- 6148 - = =2017/5/15 12:14:00
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月9「貴族探偵」評価二分の3要素も…新機軸で男性に好評 M3層新規開拓
スポニチアネックス 5/15(月) 8:00配信
フジテレビ月9の30周年記念作品として超豪華キャストでスタートした嵐?相葉雅紀(34)主演の「貴族探偵」(月曜後9?00)。視聴率という点から見ると苦戦と言わざるを得ないが、視聴者の声に耳を傾けると「3つの要素」で評価が2つに分かれていることが浮かび上がってくる。
まずは登場人物。独特な作風で熱狂的なファンを持つ小説家?麻耶雄嵩氏の同名小説が原作で、小説でもドラマ同様、主人公は名前から出生まで全てが謎に包まれたミステリアスな存在。そんなキャラクターをこれまで親しみやすく好青年という役柄が多かった相葉が演じることで違和感を唱える視聴者も多い。データニュース社(東京)が行っているテレビ視聴アンケート「テレビウォッチャー」(調査対象2400人)によると「相葉君のキャラではない気がする」(34歳女性)「相葉ちゃんが浮いている」(31歳女性)など、当初はネガティブな意見が多かった。一方で原作ファンの視聴者は、そのフワフワとした存在こそが原作に忠実と見ており「雰囲気やたたずまいがハマり役」(36歳男性)と支持派もいる。
2つ目は斬新な設定。謎解きミステリーでありながら、その推理は使用人に全て任せ、主人公は遊びに興じ女性たちと戯れるという設定や、対峙する女性探偵(武井咲)の間違った推理を経て主人公たちの正解推理が繰り広げられるという“2段推理”も、斬新であるがゆえに賛否両論ある。「主役が捜査しないなんてありえない」(37歳女性)「推理者が複数いるので分かりづらい」(33歳女性)などの声もあるが、逆に「指示するだけというのがある意味面白い」(53歳女性)「2段階の推理で楽しめる」(44歳女性)など、意見は大きく割れている。
最後は月9らしくない点。2015年7月クールの「恋仲」以降、7作連続で恋愛ドラマにこだわってきた同枠だが、今回は月9らしくない“非恋愛もの”に加え、演出もこれまでの月9にはなかった小ネタが満載だ。事件のあらましをワイドショーなどで用いられるパネルやボードで振り返ったり、使用人たちが自ら制作出演する再現VTRで真相を解き明かしたりと、細かい仕掛けが散りばめられている。
「テレビウォッチャー」の満足度調査では、恋愛ドラマで月9のターゲットだった女性満足度は3?02(第4話までの平均、高満足度の基準が3?7以上)と低い数値なのだが、男性満足度は3?27と女性より若干高く、特にこれまで月9に縁がなかっただろうM3層(50歳以上男性)が3?63と他の層と比較して最も高い。M3層を筆頭に男性には比較的好評で「小ネタや会話が面白いドラマだ」(28歳男性)「“深夜感”があるのが個人的には好き」(42歳男性)など、月9の感想では見当たらなかったコメントも多く、らしくない点は新規開拓につながったともいえる。
いずれにせよ、これまでの月9にはなかった新機軸で“ハマる人にはハマる作品”として、ここまで進んでいる。ドラマは15日に第5話と折り返し点に差し掛かった。今ハマっている視聴者を味方につけ、さらにどう集客を増やしていくか。月9の底力を見たい。
- 6150 - = =2017/5/15 14:34:00
SMAP独立組の退社が関係?嵐 櫻井翔の”ドラマ発表”が早まったワケ
2017.05.15 07:40 デイリーニュースオンライン
10月スタートの連続ドラマ『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)で主演を務める嵐?櫻井翔(35)。放送は半年先にもかかわらず、なぜか4月下旬に発表されたことで、一部のファンはザワついている。これにはジャニーズ事務所内の“ある思惑”が隠されているようだ。
櫻井は土曜午後10時台のドラマ枠で、定員割れギリギリの私立高校を立て直すため、“校長先生”として出向を命じられた35歳のエリート商社マンを演じる。現在はKAT-TUN?亀梨和也(31)と山下智久(32)の出演ドラマ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)が放送中だが、なぜか7月期ではなく、いきなり10月期の詳細が明らかに。ファンは喜びながらも、「翔さん10月期ドラマ!? 随分と早い発表だね」と、困惑の声が相次いだ。
「そのおよそ1週間後には、7月期の同枠で関ジャニ?錦戸亮(32)が『ウチの夫は仕事ができない』(同)で主演を務めるという情報が解禁になりました。やはり10月スタートのドラマが先に判明するのは、珍しいパターンでしょう。これにより、交際中のテレビ朝日?小川彩佳アナウンサー(32)と9月に結婚するため、『騒ぎになる前に告知したかったのではないか』と一部で報じられるなど、さまざまな憶測を招く事態となりました」(ジャニーズに詳しいライター)
しかし、あるテレビ局関係者によれば、この“情報早出し”は櫻井の結婚ではなく、「元SMAPメンバーの動向」が影響しているという。
前出のライターが語る。
