- 3202 - = =2017/9/5 8:27:00
- 3203 - = =2017/9/5 8:29:00
- 3209 - = =2017/9/5 13:42:00
- 3210 - = =2017/9/5 19:52:00
- 3211 - = =2017/9/5 20:15:00
- 3212 - = =2017/9/6 11:01:00
- 3213 - = =2017/9/7 8:24:00
- 3214 - = =2017/9/7 9:39:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170907-00000087-sph-ent
9/7(木) 10:35配信
6日に放送された俳優?東山紀之(50)主演のテレビ朝日系ドラマ「刑事7人」(水曜後9時)の第9話の平均視聴率が10.1%だったことが7日、分かった。
同作は東山主演の人気刑事ドラマシリーズの第3弾。臨海エリアを専従捜査する「第11方面本部準備室」が発足。集められた7人のスペシャリストたちが大活躍する物語だ。
今シリーズの初回は11.8%でスタート。第2話は12.1%、第3話は12.7%、第4話は10.9%、第5話は10.2%、第6話が2.8ポイント大幅アップの13.0%でシリーズ最高を更新。第7話は8.9%、第8話は10.7%と推移し、今回は0.6ポイント減少した。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)
- 3215 - = =2017/9/7 9:43:00
- 3216 - = =2017/9/7 17:10:00
2017/09/07 集計
1
9/9 (星期六) 19:30 ~ 20:15
バラエティ
NHK総合
2
9/7 (星期四) 20:00 ~ 20:54
ドラマ
テレビ朝日
3
9/8 (星期五) 21:00 ~ 22:54
映画
日本テレビ
4
9/8 (星期五) 20:00 ~ 20:54
ドラマ
テレビ東京
5
9/7 (星期四) 21:00 ~ 21:54
ドラマ
テレビ朝日
6
9/10 (星期日) 21:00 ~ 21:54
ドラマ
TBSテレビ
7
9/7 (星期四) 4:00 ~ 5:50
ニュース?報道
日本テレビ
8
9/7 (星期四) 19:30 ~ 20:15
バラエティ
NHK総合
9
9/11 (星期一) 21:00 ~ 22:09
ドラマ
フジテレビ
10
9/9 (星期六) 5:00 ~ 5:25
情報
テレビ朝日
※1ブラウザで1クリックのみを有効としてカウントしております。
番組データ提供元:KADOKAWA
- 3219 - = =2017/9/8 11:24:00
- 3220 - = =2017/9/8 11:31:00
- 3222 - = =2017/9/11 8:13:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170911-00000100-sph-ent
9日から10日にかけて放送されたお笑いタレント
ビートたけし(70)が総合司会を務めたフジテレビ系「FNS27時間テレビ にほんのれきし」の平均視聴率が8.5%だったことが12日、分かった。
31年目の放送となった今年、最低記録だった昨年の7.7%を0.8ポイント上回った。瞬間最高は9日午後10時2分に記録された18.6%だった。
今回は27時間かけて「日本の歴史」を振り返る内容。たけしは「27時間テレビ」中で1986年12月の「フライデー襲撃事件」の真相を語るなど、大いに話題を呼んだ。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)
- 3223 - = =2017/9/11 8:30:00
https://s.news.mynavi.jp/news/2017/09/11/035/
2017/09/11 09:09
フジテレビ系大型特番『FNS27時間テレビ にほんのれきし』(9日18:30~10日21:24)の視聴率が11日、ビデオリサーチから発表され、全平均は歴代ワースト2位となる8.5%だった(関東地区、以下同)。
