【TOKIO会見】一部仕事継続が決定 城島「責任をもってやっていかないと」
拡大写真謝罪会見をおこなったTOKIO(左から)長瀬智也、国分太一 (C)ORICON NewS inc.
人気グループ?TOKIOの山口達也が東京地検より不起訴(起訴猶予処分)となったことを受け、他メンバーであるTOKIOの城島茂(47)、松岡昌宏(41)、長瀬智也(39)が2日、午後2時より都内で緊急会見を開催。今後の活動について城島は「ありがたいことにいただいている仕事には責任をもって、やっていかないといけない。それがプロの責任」と決意を固め、継続が決定した仕事を全うすることを前提に松岡は「『もうTOKIOじゃない』という声がでたらその時に考えます。4人(で活動する)なのか(TOKIOを)なくすのか、その時に考えたい」とした。
山口は自宅で女子高生に対する強制わいせつ容疑で警視庁に書類送検され、山口単独で4月26日、都内で緊急会見。所属するジャニーズ事務所から無期限謹慎処分が発表された。30日には発覚後、初めて5人で集合。話し合いが行われ、山口は退職願を提出。現在は城島が預かり保留となっている。
すでにグループとしての仕事も一部で継続が決定。長瀬は「自分たちも個々の仕事もやらさせていただいていることもありますので、とりあえず今はその仕事を一生懸命やることを考えていこうと思っています」。国分は「こういった大きな事件がありながらTOKIOとして継続する仕事も決まりました。その分はTOKIOとして前を向いてやっていきたいと思います僕たちが出てる作品はみなさんが評価すること。そこを僕たちがなにもいう権利はない」と委ねた。
続けて、山口の進退には「この4人でも(意見が)割れています。長く続けてきたからこそ冷静になったときに判断しなくてはいけない。その辞表を受理したとしても月兑退したとしても、どんな形であれ、彼が自分と向き合うことを見守る責任があると思っています」とスタンスを明かした。