- 6701 - = =2017/5/21 18:50:00
今年1月からの同番組視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)は、13.6%(1月3日新春特番)、10.7%(1月12日)、11.0%(1月19日)、10.2% (1月26日)、11.1%(2月2日)、9.8%(2月9日)、9.5%(2月16日)、9.8%(2月23日)と推移している。たしかに、9~11%台で安定しているものの、この程度では「復活」とまでは言い切れない。しかし、局に出人りしている関係者いわく「上出来」の数字だそうだ。
「どのゲストでも安定して数字が取れているということは、番組の固定ファンがいる証拠。さらに言えば、あの番組の裏でよく戦ってますよ。しかも数字が取れないフジテレビですから、大健闘じゃないですか」(同)
あの番組とは『プレバト!!』(TBS系)のこと。1月12日には14.2%と、レギュラー1時間放送で最高視聴率を獲得した人気バラエティだ。この時間帯は他局も『あのニュースで得する人 損する人』(日本テレビ系)、『日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』(テレビ朝日系)と超人気番組がひしめき合う激戦区である。その中で9%強、時に2ケタに乗るということは、立派に戦っているとみてよいのだという。では、なぜ現在、好調なのだろうか。
「まず5人だけのオープニングトークが少し長くなりました。これまでは、そそくさとトークを切り上げてゲームを始めていましたが、トークに尺を使うことで、あらためて『嵐の番組』を印象づけようとする狙いなのでしょう。さらにはゲームのブラッシュアップも図っている。昨年、映画『暗殺教室』チームの持ち込み企画として特別に行った、動く風船を吹き矢で割る『バルーンシューティング』が好評を博すと、早速、正式種目に取り人れています」(芸能記者)
ゲストチームにちなんだ特別企画も積極的に行っていて、例えば、浦和レッズチームが来たときは「PK対決」、映画『一週間フレンズ。』チームとは「リアル間違い探し」対決、箱根駅伝3連覇の青山学院大学駅伝チームと競い合ったのは、各メンバーがドミノを並べる「ドミノ駅伝」という種目だった。
「それに対して視聴者も面白さを感じているようで、『対戦ゲストにちなんだゲームを工夫していて楽しい』『特別企画、毎回ゲストに合わせて変わるから楽しくていいね』と好評です」(同)
だがそんな番組に、暗い影を落とす、ある「降板劇」が起きていた。1年以上にわたって「天の声」を務めていたキャイ~ン?天野ひろゆきが、昨年11月3日をもって卒業していたのだ。
「初代も務めた3代目『天の声』のフジ?伊藤利尋アナが卒業するときは、きちんと番組内で嵐に挨拶していたのに、今回は何もなく降板。一言挨拶してもよかった気がするのですが……」(同)
この何も触れられない「卒業」に関しては、番組ファンからも、「久々に見たんだけど、天の声はキャイ?ンの天野さんじゃないんだね」「天の声って、いつから天野くんじゃなくなったのかな」「ずっと思ってたけど、天の声さんって、 いつの間にか、天野っちじゃなくなったよね」などと、違和感を訴える声がネット上に相次いでいる。
現在は局アナが週代わりで担当している天の声について、関係者はこう片付ける。
「これまで伊藤アナ、そして後任の中村光宏アナと足掛け7年、アナウンサーが天の声を務めてきた。その後を務めた天野の声に対しては、少なからず不満の声は上がっていて、視聴者のストレスを1つずつ潰していくためには、降板もやむなしといったところ。それで視聴率が上がったと思えば、降ろされた彼も本望では」(前出?フジ関係者)
今年10月で、全国放送になってから8年目を迎える『VS嵐』。内容のマンネリ化や低迷を指摘されながらも、こまめな調整を図っているのが、安定した人気と視聴率上昇の秘訣なのかもしれない。
(後藤港)
- 6710 - = =2017/5/22 6:04:00
スポニチアネックス?5/22(月) 7:00配信
女優の広末涼子(36)が10年ぶりにフジテレビの看板ドラマ枠「月9」に出演することが22日、分かった。放送中の「貴族探偵」(月曜後9?00)第7話(29日放送)にゲスト出演することが決定し「驚きと共に、期待感を膨らませています」とコメント。主演を務める嵐の相葉雅紀(34)とは初共演になり「クールな相葉さんと対峙することを楽しみにしています」と胸を躍らせている。
