と結婚した渡部建(44)や、不倫疑惑で「走る理由ができた」と話す宮迫博之(47)、ブルゾンちえみ(27)らが有力か。ある事務所関係者は「過酷な距離を突然走れと言われても、タレントを守る側として承服しかねるが、短い距離なら可能性はある」と話す。リレーなら、40回を迎える番組を、にぎやかな雰囲気で包める。
これまで通り、個人が24時間走る線もゼロではない。そうなると“業務命令”として同局の人気アナ、水卜麻美(30)が最有力か。10月から朝の情報番組「スッキリ!」への出演が決まり、新天地への思いを走りに込めることができる。
水卜アナに続くのは、学生時代に長距離走の選手だったブルゾン、サンシャイン池崎(35)、みやぞん(32)と今年大ブレークしたお笑い芸人。人気の定着を狙い、厳しい条件でも走りそうだ。
そんな中、大_Xueとして浮上したのが、過去25回全てで伴走を務めたトレーナーの坂本雄次さん(69)だ。これまで3度、腰を手術し、最近は筋力の衰えに悩んでいる。実は、周囲には70歳になる今年が「最後になるかもしれない」と漏らしている。番組が功績を称えて24時間ランナーとして指名し、出演者や過去のランナーが今度は交代で坂本さんの伴走をして日本武道館に飛び込めば、番組クライマックスが最高に盛り上がること間違いなし。“花道を飾る”となれば「走る理由」としてももってこいだ。
- 2516 - = =2017/8/23 15:28:00
日本テレビ「24時間テレビ」の放送が26日に迫った。恒例のチャリティーマラソンランナーの発表は、企画25回目で初めて放送当日となった。ランナー候補は会場の日本武道館にいる出演者で「走る理由がある人」。スポニチ本紙では関係者を取材、ランナーを予想してみた。
【写真】今年が最後?大_Xueは坂本トレーナー
前代未聞の当日発表に、タレントの所属事務所は戦々恐々だ。体力面での不安や仕事のスケジュールの都合上、「絶対に指名しないで」と番組側に要請する関係者も出始めている。
この1週間ほどで「練習を始めている」と周囲に明かすタレントが続出。その数の多さから、今年は駅伝のようなリレー方式が本命と予想する。女優?佐々木希(29)と結婚した渡部建(44)や、不倫疑惑で「走る理由ができた」と話す宮迫博之(47)、ブルゾンちえみ(27)らが有力か。ある事務所関係者は「過酷な距離を突然走れと言われても、タレントを守る側として承服しかねるが、短い距離なら可能性はある」と話す。リレーなら、40回を迎える番組を、にぎやかな雰囲気で包める。
これまで通り、個人が24時間走る線もゼロではない。そうなると“業務命令”として同局の人気アナ、水卜麻美(30)が最有力か。10月から朝の情報番組「スッキリ!」への出演が決まり、新天地への思いを走りに込めることができる。
水卜アナに続くのは、学生時代に長距離走の選手だったブルゾン、サンシャイン池崎(35)、みやぞん(32)と今年大ブレークしたお笑い芸人。人気の定着を狙い、厳しい条件でも走りそうだ。
そんな中、大_Xueとして浮上したのが、過去25回全てで伴走を務めたトレーナーの坂本雄次さん(69)だ。これまで3度、腰を手術し、最近は筋力の衰えに悩んでいる。実は、周囲には70歳になる今年が「最後になるかもしれない」と漏らしている。番組が功績を称えて24時間ランナーとして指名し、出演者や過去のランナーが今度は交代で坂本さんの伴走をして日本武道館に飛び込めば、番組クライマックスが最高に盛り上がること間違いなし。“花道を飾る”となれば「走る理由」としてももってこいだ。
- 2520 - = =2017/8/23 20:28:00
24時間テレビのジャニーズギャラ数千万円は高いのか問題への反論
2017.08.23 20:30 デイリーニュースオンライン
夏休みの終わりを連想させる風物詩と言えば『24時間テレビ』だろう。深夜を通して放送される不思議な番組ラインナップにワクワクした子供のころを思い出す。70年代の後半からスタートして40回目を数える日本テレビの看板番組だが今年は雲行きが怪しい。日本テレビ関係スタッフの飛び降り事故や100キロマラソンのランナーが決まっていないことなどの話題が先行して、思わぬスキャンダルな雰囲気が漂い始めている。
