- 39670 - = =2019/1/29 1:40:20
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- 39695 - = =2019/1/29 2:02:01
- 39740 - = =2019/1/29 9:04:29
来年末をもって活動休止することを発表した嵐が、休止前の最後の日となる来年大みそかに放送される「NHK紅白歌合戦」で、白組の司会を5人で務める可能性が浮上したことが28日、分かった。
初出場した09年から10年連続で出場中で、人気や実績を踏まえても来年の出場は確定的。休止前ラストの紅白を、5人がフル回転で締めくくることになるかもしれない。
来年の紅白歌合戦は、嵐にとって大きな節目のステージとなる。複数の関係者によると、現時点では詳細は決まっていないが、国民的グループの節目にふさわしい演出や構成になる可能性が高いという。5人は10年から5年連続で白組の司会を務めており、16年には相葉雅紀(36)、17年には二宮和也(35)、昨年は櫻井翔(37)がそれぞれ単独で白組司会を務めた。司会としての実績は十分だ。
これまでは、その年にリリースした新曲や、過去の代表曲などを絡めたメドレーを毎年披露していた。休止前ラストとなる来年は、NHK側も嵐の功績を鑑みて、スペシャルな構成を用意しそうだ。これまでを大きく上回る曲数や、時間が嵐の出番に費やされる可能性もある。国民的グループの「ラスト紅白」に、早くも注目が集まりそうだ。
- 39745 - = =2019/1/29 9:23:51
「50歳になってもキラキラした衣装でがんばります」
1月26日、約21年ぶりに全国ツアーをスタートさせた歌手の森高千里(49)が“中年アイドル”の続行に意欲を見せたその翌日、5人組アイドルは“中年アイドル”として自分らをさらし続けることを拒絶宣言した。
そう受け止めたくなる、嵐の活動休止の記者会見だった。
それぞれのメンバーがそれぞれのフィールドで輝く、当代無比のアイドルグループ。グループとしてのレギュラーテレビ番組も週に2本あり、誰か一人だけが結婚を許されるようなことで生じるいがみ合う雰囲気も、彼らには無縁だった。
SMAPの解散騒動のときと違い、所属事務所の情報管理も徹底していた。メンバーが所属事務所に自分たちの意向を伝えたのが約1年前の2018年2月。メンバーと所属事務所が活動休止の結論に至ったのは同年6月。それから半年の間、情報は保秘された。
スポーツ紙の記者の中には「今月中旬には情報をつかんでいた」と、事実がオープンになった後に吹聴している連中がいるが、「すごいね」「スクープできずに残念だったね」と、ただ笑ってあげるしかない。
ギリギリまでメンバーと一部幹部しか情報を共有しなかったことで、メンバー同士の絆同様、メンバーと事務所の絆をも見せつける会見になった。
活動休止までほぼ丸2年。ファンと密接な別れの時間を作るための時間という以外にも、
「嵐というグループで多くの人がご飯を食べている。多くの企業が売り上げを立てている。巨大マネーが動くグループだけに、ハードランディングはできない。そのための2年間」
と情報番組デスクは見る。
平成から新元号にかけての2年間、嵐イヤーが訪れる。ドームツアーでファンを動員し、嵐グッズがどんどんさばかれていく。CDもDVDもリリースされる。
解散ビジネスができなかったSMAPが、関係各社を潤したりファンとの別れの時間を設けることができなかったのとは対照的に、嵐はファンファーストの旗色を鮮明にし、2020年12月31日に向け突っ走る。
<取材?文/薮人うらら>
- 39748 - = =2019/1/29 9:28:27
フリーアナウンサーの森本毅郎(79)は、古巣のNHKのミーハーぶりに相当、嫌気が差したようだ。
28日朝、キャスターを務めるTBSラジオの朝の情報番組『森本毅郎スタンバイ!』の冒頭で、NHKのはしゃぎっぷりをチクリと皮禸った。
「“自分は詳しくないんだけど、大相撲を見ていたらテロップが人った。夜のニュース番組で扱う。この問題はNHKに任せましょう”、とユーモアに皮禸を織り交ぜてしゃべったのです」
ラジオを聞いていたというスポーツ紙記者はそう伝える。NHKのさらなるはしゃぎっぷりは、そのラジオ番組の直後にも明らかになっている。朝番組をチェックしていた情報番組デスクは、
「朝の7時のニュースのトップニュースが嵐の活動休止ですからね。扱うのは当然ですが、トップ項目で報じることですかね?」
と首をひねる。
その際、オンエア素材としてふんだんに使われたのは、NHK紅白歌合戦の画だ。
白組の司会を嵐がグループとして担当したこともあるし、ここ数年はメンバーのひとりが担当している。すでに嵐なくして成立しないほど、嵐の存在感が大きくなっているのが紅白なのである。
「普通に考えれば、活動最終日の2020年12月31日に紅白で有終の美を飾る、ということだと読み取れます。NHKも今年来年と、嵐、嵐でいけますからはしゃいでいる理由もわかります。ただ問題は、その後、嵐が活動休止した後、誰がその_Xueを埋めるかということですよ」
スポーツ紙デスクは、先々を見通す。
テレビ番組は視聴率の_Xue埋めをしないといけない、音楽業界は嵐級にCDやDVDが売れるアーティストを作り出さなければならない。コンサートグッズの業者は、商売を縮小しなくて大丈夫なのか。
巨大な集金マシーンとなった嵐ゆえ、その後にどうなるかが音楽業界全体の課題になる。
「消費増税がアップされる前と同じく駆け込み需要があると思いますが、増税後に景気が後退したのと同じ“嵐不況”がエンターテインメント業界に訪れると思いますよ。
ジャニーズ事務所の中にも、嵐の_Xueを埋められる次世代のアイドルはまだ育っていない。若手ではKing & Princeが期待されていますが、ジャニーズ事務所がマネジメントしたからといって、嵐のようなスーパースターがおいそれと作れるわけはない。嵐ロスは日本を直撃しますよ」(前出?スポーツ紙デスク)
“嵐不況”……。そんなことが取りざたされるのも、それほどまでグループが巨大だということの証拠である。
<取材?文/薮人うらら>
- 39761 - = =2019/1/29 9:41:08
嵐が、来年いっぱいをもって活動休止することを電撃発表して一夜明けた28日、櫻井翔(37)が、キャスターを務める日本テレビ系「news zero」に生出演し、休止後の嵐復活の可能性について「ありますよ」と言い切った。27日の活動休止発表後、メンバーがテレビ番組に生出演するのは初めて。
有働由美子アナウンサーから「嵐復活の可能性はありますか?」と聞かれると、「ありますよ。あります」と即答した。「いつか5人でそろってパフォーマンスというのを頭の片隅におきながら、2021年1月以降はそれぞれが活動していきます」と続けた。
櫻井個人の具体的な展望を聞かれると、「MCもそうですし、ドラマもそうですし、映画もそうですし、すべて大絶賛受け付けてます」と返し、笑いを誘った。「news zero」のキャスターも続けるとし、「こちらこそよろしくお願いいたします」と頭を下げた。