- 9305 - = =2017/6/27 14:46:00
- 9321 - = =2017/6/27 15:12:00
2017年06月27日 14時50分 サイゾーウーマン
嵐 相葉雅紀主演『貴族探偵』(フジテレビ系)の最終話である第11話が6月26日に放送され、平均視聴率9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。フジテレビ“月9ドラマ”30周年記念作として高視聴率が期待されていたにもかかわらず、大不振のまま終了を迎えた。
同ドラマは、麻耶雄嵩の同名小説を原作とした“主人公が推理をせずに謎を解く”という前代未聞のミステリードラマ。自称“貴族”である正体不明の男 貴族探偵(相葉)、彼と推理対決を繰り広げる探偵 高徳愛香(武井咲)、貴族探偵の代わりに推理する使用人の佐藤(滝藤賢一).田中(中山美穂).山本(松重豊)たちの姿をコメディタッチで描き、その豪華キャストが話題となっていた。
「最終話では、愛香が星見荘で行われるパーティーに向かい、そこに届けられた脅迫状の謎や貴族探偵の正体、さらには愛香があこがれる元探偵 喜多見切子(井川遥)の死の真相を探るというストーリーが展開されました。結局、貴族探偵の正体を突き止めることができなかったのですが、視聴者からは『正体不明のままで終わらせたのはよかった』『素晴らしい最終回でした』と好評の声が上がっています。しかし、貴族探偵と愛香がキスをするラストシーンには、非難が噴出。『そういう展開は求めてなかった』『こんなにときめかないキスシーンもめずらしい』『なんでキスしたのか意味不明』とツッコミの声も多く、蛇足だと感じる人が多かったようです」(芸能ライター)
スペシャルドラマ化や続編の製作を求める声も多く上がっている同ドラマだが、全話平均視聴率は8.6%で、2ケタ割れとなった。
「単話の視聴率を見ると、結局2ケタを記録したのは初回の11.8%のみという残念な結果に。第6~8話にかけては7%台、最終話に向けて8%台に微増したのですが、2ケタ復帰にはもう一歩及ばず、モヤモヤが残ってしまいました。前クールの月9西内まりや主演『突然ですが、明日結婚します』の全話平均6.7%よりはマシですが、『貴族探偵』は豪華キャストを揃え、1話あたりの制作費が1億円ともいわれているだけに、この視聴率では大赤字なのでは。以前からウワサされている“月9廃止”も、ますます現実味を帯びてきました」(同)
7月期のフジテレビ月9ドラマは、山下智久主演『コード ブルー ‐ドクターヘリ緊急救命‐』の3rd seasonが放送される。2010年に月9枠で放送された同2nd seasonは平均視聴率16.6%を叩き出しているが、今回も高視聴率を獲得することはできるだろうか。
- 9326 - = =2017/6/27 15:32:00
相葉雅紀孭飛「月9」劇 大結局收視單位數
日本國民組合嵐成員相葉雅紀擔正的富士電視台「月9」重頭劇《貴族偵探》,作為「月9」檔開播30周年紀念作品,獲有關方面非常揼本,請來中山美穗、仲間由紀惠、武井咲和井川遙等演員參演,並邀得廣末涼子和加藤愛等客串演出,期望打救近年的收視低谷。
劇集首集取得11.8%的成績,惟其後集數全部單位數,昨晚播放的大結局,雖然故事主線的謎底全部解開,結尾亦有相葉與武井的感情線,兩人愈哄愈埋似乎要錫錫,惟收視僅取得9.8%,未如理想。而全部11集的平均成績為8.8%,令「月9」檔自去年1月的《思戀哭泣》起,已連續6作未能達到雙位數。
由尊尼同門山下智久夥拍新垣結衣、戶田惠梨香、比嘉愛未和淺利陽介的人氣醫療劇《緊急候命3》將緊接在下月的同一檔期推出,收視被寄予厚望,有關方面擔心未知會否對山下造成壓力。
- 9344 - = =2017/6/27 16:35:00
6/27(火) 17:11配信
webサイト「ザテレビジョン」では、6月26日の「視聴熱(※)」デイリーランキングを発表した。
■ ドラマランキング 全ての謎が明らかになった「貴族探偵」に高評価!