毎回のゲストも注目を集める中、第5話(15日放送)で3年ぶりに女優復帰した加藤あい(34)に続き、今度は広末が事件のキーパーソンを演じる。
広末の月9ドラマ出演は「ガリレオ」第3話(2007年10月29日放送)以来10年ぶり。初出演した「ロングバケーション」(1996年4月期)以来、主演した「できちゃった結婚」(01年7月期)をはじめ「ビーチボーイズ」(97年7月期)「リップスティック」(99年4月期)「スローダンス」(05年7月期)などで月9と時代を彩ってきた。
「貴族探偵」は1987年4月からドラマ枠になった月9の30周年を飾る作品。原作は、2011年に「隻眼の少女」で日本推理作家協会賞に輝くなど、推理小説の常識を覆す作品を世に送り続けている俊才?麻耶雄嵩(まや?ゆたか)氏の「貴族探偵」「貴族探偵対女探偵」。召使いに推理を任せ、自分は事件関係者の女性との会話を楽しみ、遊びに興じるという異色の探偵(相葉)を描く。
今回、広末が演じるのは、大手電子部品メーカーの社長?都倉健一(小木茂光)の後妻?光恵。都倉は15年前に前妻を亡くし、以来、秘書の旗手真佐子(森口瑤子)が都倉家を公私ともに支えてきた。子供たちも真佐子との再婚を望む中、都倉は銀座のホステスだった光恵と再婚し、その半年後に自殺。光恵は都倉の前に突然舞い降りた天使なのか、それとも会社も家も乗っ取る悪魔なのか――。
この1年前の事件をめぐり、推理対決を繰り広げたのが、新米探偵?高徳愛香(武井咲)が師匠と仰ぐ今は亡き名探偵?喜多見切子(井川遥)と貴族探偵。第7話は最終章へ向け、貴族探偵の秘密が明らかになる激動の回となる。
広末は「錚々(そうそう)たるメンバーが集結する終盤の謎解きのシーンは、役者としてあの場にいたら、きっとすごく楽しいだろうなぁ、と視聴者として拝見していました。そんな折、出演依頼を頂き、驚きと共に期待感を膨らませています」と喜び。相葉については「とっても明るく爽やかでキュートなイメージの相葉さんとはガラッと違うイメージの、貴族探偵役のクールな相葉さんと対峙することを楽しみにしています。お芝居でご一緒するのは初めてなので、お手柔らかによろしくお願いします」と張り切っている。
同局の羽鳥健一プロデューサーは「約20年にわたって芸能界のトップシーンを走り続けてきた広末さんに“規格外”の魅力を感じていました。お芝居はもちろんですが、何気ない仕草や笑顔、そしてリアリティーでさえ規格外、という魅力です。チャンスがあったら、浮世離れした貴族探偵たちとのやり取りが見てみたいと思っていました」と起用理由を説明。
第7話は撮影中だが「圧倒な存在感を放つ貴族たちと全く遜色がない存在感は、ストーリーの展開に華を添えていただいています。心情を表現するのが難しい役どころだと思うのですが、あまりに見事に表現していただいており、感動しています」と絶賛している。
- 6718 - = =2017/5/22 8:47:00
【日テレ土9】
==10時に変更====
ボク運命の人 12.0__*9.6__*9.2__*9.8__*9.1__*9.5__[*9.87]
「ボク、運命の人です。」第6話は9.5% 前回から0.4ポイント上昇
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170522-00000096-sph-ent
- 6723 - = =2017/5/22 9:08:00
- 6724 - = =2017/5/22 9:31:00
- 6741 - = =2017/5/22 12:51:00
スポニチアネックス?5/22(月) 12:00配信
フジテレビ「貴族探偵」(月曜後9?00)の至るところに登場する「貴族探偵の紋章」の“謎”が一部、判明した。
1987年4月からドラマ枠になった同局の看板枠「月9」の30周年を飾る作品。原作は麻耶雄嵩氏の「貴族探偵」「貴族探偵対女探偵」。召使いに推理を任せ、自分は事件関係者の女性と会話を楽しみ、遊びに興じるという異色の探偵(相葉雅紀)を描く。相葉が15年4月クールに主演した同局「ようこそ、わが家へ」のスタッフが再集結した。
