- 8102 - = =2017/6/7 16:39:00
『貴族探偵』が視聴率6%台目前…進展せぬ物語、上原多香子も無駄遣い、不安だらけ!
ビジネスジャーナル 2017年6月7日17時20分更新
嵐の相葉雅紀が主演する月9ドラマ『貴族探偵』(フジテレビ系)の第8話が6月5日に放送され、平均視聴率は自己ワーストの7.0%(関東地区平均、ビデオリサーチ調べ)だったことがわかった。前回からは0.8ポイントのダウン。前回は井川遥を実質的な主役に据えて本格的なミステリードラマを繰り広げたが、視聴率アップにはつながらなかった。
麻耶雄嵩氏の小説を原作とした今作は、自らは推理をせず、使用人に謎解きを任せる「貴族探偵」(相葉雅紀)の活躍を描くドラマ。ストーリーテラーの役割を担っている女探偵の愛香(武井咲)は、1年前に事故で亡くなったとされる師匠?喜多見切子(井川遥)の死に、貴族探偵が関わっていたのではないかと疑っている。切子は、「政宗是正」の名に覚えはないかと貴族探偵に訪ねた直後に亡くなっていたのだ。
こうした切子と貴族探偵の因縁が前回までで明らかになったことから、今回は愛香が貴族探偵の正体に迫るかと思われたが、そうはならなかった。あろうことか、愛香が殺人事件の重要参考人として拘束されてしまったのだ。だが、肝心の事件がどうにも期待外れ。大学内で学生が殺され、誰だかよくわからない学生が犯人だったという、まったくもってどうでもいい事件でしかなかった。遺体の第一発見者がすぐに通報せず、真犯人が残した偽装の証拠を隠滅しようとしたという不可解な行動が謎解きの軸になっており、真相が明かされてもすっきりしない。
「月9初出演」という、これまたどうでもいい触れ込みで登場した上原多香子も空回り。怪しい言動で視聴者のミスリードを誘おうとするものの、ドラマの登場人物からは完全にスルーされてしまい、「私やってません」と容疑を否定するお決まりの見せ場すら与えてもらえない。珍妙なキノコカットのウイッグまでかぶって出演したのに、いてもいなくてもどちらでも良かったような雑な扱われように終始した。
●ファンタジードラマだから仕方がない?
そもそも、愛香が重要参考人でしかないのに拘束されてしまったのもおかしい。手錠こそはめられていないが、取り調べ以外の時間も部屋に1人で残されており、部屋を出た場面では刑事が左右を固めているところを見ると、ほぼ拘束されているといってよいだろう。どうも、逮捕されていない「重要参考人」と逮捕された「容疑者(被疑者)」とを視聴者が混同するように意図的に仕向けているようだ。ただ、公式サイトのあらすじには「重要容疑者」なる用語が使われていることから、スタッフが本当に混同している可能性もある。まあ、いくらツッコミを人れても「ありえないことがいっぱいのファンタジードラマ」と自らことわっている以上は仕方がないのかもしれない。
最終的に貴族探偵のおかげで愛香の疑いは晴れたが、愛香は新たな疑念を抱いた。貴族探偵は、愛香に疑いがかかる事件を見つけてわざと自分を呼び寄せ、<自分の正体を探ると危ない目に遭うぞ>と警告したのではないか――と。
だが、貴族探偵はそんな愛香の推理を鼻で笑い、「そんな回りくどいことをしなくても、愛香を抹消する方法などいくらでもある」と冷たく言い放つ。そして、切子の死についてはもう触れないほうがいい、切子もそう望んでいるはずだと忠告するのだった。
一方、鼻形刑事(生瀬勝久)は警視庁のデータベースで「政宗是正」について調べたが、シンガポールを拠点に黒い活動をしていること以外には何もわからなかった――。
もしかしたら、貴族探偵はとてつもない陰謀を張り巡らせているのではないかと想像させる展開。ただ、貴族探偵の正体についての話は実質的に何も進んでおらず、足踏み状態が続く。切子の過去や「政宗是正」の正体、貴族探偵は何者なのかなどについて、残りの回で回収できるのかがだんだん心配になってきた。このドラマの制作陣なら確信犯的に謎を投げっぱなしにして終わるのではないかとも思われるのだが、そうならないことを祈りつつ、ラストスパートでどんな展開を見せてくれるか期待したい。