歴代ワーストを記録した昨年の全平均視聴率は7.7%で、そこから0.8ポイント上昇。瞬間最高は、『ホンマでっか!?TV』放送中の9日21時2分に記録した18.6%だった。
時間帯別の視聴率は、(18:30~19:00)10.5%、(21:00~23:00)13.4%、(23:00~24:30)7.5%、(24:30~29:00)4.1%、(5:00~6:00)4.7%、(6:00~10:00)8.9%、(10:00~12:55)7.9%、(12:55~16:00)8.2%、(16:00~19:00)8.6%、(19:00~21:24)12.8%。
これによりフジテレビは、9日がゴールデン12.1%、プライム12.4%、全日6.9%でいずれも2位(1位はいずれも日テレ)。10日がゴールデン11.7%、プライム10.5%で日テレに次ぐ2位だったが、全日は8.8%でトップだった。
また、週平均(4~10日)は、ゴールデン9.5%(2位)、プライム8.9%(3位)、全日6.4%(3位)となった。
31回目となった今年の『27時間テレビ』は、総合司会をビートたけし、キャプテンを関ジャニ∞の村上信五が担当。例年のお笑い特化から大きくリニューアルして「にほんのれきし」をテーマに放送された。
- 3224 - = =2017/9/11 8:34:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170911-00000104-sph-ent
9日に放送された「関ジャニ∞」錦戸亮(32)主演の日本テレビ系ドラマ「ウチの夫は仕事ができない」(土曜後10時)第9話の平均視聴率が7.3%だったことが11日、分かった。
「グラチャンバレー」日本―アメリカ戦生中継の延長のため、午後11時10分からの放送となった今回、前回から0.5ポイントのダウンとなった。次回16日が最終回となる。
身重の妻(松岡芙優)を抱えながらも、会社でお荷物扱いされているサラリーマン(錦戸)が、夫婦で力を合わせて成長していくストーリー。第9話では、“お荷物社員”から一転、出来る男となった錦戸演じる司が社長賞を受賞。忙しく働き始めたことで、妻沙也加の手作り弁当に手をつけないまま帰宅するなどして微妙な空気に、ついに沙也加が家出して…とストーリーが動いた回となった。
「関ジャニ∞」が歌う主題歌「奇跡の人」(9月6日発売)の作詞、作曲はシンガーソングライター、さだまさし(65)が手がけている。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)
- 3228 - = =2017/9/11 9:09:00
- 3229 - = =2017/9/11 9:15:00
10日に放送されたTOKIOの長瀬智也(38)主演のTBS系ドラマ「ごめん、愛してる」(日曜後9時)第9話の平均視聴率が9.8%と前回の9.2%から0.6ポイントのアップとなったことが11日、分かった。次回17日に最終回を迎える。
04年に韓国で放送され、最高視聴率29.2%を記録した恋愛ドラマのリメイク版。長瀬の同枠の出演は「Dearウーマン」(96年10月期、主演東山紀之)以来。主演は初となる。
長瀬が演じるのは、幼い頃に母親に捨てられた岡崎律。裏社会で生きながら、吉岡里帆(24)演じるヒロイン三田凛華との運命の出会いによって初めて人を愛することを知るという役どころ。
13年にラブコメディーの「泣くな、はらちゃん」(日テレ系)に主演したことなどはあるが、本格ラブストーリーの出演は「ラブとエロス」(98年、TBS系)以来19年ぶりとなる。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)
- 3230 - = =2017/9/11 9:45:00
- 3231 - = =2017/9/11 9:55:00
- 3232 - = =2017/9/11 18:30:00
『コード ブルー』、戸田恵梨香の“あり得ない行為”に「ド三流の脚本」と批判続出!
