『コード?ブルー』90億超え!実写邦画歴代6位に
9/27(木) 11:55配信
山下智久が主演し、大ヒット中の映画『劇場版 コード?ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』(公開中)の興行収人が90億円を突破した(興行通信社調べ)。
人気医療ドラマ「コード?ブルー」を映画化した本作は、公開から8週連続で全国映画動員ランキングのトップ10にランクインするなど、夏に公開された映画の中で圧倒的な強さを見せている。16日時点で、それまで今年の興行収人1位だった『名探偵コナン ゼロの執行人(しっこうにん)』を抜き、トップに躍り出た。
同作は、歴代興行収人では名作『ジョーズ』(1975)と並び48位に。さらに、『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(2003)の173.5億円、『南極物語』(1983)の110億円、『踊る大捜査線 THE MOVIE』(1998)の101億円、『子猫物語』(1986)の98億円、『天と地と』(1990)の92億円に次ぐ、歴代実写邦画の興行収人6位に食い込んだ。
また『コード?ブルー』のほか、今年公開された『名探偵コナン ゼロの執行人(しっこうにん)』が86.7億円、『ジュラシック』シリーズ新3部作の第2弾にあたる『ジュラシック?ワールド/炎の王国』が80.6億円とヒット。いずれも歴代興行収人の100位内と好成績を収めている。『ゼロの執行人』は、10月14日から4DX上映が期間限定で行われるということで、さらに記録が伸びるのではないかと注目を浴びている。
『コード?ブルー』は、救急用のドクターヘリに乗\るフライトドクターたちの姿を描いた作品。ドラマ放送開始から10年、スペシャルドラマやスピンオフ作品が製作されるなど根強い人気を誇っている。
現在、2018年公開作品でNo.1の興行成績となっており、邦画実写興行収人部門においても、この15年間でNo.1の大ヒットを記録するなど、まさに日本映画の歴史にも名を連ねる結果に。
山P、目指せチャトラン?
(邦画実写歴代ランキング)?
173.5 織田裕二 踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!?
110.0 高倉健 南極物語?
101.0 織田裕二 踊る大捜査線?
98.0 チャトラン 子猫物語?
92.0 榎木孝明 天と地と?
90.0 コード?ブルー(9/24時点) 山下智久?
87.6 岡田准一 永遠の0?
85.5 佐藤隆太 ROOKIES-卒業-?
85.0 大沢たかお 世界の中心で、愛をさけぶ?
82.5 長谷川博己 シン?ゴジラ?
82.0 西田敏行 敦煌?
81.5 木村拓哉 HERO?
80.4 伊藤英明 THE LAST MESSAGE 海猿?
77.5 井上真央 花より男子ファイナル?
73.3 伊藤英明 BRAVE HEARTS 海猿?
73.1 織田裕二 踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!?
71.0 伊藤英明 LIMIT OF LOVE 海猿?
64.8 本木雅弘 おくりびと