1位 貴族探偵/2位 ひよっこ/3位 おんな城主 直虎
貴族探偵…6月26日(月)に最終回を放送。具同家の別荘で起こった殺人事件の遺体を目撃した愛香(武井咲)は、自らも襲われてしまう。そして現場を調べた貴族探偵(相葉雅紀)の使用人3人は、意外な推理を繰り広げる。クライマックスは、貴族探偵と喜多見切子(井川遥)との関係や、使用人?鈴木(仲間由紀恵)の存在も明らかに。全ての謎が解明されたラストに、視聴者も「感動」の声で盛り上がった。クランクアップを迎えた相葉は「“生きてる”って感じる現場で、この現場を走り切って、自信になりました」とコメントした。???
- 9346 - = =2017/6/27 16:42:00
Business Journal?2017.06.27
嵐の相葉雅紀が主演する月9ドラマ『貴族探偵』の最終回(第11話)が26日に放送され、平均視聴率は9.8%(関東地区平均、ビデオリサーチ調べ)だったことがわかった。初回こそ11.8%と2桁スタートを切ったが、2話以降は1桁が続き、最終回も前週から1.8ポイント増えたものの2桁には届かなかった。
最終回は、日本有数の門閥である具同家で起こった連続殺人の解決編。謎解き自体はどうでもよかったが、これまで一度も推理を当てたことのない愛香(武井咲)はこの事件でついに真相を言い当てた。貴族探偵(相葉)の使用人たちによる「貴族探偵が犯人」との誤った推理を覆し、貴族探偵を無実の罪から救った――という、これまでの構造をひっくり返すカタルシス満点の展開となった。
だが、続く場面ではそもそも具同家に愛香を招いて探偵をさせたのは貴族探偵であったことが明らかに。愛香は貴族探偵を助けたと思っていたが、実は最初から貴族探偵の駒として働いていただけだった、とのオチが描かれた。愛香の師匠である切子(井川遥)が実は死んでおらず、政宗是正なる人物に命を狙われていたために身を隠していたことも明らかになった。
広げた話をまあまあきれいにまとめた最終回ではあったが、多くの視聴者が予想していた範囲内だったとも言える。政宗是正が貴族探偵でないことは誰しも気付いていたし、切子が生きていることも、貴族探偵にかくまわれていることもほとんどの人が予想していた。「貴族探偵は愛香を見守っていて、探偵として成長させようとしていた」との真相も、かなり早い段階で視聴者にバレていた。ファンタジーなドラマと自称していただけに、もう少しトリッキーな仕掛けを視聴者に投げかけてくれていても良かったのではないか。
『貴族探偵』が失敗した理由
原作ファンからは好評だった一方で、視聴率的には伸び悩んだ今作。失敗の原因をすべて相葉に押し付けるような見方もあるかもしれないが、さすがにそれはフェアではない。全11話のなかでは、迫力あるいい演技も何度か見られた。ただ、最終回においても甘いセリフを言う時には途端にぎこちなくなっていたあたりを見ると、やはり少し荷が重かったのは事実だろう。
最も大きな敗因は、視聴率の推移を見ても明らかな通り「初回のつまずき」だろう。主役であるはずの相葉はなかなか登場せず、いざ登場したかと思えば貴族にはとても似つかわしくない棒読みで視聴者をずっこけさせた。地道に捜査している愛香が報われず、何もしていない貴族探偵にボロクソ言われてしまう展開も理解されなかった。鼻形(生瀬勝久)がいちいち寒いギャグを人れてくるのをうっとうしく感じた人も少なくないだろう。ミステリーとしてもいまひとつおもしろくなく、コメディーとしても完全にスベッているドラマを見せられて、「いったい何をしたいのかわからない」と初回で見限る人が少なくなかった。中盤以降はコメディー色を払拭して本格ミステリー路線を狙っていったが、序盤で離れた視聴者を取り戻すことはできなかった。
貴族探偵を正体不明の人物として描こうとするあまり、善人なのか悪人なのかすら視聴者に提示されないままドラマが進行したのも、結果的には失敗だったと言えるだろう。ドラマ全体の構造として仕方がなかった部分ではあるが、これによって視聴者は貴族探偵を応援して良いのかどうか判断が付かず、毎度貴族探偵が勝利するのを見てもスッキリしない気分にならざるを得なかった。