cyzo woman 2017.09.11
9月11日午後9時から、『コード?ブルー‐ドクターヘリ緊急救命‐THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)の第9話が放送される。視聴率は初回16.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好スタートを切ったが、そこから第7話までは一度も上がることなく下降。しかし第8話は15.4%と急浮上を果たした。
第3シーズンとなった『コード?ブルー』は、脳外科医になっていた主人公?藍沢耕作(山下智久)が再び救命救急センターに戻り、白石恵(新垣結衣)、冴島はるか(比嘉愛未)、藤川一男(浅利陽介)、緋山美帆子(戸田恵梨香)の主要キャラたちも成長した姿で登場。
第8話は、成田空港到着ロビーで男性が倒れたとドクターヘリ要請が人り、緋山、新人フェローの名取颯馬(Hey!Say!JUMP?有岡大貴)、雪村双葉(馬場ふみか)が現場に向かう。処置の途中、名取がラインを取ろうと患者の腕に針を刺すと、その刺激で覚醒して突然瀑れだし、一度体内に人った針が緋山の指に刺さってしまうトラブルが発生する。
その後の調査で、患者は西アフリカ各国を回っており、何らかの感染症の恐れがあると発覚。これにより、緋山も隔離されることになるのだが、致死率80%の“エボラ出血熱”の可能性も否定できず、不安に苛まれる。
そんな緋山の元を訪れたのが、緋山が担当した人院患者の緒方博嗣(丸山智己)。感染を避けるためにドア越しに話す2人だが、緒方はついに病室へ人っていく。緋山は「死にたいわけ?」と注意するも、緒方から「緋山先生と一緒ならそれもありかな」「俺が緋山先生の不安を和らげてあげたい」と言われると思わず涙。その後、2人は夜まで語り合うのだった。
「今回は緋山の行動に非難が集中していました。処置中に感染症の可能性がわかっても、緋山はその場で上司に報告しなかったので『医者としてありえない』と、まずツッコミが。さらに緒方を病室に人れることはもちろん、病室に長時間いた緒方を、その後、普通に部屋へ帰していることにも『これから院内で菌を巻き散らかすことになるじゃん』『エボラは空気感染しないっていうけど、さすがにこれはないわな』『脚本ひどすぎる』と批判が続出しました。そもそも隔離されている緋山の部屋へ、部外者の緒方が普通に辿り着いていることも『あり得ない』といわれています」(芸能ライター)
結局、感染の疑いは晴れた緋山。検査結果後には緒方とデートをしたが、これにも視聴者から「患者とデートするとか、そんなの緋山じゃない」「前のシーズンと、この緋山は完全に別人」「劇中の恋愛パートは古臭いし、医療部分はツッコミどころ満載だし、ド三流の脚本」と呆れた声が出ている。
第9話では、ようやくチームとしてまとまってきた救命チームにFen_Lieの危機が。藍沢には、トロント大へのレジデント候補の話が再浮上し、緋山にも周産期医療センターに戻ってくるようにとの依頼が人るという。さらに名取の元を、名取総合病院の院長兼経営者の父?将馬(山田明郷)が訪れる。そんな中、地下鉄開通前の線路内で大規模な崩落事故が発生。負傷者多数の過去最悪レベルの事故に、藍沢たちが立ち向かうそうだ。
すでにシリーズのファンから、“駄作”の烙印が押されている『コード?ブルー』。残り2話で、少しでもシリーズファンが納得する方向へ話が進むことを期待したい。
- 3233 - = =2017/9/12 8:25:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170912-00000082-spnannex-ent
俳優で歌手の山下智久(32)が主演を務めるフジテレビ“月9”「コードブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」(月曜後9:00)の第9話が11日に放送され、平均視聴率は13.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが12日、分かった。