中でも面白いと思ったのが、先頃発表された「郷ひろみ38年ぶりに出演」という見出しだ。なんとなく違和感があるのは「チャリティー番組」において紅白出場のような言い回しが面白かったのと同時に、38年間と言えば放送2回目に出て以来ということ。それまで24時間テレビには参加しなかった大物のひとりだ。
チャリティーにおいて内容も話題作りも重要ではあるが、年に1回とは言え平均視聴率は二桁をゆうに超えていて募金額も毎年10億円ベースを維持できるテレビ番組は後にも先にも24時間テレビだけ。参加しない外野になんと言われようとその役目はシッカリ果たしている。僕がジャニーズ時代、武道館に手伝いに行ったときから僕は24時間テレビの味方だ。
そのように24時間テレビと言えば、やはりジャニーズである。95年にSMAPが登場してから本格参加を続けている。KinKi Kidsがパーソナリティーを務めた97年のランナーはTOKIOの山口達也。山口が属するTOKIOは翌年のパーソナリティーに就任して、今度はV6森田剛が100キロを走る。1年休んだ2000年にV6がパーソナリティーとなり、ジャニーズ間でバトンを繋いでいった。
そもそも24時間テレビのパーソナリティーは、初回のピンクレディーや2回目の石野真子、歴代には小泉今日子や沢口靖子から菊池桃子に後藤久美子などなど、その時代を代表するアイドルが担ってきた。かつて男性タレントはメインに欽ちゃんこと萩本欽一さんがレギュラー出演を続けていたのみだった。ちなみに欽ちゃん以外の男性がパーソナリティーになったのは赤井英和さんが初だった。
メインパーソナリティーには「チャリティー」と「番組」を繋ぐ役目がある。「サポーター」や「マラソンランナー」は92年に登場した。名物の100キロマラソンも同年からで間寛平さんが2年連続で走っている。その後、裕木奈江や牧瀬里穂、酒井法子らがサポーターを担った90年代の前半まで、ジャニーズの出所は前出のように参加してはいるというレベルで扱は決してメインではなかった。
その「メイン」という言葉が使われたのが2003年で、その名も「」メインパーソナリティー」である。初代の「メイン」はTOKIO、二代目は嵐、三代目はもうすぐ辞める草彅剛と香取慎吾、2006年はまだメンバーが揃っていたKAT-TUN、続いてタッキー&翼、NEWS、関ジャニ∞、Hey! Say! JUMP、40回目の今年は櫻井翔、小山慶一郎と亀梨和也の揃い踏みだ。
「メイン」が登場して14年間、すべてジャニーズのものである。しつこいようだが24時間テレビへの「ジャニーズのレギュラー参加」のために作られたのが「メインパーソナリティー」である。思うに今後、このメインを他社の誰れが受けるときが訪れたら、事情を知る人間にとっては事件レベルのニュースである。
ちなみに募金の最高額は関ジャニ∞がメインとなった第34回(2011年)の約20億円で、ジャニーズがレギュラーになった後の最低額は東山紀之がサポーターを務めた第27回の2004年で7億2千万と三倍近くの差が開いた。平均視聴率も同様に17.1%と11.7で大きな差が生じている。時代や情勢における事由も影響も多々あることからこの数値になんら根拠はないが、関ジャニ∞は「持っている」と言いたい。みんな驚くが、ジャニーズでコンサート動員数が一番多いのは関ジャニ∞だからね。もっと評価されるべきである。
24時間テレビだけでもジャニーズの歴史と合わせて様々な方向の記事がいくつも書けるが、これまで最も読まれて大きな波紋を残したのは「ギャラ問題」だ。僕の記事で最も多くのPVを取ったひとつで、「24時間テレビのギャラ5千万円はオカシイ?」といった内容で、この記事には賛否両論を呼んだ。
チャリティーとはいえ「仕事」として「業務を請け負う」のだから「その報酬があって当然」というものと、単に「チャリティーだから無償にすべき」というもの。どちらも言い分はわかるが、僕の考えは前者である。というのはよく誤解されるのだが、チャリティーとボランティアは違うということ。タレントという限られた才能を持つ人間が相当の時間と労力を掻き、なにより「責任」が生じる場に一昼夜、立たされるのだ。数千万円のギャラでも少なくも感じるくらいだ。