原作者の麻耶雄嵩氏は、「自身は動かず使用人に捜査を任せる貴族探偵は水戸黄門をモデルにした」と明かしているが、このドラマにおける貴族探偵は水戸黄門ではなかった。水戸黄門が正義の味方であることは最初から視聴者にわかっているが、貴族探偵は最終回に至るまでその意図が明かされなかったからだ。
もし貴族探偵を水戸黄門として描きたかったのであれば武井咲が演じた愛香は表だったし、愛香をレギュラーの登場人物として据えたのであれば、「貴族探偵ニアリーイコール水戸黄門」の裏設定を捨て去った上で、ドラマとしての構造を作り上げるべきだったと思う。とはいえ、「一見正しい推理が示された後に、その上を行く真相が明かされる」という二段構えの謎解きを肝とするなど、意欲的な作品であったことは評価に値する。今作のスタッフがまた違う作品で新たなミステリーの形を作ってくれることを期待したい。
- 9352 - = =2017/6/27 19:00:00
- 9368 - = =2017/6/27 22:02:00
相葉雅紀『貴族探偵』全話平均8.6%の惨敗で嵐メンバーにも危機感
2017年06月27日 21時00分 デイリーニュースオンライン
嵐 相葉雅紀(34)が主演を務めた“月9”ドラマ『貴族探偵』(フジテレビ系)最終話となる第11話が26日に放送され、平均視聴率9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。最終話でも二桁に届かず、視聴者を振り向かせることはできなかった。
『貴族探偵』は本名や年齢、住所不定でありながら、使用人を使って難事件を解決していく、風変わりな“貴族探偵”を描いた麻耶雄嵩(48)の人気シリーズ化した短編小説が原作。主人公の貴族探偵役に嵐の相葉を置き、脇やゲストには豪華俳優陣を配するなどフジテレビ同枠30周年を彩る記念作品として期待は高かったものの、全話平均視聴率8.6%という低空飛行だった。
「放送開始直後から『つまらない』との声が相次ぎ、2話目以降からは視聴者離れが顕著に。相葉の演技も『貴族には見えない』『下手すぎる』と酷評が相次いだ。また、芸達者な豪華キャストを揃えたことで相葉の演技の拙さが際立ってしまう逆効果も。今回の視聴率惨敗で業界関係者には『相葉にドラマは無理』という評価が広まっており、しばらく相葉のドラマ出演は見合わせられるでしょう」(テレビ局関係者)
そうでなくとも今年に人って嵐メンバーの俳優活動では苦戦が続いている。櫻井翔(35)が主演した1月3日放送の新春ドラマ『君に捧げるエンブレム』(フジテレビ系)は8.4%という低視聴率に終わったばかり。下半期では10月期ドラマ『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)で櫻井が4年ぶりに連続ドラマで主演を務めることが決定。さらには11月公開予定の、秋元康(59)プロデュースで話題の映画『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』でも二宮和也(33)の主演が決まっているが、関係者が抱く危機感は高まっている。
「櫻井は、今年3月にテレビ朝日 小川彩佳アナウンサー(32)と熱愛が発覚し、二宮も昨年、フリーアナウンサーの伊藤綾子(36)との交際が報じられ、ファン離れが囁かれている。熱愛発覚以後、いずれも初の主演作となるが、スキャンダルが数字に表れることは必至。共に大コケとなれば、今後は嵐メンバーの俳優活動に危険信号が点灯する」(前出 関係者)
さらに今年は松本潤(33)の”二股愛”も大きく禍根を残すなど、グループ全体に暗雲が漂っている。スキャンダルに無縁だった相葉の主演ドラマが惨敗したことで、嵐が崖っぷちにいることが露呈してしまったようだ。
- 9370 - = =2017/6/28 6:27:00
貴族探偵歴代月9 ワースト4人り
月9 ワースト10
*6.59%|17/01|突然ですが、明日結婚します 西内まりや
