- 6301 - = =2017/5/16 10:44:00
- 6357 - = =2017/5/16 13:38:00
相葉雅紀主演「貴族探偵」 産後初ドラマの加藤あいに“絶賛”の声 視聴率は自己最低
dot. 5/16(火) 11:30配信
人気グループ「嵐」の相葉雅紀が主演するドラマ「貴族探偵」の第5話が5月15日に放送され、平均視聴率が8.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが16日、わかった。「月9復活」の期待を背負った「貴族探偵」。初回視聴率は11.8%で好スタートを切ったが、第2話で8.3%に急落。第3話では9.1%、第4話では8.9%とやや低迷していた。
ドラマの原作は麻耶雄嵩の本格推理小説「貴族探偵」と続編の「貴族探偵対女探偵」。女性探偵?高徳愛香(武井咲)が遭遇する事件現場に、なぜかいつも謎の紳士?貴族探偵(相葉)が召し使いらとともに現れ、互いに推理を繰り広げる……というストーリーだ。貴族探偵の運転手?佐藤役で滝藤賢一、メイドの田中役で中山美穂、執事の山本役で松重豊、神奈川県警の刑事?鼻形雷雨役で生瀬勝久が出演している。
第5話では、愛香はひとりで訪れた桜川鷹亮(竜雷太)宅で、貴族探偵と遭遇。桜川家ではその日「猟でキジを身寸止めたものが桜川家の婿になる」という、鷹亮の孫?弥生(北香那)の婿選びの儀式が行われており、愛香と貴族探偵はその立会人となることに。しかし、その儀式の最中にキジを身寸止めた金山俊市(忍成修吾)が毒を盛られ病院に運ばれる。さらに、残る3人の婿候補たちも次々と殺されてしまう……という展開だった。
今回は女優の加藤あいが、鷹亮の外孫?豊郷皐月役で出演。2015年に第1子を出産していた加藤にとって、これが産後初のドラマ出演だったが、ネット上では「加藤あい久々に見たけど美しい」「めちゃくちゃ美人。34って嘘でしょ?」「30超えてから本当に美しいな」とその美しさを称賛するコメントが相次いだ。
また、これまでは1話完結だった同ドラマが、今回は3人の花婿候補の死体が発見される場面で終わっており、推理は6話に持ち越し、という初の前後編になっていた。視聴者からは、「犯人は誰?」「犯人気になりすぎて何も手につかない」といった声が多数あったほか、犯人を推理するコメントも見られた。しかし「加藤あいが犯人かな?」「忍成さんが犯人ってこともある?」といった声から、「桜川家の関係者全員が犯人に見えてきた」「犯人何人かいそうだね」という“複数犯”説までが飛び出し、視聴者も推理に難航している様子。中には「犯人のヒントは絶対隠されてるからリピしようっと」「とりあえずリピって細部までチェックだ」と、ドラマを見返して推理しようとする視聴者もいた。(ライター?朝比奈ゆう)
- 6358 - = =2017/5/16 13:42:00
「嵐」相葉主演の月9ドラマ「貴族探偵」8.0%で最低記録更新もキッズ、女性層が支持
スポーツ報知 5/16(火) 10:01配信
15日に放送された「嵐」の相葉雅紀(34)主演のフジテレビ系「月9」ドラマ「貴族探偵」(月曜?後9時)第5話の視聴率が8.0%だったことが16日分かった。
前回の8.9%から0.9ポイントのダウンで同ドラマ最低記録を更新。4放送回連続で2ケタ視聴率を逃した。
初回11.8%でスタートした同作品の主人公は相葉演じる使用人に推理をさせ、謎解きをすることが趣味の「貴族」。本名不詳、年齢も住所も家族も不明で自らを「貴族」と名乗る青年の趣味は探偵だが、事件に出合うと、メイドの田中(中山美穂)や執事の山本(松重豊)に命じて捜査、推理をさせる。そんな貴族探偵と新米女探偵(武井咲)が競い合う形で事件の謎に挑んでいくストーリーで、1987年4月開始の「月9」ドラマ30周年という節目の作品となる。