それとは対象に「海外のチャリティー番組の主演者は無償出演している」というケースを持ち出して批判する向きもいるが、それを本当に信じているのか?と聞きたい。手伝いやサポート程度なら金などいらないし、善意だけで働かせてもらいたいものだが、長時間拘束の業務となったら話は別だ。海外のチャリティー番組の出演者はせいぜい数曲歌う程度。準備期間や番宣まで含まれると数か月間に及んで拘束され、24時間の生放送を不眠不休でやらされる「メインパーソナリティー」になぜ無償を強いれるのか。彼らの激務や現場は、金銭が発生するプロだからこなせるもので、これをボランティアとして無理強いして参加させるのは労働基準法や強要罪など別の問題になりそうだ。
また、どこまでも潔癖さを求めるなら、チャリティーイベントはどこからどこまでを無償にすれば良いのかという問題が出てくる。出演者となるタレントだけ報酬ならいいのか、番組制作費やそれに伴う人件費、会場として貸し出しているなる武道館側にも無償提供を求めるのか?チャリティーなのだから関係者みんな無償奉仕にして働けってということなのか?そんな線引きなんて誰にもない。タレント(出演者)だけを責めるのはお門違いということだ。
また、ギャランティとなる額にしても高い安いが問題じゃない。なにしろもらった分と同レベル以上の募金や支援と支出を伴っているので、募金が増えるように他の誰よりボランティア精神で臨んでいるのがジャニーズだと言える。こんなことを擁護するのもオカシイが、出演者のみんなは金で動いている訳ではなく、人の役に立つならギャラがなくても参加はするし、自らの財布からも相当の額を募金している事実もあるわけで、責められるところなんかひとつもない。タレントが相応のギャラを辞退したら、裏方さんも辞退すべきか。そうではないはずだ。番組としての成功と募った数字、そして40年の歴史から見られるこれまでの責務は決して小さいものではなく、そして社会に貢献してきた実績を証明している。これに対して文句ばかり言う前に、1円でも寄付する善意を先に出してもらいたい。
ジャニーズ事務所にしても公開はしないが、社会福祉や被災地へ相当の寄付と物資を提供している。儲けや利益のために24時間テレビに参加しているわけではないことは理解いただきたい。これはぼくがかつて踊ったステージで、客席が車椅子だけの方だったときが何度もあった。もちろんチャリティーだしギャラなんてもらっていない。ジャニーズは皆が知らないところで大きなボランティア活動を続けている。
2012年の第36回『24時間テレビ』のメインは嵐、チャリティーパーソナリティーに上戸彩という布陣だったとき、嵐のギャラ問題が勃発するも「上戸彩は別に良い」という世論には正直、驚いた(笑い)。ジャニーズをバッシングしたいだけのようだが、ギャラ単価ではソロの上戸ほうが嵐の各メンバー個人より高いことを知ったらどう思うのだろう。
ジャニーズとは正反対に、呼ばれてもいないのに募金箱や貯金箱を持って武道館に現れる「テレビに出たい芸能人や有名人」も多数いる。実際に武道館の現場では、キャストに手渡しできる「募金ロード」の受付で自身の立場を説明しながら出演交渉している裏場面もあったりする。「僕は芸能人なので(募金に来たことをテレビで)紹介してください」といったやりとりもあって現場は結構楽しい。今年は26日から27日にかけて放送される『24時間テレビ』のメイン会場に、ぜひ募金箱を持って遊びに行ってほしいものです。
- 2529 - = =2017/8/24 16:41:00
【放送直前】『24時間テレビ』事件簿! 嵐のギャラ騒動、川口春奈が拒否、徳光和夫が時速2.5キロ……
2017年08月24日 17時00分 日刊サイゾー
日本テレビの恒例大型番組『24時間テレビ40 愛は地球を救う』がこの週末に生放送されます。今年のテーマは「告白~勇気を出して伝えよう~」で、メインパーソナリティーは嵐?櫻井翔、NEWS 小山慶一郎、KAT-TUN 亀梨和也の御三方です。
自己最高平均視聴率は、当時SMAPだった草なぎ剛と香取慎吾がメインパーソナリティーを務めた2005年で、19.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。以降、15%を切る年はなく、昨年は15.4%を記録しました。日本人って、『24時間テレビ』が本当に大好きなんですね。
そんな、国民的番組である『24時間テレビ』ですが、生放送というフォーマットも手伝って、いろんな意味で私たちを楽しませてくれます。というわけで、近年起きた大小さまざまな事件を、独自のセレクトで振り返っていきます。
■2016年 高畑裕太パニック!