「通常、次クールのドラマの発表は2~3ヶ月前になるため、櫻井のドラマは8月頃の発表が望ましかったんです。しかし、今年はこの時期に香取慎吾(40)や草なぎ剛(42)ら、元SMAPメンバーの退社について騒がれる可能性が高い。この騒動でドラマの話題が潰れないためにも、櫻井のドラマを前倒しで公表したようです。それに櫻井は、自分のキャラクターやアイドルとしての立ち位置を客観視できる慎重派タイプ。小川アナとはまだ交際1年ですし、このタイミングで結婚を決めるとは考えにくいですね」
そんな櫻井はドラマだけでなく、今年の夏に亀梨とNEWS?小山慶一郎(33)とともに『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)のメインパーソナリティを務め、2018年には映画『ラプラスの魔女』の公開も控えるなど、大きな仕事が次々と舞い込んでいる。今年は仕事に専念する1年になりそうだ。
- 6177 - = =2017/5/15 23:44:00
『貴族探偵』視聴率停滞は「ジャニーズ終焉」とは別? 凝り固まったネガティブイメージと『コード ブルー』の危険度
Business Journal 2017.05.15
よくよく考えれば、深刻な状況といえるのかもしれない。
現在放送中の月9『貴族探偵』(フジテレビ系)の視聴率がイマイチだ。初回こそ11.8%(ビデオリサーチ調べ 関東地区/以下同)とまずまずの数字を残したものの、その後は8.3、9.1、8.9とすっかり1ケタ台が板についてきた。
近年の月9の視聴率の低さを鑑みれば、これでも「まだマシ」ということになるのかもしれない。しかし、これは国民的アイドル 嵐の相葉雅紀の主演ドラマである。
間違いなくジャニーズの屋台骨を支える嵐のメンバーの主演ドラマで視聴率が1ケタ続き......よくよく考えれば、かなり衝撃的なことかもしれない。
もちろん「ドラマは中身」であり、キャストですべてが決定するわけではないだろう。ただ、やはり嵐で1ケタというのは......。
「もともと相葉雅紀主演という時点で不安要素はありましたが、案の定といいますか......。ジャニーズの力が弱まっているのは間違いないかもしれませんが、嵐でも視聴率が取れないというより、世間の月9に対する扱いがそのまま出ているということでしょうか。一概に嵐でもダメ、ということではと思います」(記者)
全盛期がすごすぎたからか、どうしても現状の衰退を叫ばれてしまう月9。そのネガティブイメージは人気ジャニーズ出演程度では覆せないということなのだろうか。
そうなった場合、危惧されるべきは「次クールなのでは」という声も。
「夏は『コード ブルー』の続編が放送されます。こちらは山下智久主演で以前から人気シリーズということもあり、『貴族探偵』以上の視聴率は見込める土台がもともとある。ただ、もしこれが思ったような数字が出せなかった場合、もはや八方塞がりですよ。ジャニーズでも人気シリーズでもダメとなれば。頼みの綱は新垣結衣でしょうか(笑)」(同)
真の勝負は来クール!?
- 6178 - = =2017/5/15 23:45:00
相葉雅紀主演「貴族探偵」視聴率瀕死で早くも打ち切り?
日本ジャーナル出版 2017.05.15 21:00
『嵐』の相葉雅紀が主演している連続ドラマ『貴族探偵』(フジテレビ系)が、「あまりにもばかばかし過ぎる」と不評だ。視聴率も低調で、初回は平均視聴率が11.8%だったのだが、第2話は8.3%、第3話は9.1%、第4話は8.9%とひと桁台に落ちこんでいる。
ドラマは、貴族の格好に扮した相葉が探偵として事件を解決するというもの。自称“貴族”の探偵(相葉)は年齢、学歴、家族、住所、さらに本名も不明なのだが、policeに働きかけ、事件解決に協力するという。
「口の悪いインターネットのサイトには《詐欺探偵》と書かれています。安っぽいつば広帽子にコート、ロングブーツという、近世のヨーロッパ貴族を気取った出で立ちなのかもしれませんが、こんな胡散臭い探偵が現代にいるはずもない。いまどき、policeが一緒になって事件を解決する設定をなぜドラマ化したのか理解できません」(テレビ雑誌編集者)
相葉には3名の使用人がおり、執事役が松重豊、メイド役は中山美穂、運転手役を滝藤賢一が務めている。相葉は「推理などは使用人に任せておけばいいんですよ」と言い、事件はこれらの使用人が分析をしている。
これ以上の視聴率悪化で打ち切りも
「このドラマには《主人公が推理しないミステリー》というキャッチコピーがあります。しかし、それは相葉が居ても居なくても関係ないことを意味します。そして、相葉の設定で、誰にでも『~なんですよ』と必要もない敬語を使う様子も、視聴者をバカにしているようで不愉快です」(ドラマライター)
貴族探偵を放送している“月9”の放送枠は、前作が西内まりや主演の『突然ですが、明日結婚します』で、平均視聴率は6.6%と同枠のワーストを記録している。そのためか、貴族探偵も視聴率がさらに低下するようであれば、打ち切りになるだろうと芸能メディアが報じている。
「貴族探偵は“これまでにない大物出演陣”であることを大きく宣伝しましたが、内容は相葉の滑稽な演技と、中山の年齢に不相応なメイド服ばかりが目立ちます。5月9日には、過去に数多くの名ドラマをプロデューサーとして手がけた亀山千広社長の退任が決まりましたが、こんなドラマばかりでは自業自得でしょう」(ドラマライター)
不評は推理できなかったのか。
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