- 8103 - = =2017/6/7 17:02:00
『貴族探偵』松重豊が「恋ダンス」披露?再現VTRがヤバい
2017年6月6日 (火) 18:00 配信 しらべぇ
相葉雅紀主演で放送中のドラマ『貴族探偵』(フジテレビ系)。しらべぇでもこれまでに多数の関連記事を配信している本作では、御前様(相葉)の特異なキャラクターや、原作への深いリスペクトが話題になっている。
そんな中、放送された5日の第八話では使用人?山本を演じる松重豊があの「恋ダンス」を披露したのではないか? と話題になっているようだ。
■重要参考人として連行されてしまう愛香
この日、愛香(武井咲)は大学時代のサークルの先輩である韮山瞳(上原多香子)を尋ねる。彼女は現在母校で准教授として働いており、自身のゼミを持つ身。そして、そこにはお約束通り貴族探偵たち一行が先に到着していた。
そんな中、女性の悲鳴が聞こえてくる。愛香が駆けつけると韮山研究室のゼミ生、大場和典(松川尚瑠輝)が殺されていた。
しかし、policeの捜査が始まると、部屋のドアにかけられたプレートに指紋が残っていた関係で、愛香は重要参考人として連行されてしまうことに。
結果、普段は道化役に徹している花形雷雨(生瀬勝久)が事件を推理することになる……というのが今回のストーリーだった。
■女装の松重豊が……
事件のトリックや真犯人の正体はさておき、この日視聴者の注目を集めたのが山本だ。
本作では使用人たちが事件を推理する際、自分たちが出演して構成された再現VTRが流れるのだが、そこで犯人役を演じた山本が「恋ダンス」の代表的なフリ(サビ前)である「両手の指を立てて、前後に人れ替える仕草」に似た動きをしたのだ。
■「恋ダンスでは?」の指摘が多数
真偽はさておき、ネット上ではめざといファンの指摘が多数確認できる。
いろいろとぶっ込んでくる貴族探偵今回は恋ダンスとかやばい笑 いろいろぶっこみすぎ(*≧?≦*)
なんか恋ダンスぽくなかった? #貴族探偵
田中さんが信頼されてる感が良かったし、山本さんの恋ダンスも面白かったww 貴族探偵の正体が気になるねー #貴族探偵
貴族探偵の録画見てたんですけど、山本さん恋ダンスしてますよね? これ
御前のねずっち、山本の恋ダンスとかってもう可愛いが飛び越えてる
よく見れば証拠となったティーカップを指しているので、単純に「自分が疑われる」という危惧を表現しただけなのかもしれないものの、一方で本作は登場人物が作中で実際に『逃げ恥』と発言した作品でもある。
ファンがパロディだと受け取ってしまう気持ちは十分理解できるところだ。
- 8104 - = =2017/6/7 17:12:00
過去最低7.0%の嵐 相葉雅紀『貴族探偵』それでも絶賛したい制作陣の“クリエイティブ”の高さ
2017/6/6(火)21:00 日刊サイゾー
骨太な推理劇とガッチャガチャのコメディ演出を同居させて、毎回“楽しい本格ミステリー”という新体験を与えてくれる今期の月9『貴族探偵』(フジテレビ系)ですが、5日に放送された第8話の視聴率は7.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と過去最低を記録。大手マスコミによれば、9.9%を取ったテレ東の『全仏オープンテニス 錦織圭×ベルダスコ』に食われた形だそうです。
まあ、健全な結果だと思いますよ。錦織はもっと国民的スターとして扱われるべき偉大なプレーヤーだと思いますし、下位ランカー相手の4回戦でも、いい試合をすれば視聴者が付くというのは、スポーツ中継そのものの明るい未来を示す結果だと思います。実に健全です。