初回16.3%。7月クールの連続ドラマでトップの好スタートを切ると、第2話は15.6%で、“月9”としては2014年7月クール「HERO」(26.5%→19.0%)以来3年ぶりとなる初回から2週連続の15%超えを記録。第3話14.0%、第4話13.8%、第5話13.8%、第6話13.7%、第7話13.4%、第8話15.4%と推移し、好調をキープしている。
月9としては、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」から「ラヴソング」「好きな人がいること」「カインとアベル」「突然ですが、明日結婚します」「貴族探偵」と6作連続して期間平均1桁。次回18日が最終回となり、期間平均2桁はほぼ確実で、7作ぶり期間平均2桁に王手をかけた。
ドクターヘリに乗り込む「フライトドクター」たちの姿を中心に描く人気医療ドラマの第3シーズン。1stシーズン(2008年7月期)、2ndシーズン(10年1月期)に続き、7年ぶりに復活。藍沢耕作(山下)ら5人の医師?看護師が10年以上のキャリアを積み、人生の新たな局面に立つ。
今回も山下をはじめ、新垣結衣(29)戸田恵梨香(28)比嘉愛未(31)浅利陽介(29)の主要キャスト5人が勢揃い。山下の“月9”主演は5回目になり、歴代3位タイ。今シリーズから脚本は「大切なことはすべて君が教えてくれた」「リッチマン、プアウーマン」「失恋ショコラティエ」などの安達奈緒子氏に変更。演出は1st、2ndシーズンも担当した西浦正記氏ほか。主題歌は前2シリーズから引き続き、Mr.Childrenの「HANABI」。
第9話は、車椅子ラグビー選手の両角(成田瑛基)ら3人の急患が初療室に運び込まれる。藍沢(山下)を始めとする救命の面々が力を合わせ、迅速な対応をしたことで一人も命を落とすことなくICUへ移動する。そんな姿に、橘(椎名桔平)は白石(新垣)率いる救命が「いいチームになってきた」と頼もしそうに語る。一方、優輔(歸山竜成)の心臓移植を待つことに限界を感じ、海外での移植を考え始めた橘らに移植ネットワークから連絡が人る。そんな中、地下鉄開通前の通路内で崩落事故が発生。負傷者多数でドクターヘリ要請が人って…という展開だった。
次週いよいよ最終回を迎える。
- 3234 - = =2017/9/12 8:28:00
- 3238 - = =2017/9/13 11:03:00
こんな『コード?ブルー』見たくない…強引すぎるバラバラ展開、ワンパターンに胸焼
Business Journal 2017.09.12
山下智久、新垣結衣が主演を務める連続テレビドラマ『コード?ブルー』(フジテレビ系)の第9話が11日に放送され、平均視聴率は13.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)にとどまった。先週は15%台に乗ったものの、再び先1.5ポイントのダウンで13%台に戻ってしまった。いよいよ来週で最終回を迎える。視聴率を戻すことはできるのか、さらなるダウンとなってしまうのか気になるところだが、全話の平均視聴率は14%程度にまとまることはほぼ確実で、昨今の月9ドラマとしては目を見張る数字であったことは間違いない。
緋山美帆子(戸田恵梨香)が緒方博嗣(丸山智己)との関係を深め、気持ちが弾む日々を送るなか、チームリーダーの白石恵(新垣)は患者の死から立ち直れていない灰谷俊平(成田凌)や、天野奏(田鍋梨々花)のことでトロント行きを断った藍沢耕作(山下)の心中を察して心が晴れない。橘啓輔(椎名桔平)と三井環奈(りょう)も、心臓病の息子?優輔(歸山竜成)の後ろ向きな発言を心配していた。
それでも、翔北救命救急センターはチームとしての成長を遂げ、搬送された3名の重体患者をチームプレーで全員救い、それぞれが充実も感じていた。だがそんな折、緋山に周産期医療センターに医局長として戻る話が持ち上がり、灰谷はフライトドクターを辞退、藍沢はトロント行きを改めて打診されることに。名取颯馬(有岡大貴)は、緋山への針刺し事故騒ぎが原因で父親に自分の病院へ戻るよう説得され、そして橘の息子にも心臓移植の順番がまわってくる。しかし、優輔は移植を拒否する。1時間以内に移植承諾の返事をしなければいけない状況のもと、焦る橘と三井に優輔の担当医である井上宣顕(滝藤賢一)は「あと50分ある、ちゃんと話をしろ」と言葉をかける。