同局の調査では、キッズ、ティーン層の数字が高く、女性層の支持も集めており、今後の挽回が期待される。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)。
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嵐 相葉『貴族探偵』、加藤あいゲスト回で自己最低! 「豪華キャストに頼るな」と厳しい声
サイゾーウーマン 2017年5月16日17時50分更新
5月15日に放送された、嵐 相葉雅紀主演の月9ドラマ『貴族探偵』(フジテレビ系)第5話の平均視聴率が8.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。同話には、加藤あいがゲスト出演するとあって放送前から注目を集めていたが、視聴率は前話から0.9%下落する事態となった。
同ドラマは、麻耶雄嵩の同名小説を原作とした“主人公が推理をせずに謎を解く”という前代未聞のミステリードラマ。自称“貴族”である正体不明の男?貴族探偵(相葉)、彼と推理対決を繰り広げる探偵?高徳愛香(武井咲)、貴族探偵の代わりに推理する使用人の佐藤(滝藤賢一) 田中(中山美穂) 山本(松重豊)たちの姿をコメディタッチで描いている。
「第5話では、愛香が貴族探偵の正体を突き止めるべく、彼と懇意にしているという桜川鷹亮(竜雷太)の元を訪れたところ、その屋敷で事件が発生するというストーリーが展開されました。加藤は、鷹亮の外孫?豊郷皐月役で序盤から登場し、視聴者からは『相変わらず加藤あい綺麗だな~』『加藤あい久しぶりに見たけど全然変わってない!』といった絶賛の声が上がっています」(芸能ライター)
しかし、久しぶりのドラマ出演となる加藤をゲストに迎えても視聴率は振るわなかったようだ。
「加藤のドラマ出演は、2014年1月クールの『Dr.DMAT』(TBS系)以来3年ぶり、2015年9月に第1子を出産してから初となり、ドラマ復帰のニュースはネットで広く拡散されて注目を集めていました。
ですが、ネットユーザーからは『豪華ゲストで視聴率をなんとかしようという考えが丸見え』『豪華キャストじゃなくて、もっと工夫するところがあるのでは』といった声が。結局、第5話は8.0%しか獲得することができず、第2話に記録した8.3%を下回る自己ワースト記録を更新してしまいました。初回で11.8%を獲得して、視聴率2ケタ回復が期待されている同ドラマにとって、この数字は痛いものとなってしまいましたね。また、第5、6話は前後編の構成になっているのですが、『推理モノは1話完結じゃないとモヤモヤする』『推理ドラマで前後編は禁忌』という指摘も上がっているだけに、次週はさらに数字を下げてしまう可能性もあります」(同)
これまで橋本環奈や釈由美子がゲスト出演してきた『貴族探偵』。加藤は第6話にも出演予定なのだが、2週連続ワースト更新は避けたいところだろう。
- 6393 - = =2017/5/16 18:23:00
『貴族探偵』、嵐 相葉が「端役」生瀬に食われ透明人間状態…月9史上最低視聴率が目前
Business Journal 2017.05.16
月曜夜9時台放送のフジテレビ系連続テレビドラマ枠、いわゆる“月9”の今クール作で、嵐の相葉雅紀が主演を務める『貴族探偵』(フジテレビ系)第5話が15日に放送され、平均視聴率8.0%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)となり、第4話(同8.9%)から約1%の大幅ダウンに終わった。これで4話連続での一桁台となり、前クールの『突然ですが、明日結婚します』が記録した“月9史上最低視聴率”である5.0%を下回る懸念も浮上している。