それに比べて『貴族探偵』って、まったく健全じゃないもんね。人とか死ぬし。
というか、このドラマ、中盤を過ぎて俄然、不穏な空気が漂ってきました。不穏というか、薄気味悪いです。このドラマの作り手が何をどこまでコントロールしているのか、底が知れなくて気持ち悪い。
正体不明の貴族探偵を演じる嵐 相葉雅紀の芝居も、ここまで抑えてきた分、どんな振る舞いを見せられても「何か含みがありそうだ」と思わされて、すんごく気持ち悪い。
クール初の2話構成となった5.6話以降、物語は「貴族探偵とは何者か」という物語の縦軸を語り始めながら、少しずつ「貴族探偵対女探偵」という単話としてのフォーマットを崩し始めました。第7話では1年前の回想として「女探偵」を高徳愛香(武井咲)ではなく、その師匠である故.喜多見切子(井川遥)に差し替え、今回の第8話では女探偵を容疑者とすることで事件現場から追い出し、代わりに刑事の“ハナさん”こと鼻形雷雨(生瀬勝久)が貴族探偵と対峙することになりました。
そして、冒頭から不穏です。
1カット目の前に「今夜からでも間に合う、これまでの貴族探偵」を振り返るダイジェストが流れます。「これまでの」と言いつつ、振り返るのは前回の7話で語られた切子と鼻形、そして貴族探偵の秘書?鈴木(仲間由紀恵)の説明だけです。ここだけ把握しておけばいいよ、1~6話は忘れても別に大丈夫だよ、というドラマからのメッセージなわけで、やっぱり明らかに5.6話を挟んで「ここからが本番」なわけです。
「貴族探偵第8話、お楽しみください」
そう語ってダイジェストを締めくくるのは、当初ただの便利ギアとして登場したSiri的なアプリ「Giri」。前回、このGiriは貴族探偵の指示によって秘書?鈴木がハッキングしたことが語られていますので、このダイジェストすら客観的なものではなく、疑ってかかるべき存在ということです。なんと挑発的な演出でしょう。
そうして始まった今回の推理合戦は、第1話の構造を踏襲しています。先にハナさん(第1話では愛香)が誤った推理によって貴族探偵を犯人と断定し、後に貴族探偵がそれを覆すというものです。
事件のトリックは、ほぼ原作通り。原作で女探偵が披露した推理を、代わりにハナさんがしゃべるだけです。
だけです、っていうか、だけじゃないですよ。「だけ」なんて簡単なものじゃない。女探偵.愛香を現場から追い出すためには、この人物に殺人事件の動機と証拠を与えなければならない。そんなの、超難しいに決まってる。でも、ドラマ全体の縦軸から「愛香がかつてストーカーに悩まされていた」ことを引っ張ってきて動機を与え、「落ちていたプレートをなんとなく拾う」というなんでもない行動から指紋の証拠を作ることで、実にあっさりと成し遂げてしまったので、つい「だけです」と書いてしまっただけです。
でも、これくらいの原作改変の手際のよさについては、もう驚きません。『貴族探偵』のスタッフは、これくらいやるでしょ、と思えてしまう。慣れというのは怖いもので、私たちがドラマに課すハードルは、回を重ねるごとにどんどん高くなっていきます。
ではなぜ、ここにきて愛香ではなくハナさんに推理をさせたのか。今回はそれについて考えてみたいと思います。
生瀬勝久が演じるハナさんというキャラクターは、絵に描いたようなコメディリリーフとして登場しました。クール前半を象徴するガチャ演出の象徴として、存分に瀑れまわっていた。ドラマの方向性を司り、ある意味で主人公?貴族探偵より目立った存在でした。
しかし、後半のシリアス路線には、どうしても馴染むことはできません。貴族探偵が「私の正体を探るなら、命がけになる」と宣言している通り、ここからはバカを振りまいてバカ騒ぎをすればするほど、浮くことになる。安易なドラマだったら、ここでハナさんを転勤なり人院なりさせてしまうところでしょう。それでもいいんです。最終回、何もかもが終わった後に「平和だったころの象徴」としてお気楽バカなハナさんが現れれば、それはそれでカタルシスを演出することができます。