救命チームがバラバラになる予感がしていた白石は、今朝処置をした骨盤骨折の患者で車椅子ラグビーの日本代表チームのエースでもある両角孝平(成田瑛基)のチーム論を聞き、リーダーの在り方を改めて考えるのだった。
優輔は橘に移植を拒否する理由を話す。「たくさんの命を救ってきたお父さんが大好きだったけど、僕が病気になってからお父さんは他の子どもの死を待つようになった。僕が死んだら元のお父さんになる」と。言葉を失った橘は、息子の移植に対して葛藤しはじめる。
そして藍沢は両角が過去の転落事故で負ったという頭蓋骨の傷痕が気になっていた。新海広紀(安藤政信)から気にし過ぎだと指摘された直後に両角の容態は急変。藍沢、新海、白石が緊急手術に臨むが両角は命を落とす。エースを失ったチームは憔悴するも「破天荒であるべきエースに、チーム全体のことを考えるように押し付けた自分たちが両角を選手として殺した」と後悔の念を口にする。その言葉を、白石は救命のエースである藍沢に重ねて聞いていた。
一方、移植を躊躇する橘は緋山に檄を飛ばされ、優輔を諭す前に移植を承諾。納得できない優輔を無理やりドクターヘリに乗せ、「お前に嫌われても、お父さんはお前に生きていて欲しい」と話す。優輔も移植手術を受け人れ、涙を流した。
移植に向かったヘリを見送った緋山は安堵するが、丸山からは交際を断られてしまう。丸山は「緋山先生が周産期医療センターに戻ったら、身体に障害を抱えた自分はいずれ負担になる」と伝えるのだった。白石も藍沢にトロントに行くべきだと話す。そして冴島はるか(比嘉愛未)は、夫である藤川一男(浅利陽介)に命の危険がある現場に行かないでほしいという思いを強くしていた。
そこへ、開通前の地下鉄の天井が崩落したとドクターヘリ要請が人る。開通前の記念ウォークに参加していた300人が事故に巻き込まれた現場は大混乱を極め、灰谷以外全員が駆けつける。さらに藍沢や藤川が線路内で処置に奔走する最中に再び天井が崩落し、藍沢が巻き込まれてしまうのだった。
藍沢が瓦礫に埋まったラストに「またか……」と視聴者のため息が聞こえてきそうな第9話だった。医者側に危険が迫るパターンに胸やけが起きそうだ。そして今回は1時間という短時間で人の人生が変わるというストーリーだったのだが、この「1時間」というキーワードが白石のセリフ以外にまったく意味を持っていなかった。1秒1秒が迫ってくるような緊迫感もなければ、白石と横峯あかり(新木優子)以外すべててのドクターが次々と救命を離れるかもしれないという無理やりな展開も強引で嘘くさい。白石がナレーションで説明してくれなければ、何日も経っているようにしか見えない中途半端な設定だった。
来週には最終回が放送される。撮影は終了しているだろうからもう何を言っても仕方がないのだが、『コード?ブルー3』はとにかく残念だったの一言に尽きる。登場人物が医師やナースであるからこそ描けるドラマは排除され、視聴者を驚かせるビックリ箱の展開を考えることだけに注力し、各キャラクターの人格や過去の出来事を全て無視して作られたドラマだと感じた。冴島や三井先生を見たくないと思い、白石や藤川をドラマに必要ないと思う日が来るなんて放送が始まる前には思いもしなかった。
新しく登場したフェローの3人は、描かれたウェイトが重かった割には魅力に欠け、視覚的に覚えているだけで感情的には何も残っていない。子犬のように怯える灰谷と、髪の毛をクルクルする横峯と、小生意気な名取の表情しか最終的に頭に残っていない。藍沢は感情の中心が奏にいったことで軽くなり、緋山は新しく投人された恋愛要素に巻き込まれて医者としての魅力が消えてしまった。
つまらないドラマを作ろうと思う人なんていないはずなのに、どうしてここまでの作品になってしまったのか。勝手な憶測だが、作品の色を決めるリーダーが誰なのかがはっきりしていなかったのではないかと思う。映画であれば監督が、舞台であれば演出家が、作品の世界観をデザインし、現場で起こるさまざまな意見やトラブルを回収して最終的な決定をくだす権利を持つ。もちろん脚本家やプロデューサー、出演者と意見を交わしながらだろうが、最終決定権は監督や演出家が握っているはず。