紋章には相葉が幼少期に飼っていた孔雀が2羽あしらわれており、第1話からSNS上で話題に。孔雀は、害虫を食べることから古代から益鳥として尊ばれ、高貴なイメージがある。相葉が幼少期に飼っていたこともあり、選ばれた。紋章中央下のフランス語「ノブレス?オブリージュ」は「高貴さは義務を伴う」「貴族は分け与える」を意味する。
紋章を考案したのはメイン演出を手掛ける中江功監督(53)。「連続ドラマを楽しめる要素として『これが貴族探偵だ』という象徴的なキーアイテムが欲しいと思いました。紋章を作るなら、遊びの要素を取り人れようと。“隠しアイテム”を仕掛けました」と制作意図を説明。紋章に隠された“秘密”を知るのは中江監督とデザイナーの2人だけで、ストーリーには関係なく、なぞなぞ的なものもあるといい「『そんなことか』と思う些細なことかもしれませんが、紋章を研究していただけるとうれしいです」と呼び掛けていた。
今回、明らかになったのは紋章中央の花柄。大きな花はノースポール。その周りにある10個の小さな花はヤドリギ。ともに、相葉の誕生日12月24日の誕生花を使用している。ちなみにノースポールの花言葉は「誠実」「高潔」、ヤドリギの花言葉は「困難に打ち克つ」「私にキスして」。関係者によると、相葉を中心に一丸となってドラマを作っていければという意味が込められている。このほか、紋章には主要出演者に関連するモチーフが散りばめられているという。すべての“謎”を解き明かす猛者は現れるか。
- 6744 - = =2017/5/22 17:31:00
視聴率低迷のフジにまた逆風!若手に広がる「月9敬遠」の声
女性自身 5/22(月) 17:33配信
毎回豪華なゲストが登場するフジテレビ系の月9ドラマ「貴族探偵」だが、女優の広末涼子(36)が29日放送の第7話に出演。月9枠への出演は'07年の「ガリレオ」以来10年ぶりとなる。
広末といえば、「ロングバケーション」('96年)で月9初出演。以降、「ビーチボーイズ」('97年)、「リップスティック」('99年)、「できちゃった結婚」('01年)などに出演し、自身の芸能生活を彩ってきた。
「今年は月9枠がスタートしてから30周年。それもあって『貴族探偵』は主演の嵐 相葉雅紀(34)、中山美穂(47)、井川遥(40)ら月9に縁のある豪華キャストを集めていました」(放送担当記者)
だが第1話こそ11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で2ケタを記録したものの、第2話以降、1ケタにとどまっている。
「今回のドラマは月9の全盛期にプロデューサーをつとめていた亀山千広社長(60)の肝いり。しかし亀山氏はまるでドラマの視聴率が低迷した責任をとるかのように、役員会議での社長退任が決定してしまいました」(前出 報道担当記者)
歴史ある月9。ここ数年は続々と若い売れっ子の役者が出ているだけに、その役者と中堅?ベテランをうまく使いこなせばよさそうなものだが……。
「フジの看板枠にもかかわらず、このところ若手の売れっ子たちからは明らかに敬遠されています。前クールは西内まりやさん(23)に白羽の矢が立ちましたが、案の定ドラマが大コケ。その件もあり、ますます敬遠されてしまいました」(芸能プロダクションスタッフ)
社長交代を機に、月9枠の存在意義を根本から見直す必要がありそうだ。
- 6796 - = =2017/5/23 8:18:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170523-00000089-spnannex-ent
- 6798 - = =2017/5/23 8:19:00
嵐の相葉雅紀(34)が主演を務めるフジテレビ「貴族探偵」(月曜後9?00)の第6話が22日に放送され、平均視聴率は7?5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが23日、分かった。
初回は「月9」としては昨年7月期「好きな人がいること」(10?1%)以来3クールぶりの2桁スタートとなる11?8%。第2話=8?3%、第3話=9?1%、第4話=8?9%、第5話8?0%と推移し、今回は自己最低を更新。2桁復帰はならず、苦戦が続いている。