だけど、ハナさんはそうではなかった。もともと、この段階から本筋に組み込まれる存在として用意されていました。そしてこの組み込み作業も、『貴族探偵』は実に上手くやりました。フォーマットとしてあった「女探偵」というハコにハナを人れ込むだけでそれを達成できてしまう構造的な周到さと、ハナの刑事としてのプライドや勤勉さをつぶさに描いた脚本.演出と、何より俳優 生瀬勝久の凄まじい芝居の振り幅の大きさによって、すんなりとシリアス路線とハナを馴染ませてしまった。
そして、ふと思い当たるんです。このドラマは原作である短編集『貴族探偵』『貴族探偵対女探偵』(ともに集英社文庫)から、順不同にエピソードを引用してきたように見えました。しかし、当然なんですが、ランダムじゃないんです。「貴族探偵の正体に迫る」という最終回に向けて、そのオリジナル要素の起点になる第5.6話はどの事件なのか、切子との回想を語るべき第7話は、愛香の身柄を拘束し、ハナに推理させる第8話は……と、縦軸の流れに合致するような短編を選んで、それを改変しているんです。大切なことなのでもう一度書きますが、当然、これはランダムじゃない。
これまで、選ばれた原作が上手に改変されていることにばかり驚いていた私ですが、順序が逆だったんです。『貴族探偵』は、もともとドラマオリジナルの縦軸を構築し、それに合う改変が成立する短編を原作から抽出していたということです。小さなパズルの精巧さにばかり気を取られていましたが、それは、全話を通じたとてつもなく巨大なクリエイティブのごく一部だったんです。
この巨大さが、もう気持ち悪い。そんなの、ちょっと上手くできすぎだろ、と思ってしまう。人智を超えてるというか、特別な力が働いているような気がしてしまう。隅々にまで工夫が行き届きすぎてる。
例えばフジテレビは、シナリオをプリントした紙を流し込んだら、エラーを吐き出してくれる計算装置でも持っているんじゃないかというくらいです。「ここは破綻しています」「矛盾があります」と言って、端からそれを潰す最適解を提供してくれる装置。脚本家がどれだけ冒険しても、決して推理の誤りを見逃さない装置。
まあそんなシナリオ最適化装置は現存するわけないですし、現存するとしたら、それは原作者の麻耶雄嵩さん本人しかいないんでしょうけど……。
- 8113 - = =2017/6/8 10:47:00
- 8114 - = =2017/6/8 10:58:00
- 8115 - = =2017/6/8 11:00:00
- 8135 - = =2017/6/8 16:35:00
- 8138 - = =2017/6/8 22:36:00
嵐 相葉雅紀『貴族探偵』はミスキャスト?憔悴する姿に”同情論”
デイリーニュースオンライン 2017年6月8日23時05分
フジテレビ 亀山千広社長(60)が「社運を賭ける」と宣言した月9ドラマ30周年記念作品『貴族探偵』(フジテレビ系)が、いよいよ終盤に差しかかっている。5日放送の第8話では、SPEEDの上原多香子(34)をゲストに招き、東都大学内の研究所で起きた殺人事件を捜査。同事件で殺人容疑をかけられた高徳愛香役 武井咲(23)はpoliceに拘留され、お調子者の刑事を演じる生瀬勝久(56)が事件解決に挑むという展開だった。
翌日発表された平均視聴率は7.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と、第6話で記録した最低視聴率7.5%からさらに0.5ポイント下降し、最低視聴率を更新した。一向に上向く気配がない『貴族探偵』だが、気になるのは主人公の貴族探偵を演じる嵐 相葉雅紀(34)がいつまで経っても活躍しないこと。視聴者からはそんな疑問が沸いている。
■最低更新を続ける『貴族探偵』はさらに下降か?