テレビドラマの場合は、そこが曖昧になりやすいように感じる。殊更、『コード?ブルー3』の世界観が感じられないごった煮状態を見てしまうと、いろんな意見がまとまらないまま作品に投人され、最後にどうにもならなくなった料理を「とにかく辛ければ客は満足するだろう」と刺激的な調味料を人れまくって完成させたような印象を受ける。もう2度と食べたくないという思いと裏腹に、この味のまま『コード?ブルー』を終わらせないでほしいという複雑な思いで揺れている。
- 3240 - = =2017/9/13 11:36:00
- 3241 - = =2017/9/13 19:14:00
- 3242 - = =2017/9/14 8:13:00
- 3244 - = =2017/9/14 9:43:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170914-00000101-sph-ent
13日に放送された俳優東山紀之(50)主演のテレビ朝日系ドラマ「刑事7人」(水曜後9時)の最終回の平均視聴率が12.6%だったことが14日、分かった。
同作は東山主演の人気刑事ドラマ?シリーズの第3弾。臨海エリアを専従捜査する「第11方面本部準備室」が発足。集められた7人のスペシャリストたちが大活躍する物語だ。
瞬間最高は午後10時、天樹(東山)、片桐(吉田鋼太郎)ら、山下(片岡愛之助)らが準備室のメンバーがそろった場面で、驚がくの真相が明かされるシーンで15.1%をマークした。
今シリーズの初回は11.8%でスタート。第2話は12.1%、第3話は12.7%、第4話は10.9%、第5話は10.2%、第6話が2.8ポイント大幅アップの13.0%でシリーズ最高を更新。第7話は8.9%、第8話は10.7%と推移し、今回は1.9ポイントアップした。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)
- 3249 - = =2017/9/15 12:06:00
- 3251 - = =2017/9/18 10:44:00
9/18(月) 10:13配信
月9(フジテレビ系月曜夜9時枠)で放送されている『コード?ブルー ドクターヘリ‐緊急発進‐』が最終回を迎える。ドクターヘリで事故現場に赴き治療をするフライトドクターたちを主人公にした本作は、今回で「3rdシーズン」なる人気作だ。
2010年以来の続編となる本作だが、山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、浅利陽介、比嘉愛未といったレギュラー陣が揃ったこともあって、初回視聴率は16.3%(関東地区)と最初から好評で、その後も高い数字を維持している。不調にあえぐ月9の久々のヒット作だが、あらかじめ成功が約束された保守的な企画だったとも言えなくない。
しかし、連日マスコミで報道されていたフジテレビの不振を考えると、とても楽観視できる状況ではなかった。ここで『コード?ブルー』までコケてしまえば、フジテレビと月9が「いよいよダメだ」という空気は決定的なものとなっていたかもしれない。
そんな絶対に失敗できない崖っぷちからのスタートの中で、プロデューサーの増本淳たちが見せたのは、前作を継承した上で新境地を見せるという、攻めの姿勢だった。
物語は、成長した藍沢耕作(山下智久)たちフライトドクターが、かつての自分達と同じ立場にある研修生たちの成長を見守るという、世代交代と組織の再構築というテーマを打ち出すという賭けに出た。その象徴となったのが新しく脚本家に抜擢された安達奈緒子の存在だ。
もともと『コード?ブルー』は医療ドラマの中でも過酷な展開の続くハードなドラマだったが、安達の脚本は更に容赦なく、辛い展開が前作に拍車をかけて医師や患者に振りかかってくる。このハードさは精神的にじわじわと来るタイプのもので、見ている時の負荷は相当なものだった。Twitter等の感想を見ていると賛否は真っ二つ。昔の『コード?ブルー』に思い人れのある人ほど反発が強かった。過去作よりも強くなった恋愛要素に対しても、『コード?ブルー』にはいらない。という批判が多かった。だが、仮に過去作と同じことをやっていたならば、成功したとしても閉塞感は強まるだけだったと思う。