番組パーソナリティーに就任していた高畑裕太が、放送4日前に前橋市内のホテルで40代の従業員女性に性的瀑行を加えたとして、群馬県警に逮捕されました(後に不起訴となり、釈放)。
これにより、高畑がリハビリ支援員役で出演していた『24時間テレビ』内のスペシャルドラマ『盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~』は、急きょNEWS 小山慶一郎を代役に立て、一部撮り直しに。
さらに、事件の日の夜に放送予定だったバラエティ番組『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)は、“チャリTシャツ”を着た高畑がゲスト出演していたため、お蔵人りに。メインパーソナリティーのNEWS?増田貴久もゲスト出演していたため、ネット上では、パーナさん(NEWSのファン)が「私は高畑裕太を一生許さない」「超楽しみにしてたのに!」と怒りを爆発させていました。
■2016年 富士山の頂上で虐待疑惑騒動
チャレンジ企画「両足マヒになんて負けない! 少年と家族が挑む富士登山」では、事故で下半身不随となった12歳の少年とその家族が富士山登頂に挑戦。番組では、xxxxxの「LOVE TRIP」の曲中に、登頂に成功した少年と父の姿が挿人されました。
少年を立ち上がらせようとする父と、疲れ果てて座り込んでしまう少年。この直後、父が少年の頭をフルスイングでスパーン! 被っていた帽子が叩き落とされる場面が全国に放送され、視聴者が騒然。大騒動へと発展しました。
後に、日テレは「お父さんが登頂を非常に喜んでおられて、その中で帽子を取って頭をなでてあげようとしたところが、誤解を生んでいる」「感極まっての行動」だと説明しました。
■2014年 川口春奈の「ダメよ~ダメダメ」断固拒否事件
当時、ブレークしていた日本エレキテル連合が、日本武道館人りする芸能人をレポートする役を担当。出会った芸能人みんなに「ダメよ~ダメダメ」と言わせるお決まりパターンで笑いを誘っていましたが、女優の川口春奈だけがこれを拒否。能年玲奈や芦田愛菜、片岡鶴太郎らが「ダメよ~ダメダメ」と言わされる中、川口はカメラ目線で「はい、どうも~!」と返すだけでした。
■2014年 関ジャニ∞ 大倉忠義、握手を拒まれる
この年のメインパーソナリティーは、関ジャニ∞。番組のオープニングでは、「募金すれば、ジャニタレと握手できるかもよ」という画作りのため、関ジャニ∞のメンバーが握手コーナーで横一列に並び、一般人と握手する様子が放送されました。
そんな中、とある一般女性が大倉の手をパシッと払いのけ、スタスタスター。唖然とする大倉の表情が放送され、ネット上のeighter(関ジャニ∞のファン)たちは、「この女を許さない」「本人特定しないと気がおさまらない」と怒りに震えていました。
■2013年 高額ギャラ報道で波紋!
放送の約1カ月前、「FLASH」(光文社)が出演者のギャラについて「嵐5,000万円、森三中 大島美幸1,000万円、上戸彩500万円……」などと詳細に掲載。あまりの高額ギャラに、ネット上では「募金する気がなくなった」「出演者が全員悪人に見える」との声が殺到しました。
慌てた日テレは、「嵐のメンバーにはチャリTシャツのデザインを含め、メーンパーソナリティーを今年もボランティアで務めていただいております」とのコメントを発表。しかし、メインパーソナリティーの嵐になんらかの形で報酬が支払われるか否かは不明のままだったほか、ほかの出演者について一切触れられていない点など不可解な点が多く、「日テレが、何を伝えたいのか分からない」という声が相次いでしまいました。
また、ネット上では、大島が挑戦するチャリティーマラソンの放送中、沿道で「大島、1,000万円のために頑張れ!」「嵐はいくら募金した?」などの横断幕を掲げようとしている人がいるらしい、というウワサが。これを受けてか、放送では沿道が極力映らないカメラワークに……。
■2011年 徳光和夫のマラソンがギネス級と話題に
毎年、追跡しながら動画配信しようとするネット民が現れるチャリティーマラソンですが、徳光が走ったこの年も、スタート地点が神奈川県相模原市内であることがすぐに割り出され、その後も一般人が追跡。スタート地点から武道館までは最短距離で約44キロしかなかったため、「余裕すぎる」と騒ぎになりました。
これを受けてか、番組ではゴール直後に総走行距離を63.2キロと発表。しかし、全走行時間から割り出すと、1時間に2.5キロほどしか進んでいないことになるため、「どこがマラソンだよ」「ギネス級のスローペース」とのツッコミが相次ぎました。
毎年、何かしらしでかしてくれる『24時間テレビ』。今年は、チャリティーマラソンランナーの当日発表という、番組都合の茶番が早くも「盛り上がってない」「誰でもいい」と話題ですが、無事にエンディングの「サライ」を聞くことができるでしょうか?
- 2546 - = =2017/8/25 22:28:00
- 2551 - = =2017/8/26 8:59:00
24時間マラソンランナーは「亀梨和也」!! 4つの鉄板根拠
日刊大衆 2017年8月26日09時48分
いよいよ放送が迫ってきた日本テレビ系列の夏の恒例チャリティー特番『24時間テレビ 愛は地球を救う』(8月26~27日放送)。
今回、放送前から例年以上に盛り上がっているのは、「24時間マラソンランナー」が当日発表であることがその理由に違いない。ランナーになりえる条件は「当日、武道館にいる人」、「走る理由がある人」の2つなのだが、本サイトは、ランナーを断言したい。亀梨和也(31)だ!