*8.22%|16/10|カインとアベル 山田涼介
*8.43%|16/04|ラヴソング 福山雅治
*8.60%|17/04|貴族探偵 相葉雅紀
*8.91%|16/07|好きな人がいること 桐谷美玲
*9.69%|16/01|いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 有村架純
*9.85%|14/04|極悪がんぼ 尾野真千子
10.49%|09/04|婚カツ! 中居正広
10.74%|15/07|恋仲 福士蒼汰
11.24%|13/10|海の上の診療所 松田翔太
- 9382 - = =2017/6/29 14:09:00
嵐 相葉雅紀『貴族探偵』視聴率苦戦もオリジナル最終回に大喝采
2017.06.29 11:55 デイリーニュースオンライン
嵐 相葉雅紀(34)が主演を務めるドラマ『貴族探偵』(フジテレビ系)の最終回である第11話が、6月26日に15分拡大版として放送され、視聴率は9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。視聴率2桁獲得とはいかなかったものの、最後まで原作ファン、相葉ファンの熱い支持で盛り上がりを見せた。
同作は、麻耶雄嵩の短編シリーズが原作。相葉演じる年齢も本名も不詳という謎の貴族探偵。しかし彼は推理を「雑事」と言い放ち、使用人の山本(松重豊)、佐藤(滝藤賢一)、田中(中山美穂)に任せて、自らは優雅に女性の相手をするだけ。貴族探偵とともに毎回事件に出くわす女探偵高徳愛香(武井咲)が謎に挑むのだが、いつも惜しいところで外れてしまう推理が、最終回はとうとう違った展開に……!
第10話の解決編となった今回。日本有数の門閥である具同家の別荘である星見荘で開催された具同真紀(矢作穂香)の誕生日パーティーの夜、凄惨な殺人事件が起こる。そして愛香も何者かに襲われ意識を失ってしまう。愛香が目を覚ますと、そこには貴族探偵の姿が。貴族探偵は愛香を介抱したと言い、さらに今回の事件には関わらないよう愛香に告げる。
しかし、今回の連続殺人事件も、そして師匠である喜多見切子(井川遥)を殺害したのも、貴族探偵の仕業ではないかと疑心暗鬼の愛香は、鼻形雷雨(生瀬勝久)の協力を得て、事件捜査に挑む。一方で、貴族探偵の命を受けて事件捜査を進めていた使用人の山本、佐藤、田中は、深刻な表情。彼らの突き止めた真実は、あまりにも残酷なものだった。そして、とうとう推理披露の時間となる――。
最終回は原作ファンのみならず、ミステリーファンの斜め上を行く展開が待っていた。最も衝撃だったのは、死んだと思われていた切子が生きていたということ。そこには貴族探偵が一枚噛んでおり、切子は愛香を危険な目に遭わせないために死んだことにしてほしいと貴族探偵に依頼をしていたのだった。貴族探偵や使用人たちが愛香と度々遭遇していたのも、いうなれば愛香を守るためであった。
こうして第1話から張り巡らされていたさまざまな伏線は、最終回のエンドロールで明かされた紋章の小ネタに至るまで、見事にすべて回収。原作の世界観を崩すことなく、ここまでドラマとして成立させた“チーム貴族探偵”の手腕に対して、原作ファンとミステリーファンからは感謝と賞賛の声が多く寄せられ、SNS上に「#貴族探偵に本格ミステリ大賞特別賞を」のハッシュタグが現れるほどであった。
もちろん、盛り上がったのはミステリーファンだけではなく、相葉ファンの心も鷲掴みにする仕掛けも。ドラマの終盤には、これから始まる「アバンチュール」を想像させる、貴族探偵と愛香のキス寸前のシーンを映すという、月9らしい終わり方にファンは大いに盛り上がった。
相葉の新しい魅力も引き出した、本格ミステリドラマとなった本作。ファンからは早くも映画化や続編を望む声も多く、しばらくは「御前様ロス」が続きそうだ。
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- 9399 - = =2017/6/29 17:53:00