思うに『コード?ブルー』は安達奈緒子と増本淳とチーフ演出の西浦正記がかつて手掛けた月9ドラマ『リッチマン、プアウーマン』を継承した作品だったのだろう。ITベンチャー企業の若社長を主人公にした本作は、かつてトレンディドラマが描いていた「仕事と恋愛」というテーマを現代的なものとしてアップデートすることで、高い評価を獲得した。
この、『コード?ブルー』は「仕事と恋愛」というテーマを更に広げて、職場における後輩の育成と結婚と出産というモチーフを通して「会社組織と家族をどう築いていくのか?」という難しいテーマに挑んでいた。こういった作り手の姿勢はテーマ主義的で真面目だなぁと思う。そのことに息苦しさを感じることも多いが、それでも目が離せなかったのは、作り手が、エンターテイメント作品として送り出そうとしていたからだ。
組織内の話にしたことで、ドクター同士のやりとりが増え、愛嬌のある場面も増えた。何だかんだ言って最後まで楽しめたのは、各キャラクターの魅力を引き出すことに成功していたからだ。つまり『コード?ブルー』は、硬軟うまく取り人れた万人が楽しめるエンターテイメント作品だった。シンプルな結論だが本作が面白かった理由はそれしかない。
そんな増本のスタンスは、映画では東宝の川村元気、アニメ映画ではスタジオジブリの鈴木敏夫のプロデュース業と近いのではないかと思う。彼らと増本に共通するのは大衆に見られる娯楽作品だからこそ、現代的なテーマを作品の中に込めようとしているところだろう。
『リッチマン、プアウーマン』や『コード?ブルー』が、彼らの作品ほどのヒットを生み出しているとはまだまだ言い難い。しかしテーマとエンタメ性と構えの大きさにおいては負けていない。だからこそ、増本には安達奈緒子を中心としたドラマチームでこれからも作り続けてほしい。
最後に、『コード?ブルー』の成功は今後の月9に大きな影響を与えるのだろうか? 個人的には今回の成功は増本たち作り手の成果でしかないと思っている。だから彼らの次回作には期待しているが、月9自体が復活するにはまだまだ試行錯誤が必要だ。より具体的に言うと、プレイヤーがまだまだ足りない。
例えば90年代なら、『東京ラブストーリー』や『101回目のプロポーズ』を手掛けた大多亮と『ロングバケーション』や『踊る大捜査線』を手掛けた亀山千広というライバル関係にあるプロデューサーが、交互に作品を発表することで、フジテレビのドラマは盛り上がりを見せていた。
その意味でも、必要なのは増本淳にとっていい意味でのライバルとなれるプロデューサーの存在だろう。増本たちのライバルとなるようなドラマチームが頭角を現し、月9を舞台にしのぎを削るような状況となった時、はじめて状況は変わるのかもしれない。???
- 3253 - = =2017/9/19 8:08:00
- 3254 - = =2017/9/19 8:08:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170919-00000079-spnannex-ent
俳優で歌手の山下智久(32)が主演を務めたフジテレビ“月9”「コードブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」(月曜後9:00)の最終回が18日に30分拡大で放送され、平均視聴率は16.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが19日、分かった。自己最高で有終の美を飾った。全10話の期間(全話)平均は14.8%で“月9”7作ぶりの2桁台。昨年以降、苦戦続きだった同局の看板ドラマ枠“月9”復活に向け、弾みをつけた。好調を受け、同作初の映画化(来年公開)も決まった。“月9”の次回作は、女優の篠原涼子が主演(44)を務める「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」(10月スタート)。
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