その根拠は4つ。まずは体力面だ。
「今回の選定にあたり、制作サイドが当初、マラソンランナーとして期待していた人物に断られたのは確かなようです。そこから、揉めに揉めて、結局、7月末に“当日発表”ということを明らかにした。どうやら、その頃にはランナーは決まっていたようですが、例年に比べると、あまりにも準備期間が短い。高齢者や女性、体力面に不安のある人だと、走りきれないどころか、大きな事故につながる可能性もある。それを避けるためには、今回は、体力面に不安のない、若い男性が有力候補になります」(スポーツ紙記者)
当日の武道館にいる出演者の中からこの時点で、徳光和夫アナ(76)、水ト麻美アナ(30)、ブルゾンちえみ(27)、そして50歳の東野幸治、宮迫博之(47)、羽鳥慎一アナ(46)、後藤輝基(43)あたりまで消していいのではないか。残る候補者は、櫻井翔(35)、小山慶一郎(33)、亀梨和也、そして、みやぞん(32)とサンシャイン池崎(35)の5人だ。
26日の関東地方は雨の予報だが、気温は30度を超えるもよう。翌日27日は30度を超える晴れ予報で、炎天下の中を走るのは必至だが、前出の5人なら、なんとか走りきれるのではないか。
2つ目の根拠が、ここまで情報が漏れなかった徹底した情報管理の側面からだ。前出のスポーツ紙記者は言う。
「今回、制作陣は、総合司会の羽鳥アナにもマラソンの練習を課すなど、カモフラージュを含め、情報統制を徹底的にしていました。そして、具体的な話がまったく漏れなかったのは、ランナーが口の極めて堅いところに所属しているということ。それはつまり、制作の一部と本人しか知らないという意味で、日テレ局員。もう一つは、ジャニーズタレントしかないでしょう」 だが、日テレ局員の水トアナは、根拠1つ目の体力面で消えている。したがって残るのは、ジャニーズの櫻井、小山、亀梨ということになる。
3つ目の根拠が、制作関係者からの内部情報だ。
「複数の関係者によると、どうやら亀梨は、スペシャルドラマはあるものの、出番が相当少なそうだというのです。逆に、水トアナはほとんど出っぱなしだそう。だから、水トアナは絶対にないですね」(放送作家)
水トアナはすでに消えているが、一部で「水トアナも走るのでは」と言われているリレー形式も消せるだろう。ここで、亀梨が最右翼になってきたのではないか。
ラスト4つ目は、「走る理由」に関することだ。芸能記者は言う。
「今年1月に『週刊女性』が、“『KAT-TUN』4月から再始動へ”という記事を打ったんです。
KAT‐TUNは2016年5月に無期限の“充電期間”に人ってから、実際はまだ再始動はしていないのですが、関係者によると、週女が報じた裏側には、“メンバーの亀梨、中丸雄一(33)、上田竜也(33)が頻繁に集まって話をしていた”、という根拠があったようです。また、新曲の準備もされているという噂もあります。上田も、年初の女性誌のインタビューで、“KAT-TUNを早く再開させたい”と宣言していましたし、近々の再始動は間違いないかと。それが、『24時間テレビ』のラスト、武道館の場であったら……」
100kmを走り終えた亀梨が、フラフラになりながらたどり着いた武道館のゴールで、中丸と上田が迎える。そして、KAT-TUNの再始動とともに、彼らの歌を出演者みんなで熱唱する――。
なんとも見事なフィナーレのようにも思えるが、本サイト鉄板予想「24時間マラソンランナーは亀梨和也」、万が一外れたらごめんなさい!
- 2568 - = =2017/8/26 15:50:00
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日本テレビ「24時間テレビ40 告白~勇気を出して伝えよう~」は26日午後6時半にスタート。恒例のチャリティーマラソンは放送当日にランナーを発表する。
この日の「24時間テレビ直前生放送」(後3?30)で「しあわせなことがあった人」と重大ヒント。今年4月に女優の佐々木希(29)と結婚したアンジャッシュ?渡部建(44)か?
ランナー候補は「当日、会場の日本武道館にいる人」「走る理由がある人」としている。また、この日の「メレンゲの気持ち」(土曜正午)では「負けず嫌いな人」というヒントも出されていた。
- 2576 - = =2017/8/26 16:20:00