玉村依子(木南晴夏)の紹介で、大富豪?桜川鷹亮(竜雷太)の屋敷を訪ねる高徳愛香(武井咲)。鷹亮の外孫にあたる豊郷皐月(加藤あい)に歓待され、今日は鷹亮の直系の孫?桜川弥生(北香那)の花婿選びの儀式の日だと聞かされる。花婿候補達がキジ狩りをし、最初にキジを身寸止めた者が第一候補になるのだが、最終的には弥生が花婿を選ぶというもの。
時代錯誤な儀式に違和感を持ちつつ、貴族探偵(相葉雅紀)のことを聞き出すことが目的の愛香は、鷹亮の部屋に呼ばれて気合充分。しかしそこには貴族探偵がいた。鷹亮とは旧知の仲で、花婿選びを見届けることになったという。さらに鷹亮の提案で愛香も同席することとなる。
キジを身寸止めた金山俊市(忍成修吾)と、ほかの花婿候補たちが互いにけん制し合う空気のなか、キジの生き血を飲む儀式の直後に金山が大量の血を吐いて倒れた。意識を失う寸前に残した「うつき」という血文字を元に、愛香や駆けつけた鼻形雷雨刑事(生瀬勝久)は犯人捜しをはじめる。鼻形は皐月に一目惚れし、いつも以上に気合が人っていた。
桜川家の使用人、愛知川親子から話を聞きつつ、推理をする愛香。「うつき」というのは毒性の野草「毒うつぎ」を指していて、金山自身が集めていたものだと結論を出す。事件の核心に近づいたとき、花婿候補3人が次々と殺害される。この惨状をみて貴族探偵は「どうやらこの屋敷には獰猛なオオカミが潜んでいるようですね」と呟くのだった。
産後復帰となる加藤あいをゲストに迎えて、2話連続で描かれる桜川家の殺人事件。その前半戦、今回は殺人事件が起きるまでのお話。謎解きは来週なので、今回は貴族探偵の使用人たちの出番はなく、物語の後半に佐藤(滝藤賢一)が扉を蹴破るだけの役割で登場した。
鼻形刑事の活躍
お笑いパート担当である使用人が不在のなか、その代わりに炸裂したのが鼻形刑事と常見慎吾(岡山天音)。今回はこの2人の漫才を見せてもらっているようだった。これまで、“ちょっとだけ出るから面白い”感じだった2人が、がっつり出ても面白いことを証明してくれた。久々にドラマを見て声を出して笑ったような気がする。
泣かせるよりも笑わせることが難しいといわれる演技の世界。確かに、笑わせることができる俳優は息が長い。「寅さん」も「浜ちゃん」も、笑わせて、愛されて、国民的キャラクターになった。鼻形刑事は国民的キャラクターを狙っていないだろうが、完全に笑いを狙っているのに、狙い通りにちゃんと笑わせるからすごい。もう、相葉は完全に食われてしまい、存在感ゼロの透明人間状態だ。
生瀬は鼻形のようなキャラクターを求められることが多いので、飽きられてしまうリスクを背負いながらやりきるところがさらにすごい。岡山天音も難しい役割をちゃんと担っている。常見のポジションは本当に難しいと思う。下手すると生瀬の演技まで崩してしまう危険性があるが、作品の邪魔をせず、笑いを取りながら、鼻形刑事を引き立てる演技をやりきっている。
2人の演技を見て考えさせられた。笑いを取りにいって失敗する演技と、本当に笑わせてくれる演技のどこに違いがあるのか。
個人的な見解だが、生瀬や岡山は「笑わせる」ことを第一の目的にしていないから成功しているような気がする。「笑い」は副産物で、鼻形という人物の思考 行動 性格を徹底的に考えて「鼻形ってこういう人ですよ」と真面目に演じているだけなのではないか。常見も同様である。「笑わせたい」という思惑を、一度完全に捨て去れるかどうかが分かれ道のような気がした。
皐月に恋した鼻形が、来週どんな行動に出るのか、後半戦がますます楽しみだ。