実はあの人が…? ジャニーズ?嵐の厄介なメンバー、よいメンバー
2015.10.16
飛ぶ鳥を落とす勢いとは、彼らのことを言うのかもしれない。今やジャニーズ事務所においてトップの人気を誇ると言っても過言ではない、嵐のことだ。
もはや向かうところ敵なしの状態にも思える人気絶頂にあるものの、実際の現場ではどのような評判なのか。業界関係者に話を聞いた。
「嵐のメンバーは、松本潤が全体を統括しているイメージですね。まとめ役になったり、スタッフとの間の調整役になったりしています。問題点があったときにもいち早く気づいて、ディレクターなどと話し合っています」(テレビ業界関係者)
嵐のリーダーは大野智だが、実質的には松本がその役目を担っているようだ。さらに、ほかのメンバーについても話を聞けた。
「雰囲気を作ってくれるという意味で相葉雅紀くんは重宝しています。バラエティでもドラマでも、現場の盛り上げ役です。誰でも気さくに話してくれるので、現場を仕切るプロデューサーや制作スタッフにとってはありがたい存在ですね」(ドラマ関係者)
現場の雰囲気作りに苦労するスタッフも多いと聞くことから、たしかにこのような役割は重宝するだろう。そして、二宮和也や櫻井翔のエピソードも聞くことができた。
「有名ですが、二宮くんは本番以外ゲームばかりして、スタッフがこれからの流れを説明している最中も、ゲーム画面ばかり見ています。でも、聞いていないわけではなく、ゲームをしながら説明は完璧に聞いています。そのため、本番になるときちんと仕事をしてくれるんです。櫻井くんは一言で言うなら優等生タイプです。とにかく真面目ですね」(バラエティ番組関係者)
ふたりともイメージ通りといった感じだが、残る大野はどうなのだろうか。
「大野さんはダンスもうまいですし、仕事に対して真面目です。ただ、やや暗い部分があって、それが面倒ではあります。打ち合わせの席でもはっきりとイエスかノーかを言わないんです。あとになってお願いしたことをマネージャー経由でNGと伝えてきたりします。それなら最初から正直に言ってほしいのですが、シャイなんでしょうね。嵐のメンバーの中では一番手を焼くタイプではあります」(業界関係者)
そこまでのひどさはないようだが、嵐のメンバーの中で大野は厄介な人物のようだ。しかし、あらゆる関係者に話を聞いたものの、嵐のことを決定的に悪く言う人間には会わなかった。このような事実も、嵐の人気を裏付けているのかもしれない。