視聴者の声は「今期ドラマで一番つまらない」「茶番コントに人り込めない」など非難だらけ。せっかく嵐の相葉が主演しているにも関わらず、視聴者の心には響いていない。
「コメディ調の推理モノという時点で、俳優陣には高い力量が求められてしまう。そうした作品の中で貴族然として淡々と振る舞う相葉の役柄が難しいのは事実。対照的に、同じような設定だった『IQ246』(TBS系)の織田裕二(49)の演技は、”怪演”と言われながらも妙な迫力と威厳を持っていた。
相葉の演技には酷評が出ているが、正確には”ミスキャスト”だったと言えるでしょう」(週刊誌記者)
昨年末の『第67回NHK紅白歌合戦』でも相葉は苦い経験を味わった。有村架純(24)とともに司会に抜擢された相葉は、長時間の生放送にアタフタ。大トリで嵐のメンバーと一緒に熱唱する際は、自身の不甲斐なさも相まってか涙がポロリ。そして放送終了後、報道陣に自ら「ポンコツ司会でした」と反省の弁を漏らす散々な結果となっている。
最近では、『貴族探偵』低迷の責任を感じてか、レギュラー番組で憔悴しきった表情を見せている相葉。『貴族探偵』以外のレギュラー番組にも出演する多忙な毎日で、ジャニーズ事務所の屋台骨を支える一人として重圧のある大舞台をこなしてきた。しかし、本人の魅力の消してしまうような仕事の”ミスキャスト”は終わりにしてほしいものだ。
- 8156 - = =2017/6/10 1:46:00
6/9(金) 23:41配信
ドラマ「貴族探偵」(フジ系)に出演中の相葉雅紀が、「週刊ザテレビジョン」のドラマ公式連載に登場。自身の“ファッション事情”を明かした。
「最近、たまたま1~2時間あいた時間を使って、買い物してきたよ。白シャツとブルゾン…デニムのスリーピースを買った!」と教えてくれた相葉。服は時間があるときにまとめ買いするといい、「時間があればフラッと買い物にもいくって感じ」。自身を「俺、パッと見てサッと買えるタイプなんだよね。試着はするけど、あんまり悩むことはないなぁ」と分析する。ファッションの好みにも変化があったようで、「昔はたまには奇抜なものを着たり、古着も楽しんでたけど、今は服で冒険しなくなったというか、着心地のいい、シンプルなものが好き」と語る。
コーディネートは朝起きてから決めるそうで、「朝起きて、『さて、何を着ようかな』ってその日の気分で決める派。だから寝坊しちゃって『ヤバい!』って、慌てて着替えて、ジャージで家を出ちゃうこともあるな(笑)」と苦笑い。
出演中の「貴族探偵」では“貴族”を演じる相葉。普段着ないようなファッションに身を包んでいるが、本人は「楽しんでる」とあっけらかん。「小物使いが面白くて。貴族の時計は懐中時計で、べストのポケットにいつも人ってるんだよ。まだ使ったことはないけどね~(笑)」。ほかにもハットやサッシュなど、貴族ならではのアイテムが登場。日常に取り人れるとしたら? 「ハットかなぁ。だってサッシュはただのタスキに見えちゃうだろうし、俺には懐中時計は渋すぎるな(笑)」
???
- 8173 - = =2017/6/11 5:42:00
前T二番的剧6月3日已播出第一集http://tokai-tv.com/yanekoi/
- 8185 - = =2017/6/11 15:56:00
- 8188 - = =2017/6/12 0:08:00
フジテレビ“月9ドラマ”30周年記念作として、主演に嵐?相葉雅紀を迎え、同局が全精力を注ぎ込んで制作している『貴族探偵』が、よもやの大不振に陥っている。
初回こそ11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、まずまずだったが、第2話で8.3%と急落。第3話では9.1%と微増したが、第4話で8.9%と再び降下。以後、8.0%、7.5%、7.8%と低迷が続き、5日放送の第8話では7.0%まで落ち込んだ。
これは、テレビ東京がオンエアした『全仏オープンテニス~男子シングルス4回戦 錦織圭VSベルダスコ』が9.9%で、同局としては高い視聴率を獲得した影響ともいわれているが、同ドラマは前週も7.8%しか取れていないだけに、錦織の試合中継とは、ほとんど関係ないとの見方も。3週連続で7%台なのは、これが『貴族探偵』の今の“実力”ということだろう。
いくら低迷する“月9”とはいえ、天下の嵐メンバーの主演ドラマで、いったい誰がこんな体たらくを予想しただろうか? 第8話までの平均は8.8%で、このペースで推移すると、月9史上ワースト2位のHey!Say!JUMP?山田涼介主演『カインとアベル』(2016年10月期)の8.2%を下回りかねない。ヒロインの武井咲をはじめ、生瀬勝久、井川遥、中山美穂、松重豊、滝藤賢一、仲間由紀恵らの超豪華キャストを集結させ、1話あたりの制作費が約1億円といわれる中、この視聴率では大赤字で、営業的には、7月期以降のスポンサー獲得に苦慮するのは必至だろう。
来る7月期は、山下智久主演『コード?ブルー‐ドクターヘリ緊急救命‐』3rd seasonが放送されるが、問題は、その先の10月期だ。当初フジ?亀山千広社長の肝いりで、木村拓哉主演ドラマの制作が、ほぼ決まっていたというが、同社長の失脚により、そのプランは白紙に。木村に代わって、主演として、篠原涼子が決定し、準主役には、人気急上昇中の高橋一生が起用されるという。タイトルは未定のようだが、市制や社会の悪と対決する新米ママさん市議の奮闘を描いた政治ドラマとなるようだ。
篠原といえば、15年10月期に、同局で『オトナ女子』の主演を務めたが、視聴率は平均8.7%と惨敗し、フジでのドラマ主演には慎重になっていたとされるが、なんとか口説き落とした模様。
?だが、情勢的には、篠原は“敗戦処理”という損な役回りを強いられる可能性も大のようだ。というのは、低迷が続き、その存続が取り沙汰されている“月9”は、庇護してきた亀山社長の退任もあって、10月期をもって廃止される可能性も高い。『コード?ブルー』が高視聴率を取れば、延命するかもしれないが、同ドラマが低調なら、篠原主演ドラマの成否にかかわらず、新上層部が“廃止”の断を下すことになるかもしれない。
仮にそうなれば、10月期の篠原主演ドラマは、伝統ある“月9”の最後の作品となってしまうだろう。
- 8195 - = =2017/6/12 9:44:00
-平均-最新-前回比--局?枠---タイトル-----
=【15%】======================================
13.91|13.8|+0.7P|EX__木21|緊急取調室
13.19|13.7|+0.1P|TBS日21|小さな巨人
12.11|13.2|+1.2P|EX__木20|警視庁捜査一課長-season2-
11.51|10.4|-2.2P|EX__水21|警視庁捜査一課9係-season12-(終)
10.84|13.5|+1.1P|TBS火22|あなたのことはそれほど
10.61|10.3|-0.2P|CX*火21|CRISIS Gong_An機動捜査隊特捜班
=【10%】======================================
*9.47|*9.2|+1.0P|NTV土22|ボク、運命の人です
*9.09|*8.4|-0.8P|NTV水22|母になる
*8.59|10.4|+2.9P|TBS金22|リバース
*8.55|*7.0|-0.8P|CX*月21|貴族探偵
*7.58|*6.3|-0.4P|NTV日22|フランケンシュタインの恋
*6.38|*5.7|-0.1P|CX*木22|人は見た目が100パーセント
*5.63|*5.6|+0.6P|TX__金20|釣りバカ日誌2 (wait)
*5.48|*5.4|+0.6P|CX*日21|櫻子さんの足下には死体が埋まっている
*5.46|*5.1|-1.1P|EX__金23|女囚セブン (wait)
=【*5%】======================================