- 222 - = =2018/4/8 12:54:16
山Pも赤西仁も超えていたPrince岩橋玄樹が今後のキンプリのキーマン2018-4-5
デビューシングル『シンデレラガール』は、King&Prince?平野紫耀がTBS系連ドラで初主演をはたす『花のち晴れ?花男 Next Season?』(4月17日スタート)の主題歌。リリース日はドラマ開始のおよそ1か月後(5月23日)だが、キンプリのためにジャニーズ事務所がユニバーサル ミュージックとタッグを組んで、新レーベル「Johnnys’ Universe」(ジャニーズ ユニバース)を設立する。
そんなキンプリ6人のなかでは、今春、主演映画、主演ドラマが続いたMr.KINGの平野がフィーチャーされがち。しかし、Princeの岩橋玄樹も負けてはいない。デビュー前から、ジャニーズJr.で前人未到の記録を樹立していたからだ。
「老舗アイドル雑誌の『Myojo』の“恋人にしたいJr.ランキング”で、誰も成し得ていない5年連続トップに輝いたんです。5月のCDデビューが決定したため、18年でJr.枠を卒業。これまで、3連覇タイで山下智久さんと元KAT-TUN?赤西仁さんがいましたが、岩橋くんが上回っていたんです」(アイドル事情に詳しいベテラン芸能レポーター)。
岩橋が人所したのは10年、13歳のときだった。セールスポイントは、えくぼ。そのルックスと、天然系のピュアな性格は、女子中高生のハートをわしづかみ。Princeのライブでも彼が登場すると、黄色い声援がひときわ上がる。『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミア)の司会を務めているA.B.C-Z?河合郁人は、そんな岩橋のかわいさに、今でもメロメロだ。
ところが、Princeには辛酸をなめた過去がある。旧グループ名は、Mr.King vs Mr.Prince。これは15年、6人が『テレビ朝日?六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION』の応援サポーターに就任したときに命名された。ところが翌16年、Princeは外され、応援サポーターを継続したのはMr.KING。オリジナルのテーマ曲『OH!サマーKING』を引っさげて、人気音楽番組『ミュージックステーション』(テレ朝系)に出演している。
デビューにもっとも近い位置にいると目されたMr.KING。その後を追うようにして、Princeはテレ朝系の深夜バラエティ『イマドキ男子冒険バラエティ 真夜中のプリンス』をスタートさせた。同番組は3月31日深夜、およそ2年の任務をまっとうして終了。人気?経験値ともに僅差なしと認められた今年、6人に戻って、念願のデビューが決定した。
キンプリのリーダーは、最年長の岸優太。しかし、陰のキーマンは岩橋といっても過言ではない。PrinceのV字回復によって、エンジン全開となったキンプリ。猛攻が、はじまった。
- 223 - = =2018/4/17 10:05:40
4/17(火) 7:02配信
一世を風靡したドラマ『花より男子』シリーズの続編、『花のち晴れ~花男 Next Season~』(共にTBS系)が本日4月17日からいよいよ放送スタートする。『花より男子』、『花より男子2(リターンズ)』では、嵐の松本潤が“F4”のリーダー 道明寺司役を演じ、大きな話題を呼んだ。今回“C5”のリーダー 神楽木晴役を、5月20日に同ドラマ主題歌「シンデレラガール」でデビューを果たすKing & Princeの平野紫耀が演じる。よりドラマを楽しむために、平野と松本、それぞれの魅力を改めて振り返ってみよう。
■他の追随を許さない「カリスマ性」、嵐 松本潤
今や、知らない人はいないといっていいほどの人気者になった嵐 松本。彼の魅力を考えると、際限なく要素が出てくる。男らしさ、色気、ストイックさ、負けず嫌い、自信、プロデュース力……。ネットやSNSでも松本の魅力は多角的に語られており、外見のみならず内面についてもしっかりと言及されていると言ってもいいだろう。昨年松本が主演を務めた映画『ナラタージュ』の行定勲監督はインタビューでこんなことを語っていた。
「葉山は、今まで彼(松本)が演じてきた役の片鱗がどこにもないキャラで、なおかつ平凡な男でもある。「先生のことは謎でわからない」と言われている男ですから、その“わからなさ”をどうやって作ればいいのか、僕自身もわからなかった。そこは正直に、「僕もどう作っていけばいいかわからないよ」と松本くんに伝えました。葉山を一緒に作り上げるクリエイションが必要で、松本くんにはそのクリエイティブにチャレンジする気持ちが強くある人だと思うから、一緒にやれたらいいなと話したんです」(引用元:「松本潤のイメージをぼかしていくことから取り掛かった」 行定勲監督が明かす『ナラタージュ』の役作り)
監督と役者で一緒に役を作り上げていくことができるのは、松本の自己プロデュース能力とストイックさ、「自分ならできる」という自信があるからこそ。こういった様々な魅力を総合して考えると、松本潤の魅力は「カリスマ性」と言えそうだ。このカリスマ性を持ってなお努力し続け、アイドルでいようとする姿勢も、その魅力をさらに際立たせているのではないだろうか。
■「ギャップ」が最大の武器? King & Prince 平野紫耀
ジャニーズJr.時代から絶大な人気を誇り、デビュー前からテレビやCMにも出演しているKing & Prince 平野。平野は一見甘いマスクの正統派ジャニーズ……に見えるが、実は容姿からは想像できない数々のギャップの持ち主である。まず、最近出演しているバラエティ番組などでも遺憾なく発揮されている「ド天然キャラ」。例えば、4月12日に放送された『櫻井?有吉THE夜会』(TBS系)の打ち合わせの中、「今会いたい人は?」と聞かれると「マサイ族」と答える。理由は「目が悪いから」だそう。なかなかエッジが効いている回答だ。しかし、やるときはやるタイプ。これまで舞台も数多くこなし、2016年には『ジャニーズ?フューチャー ワールド from 帝劇 to 博多』で、博多座最年少座長の記録を塗り替えたこともあるほどだ。天然なだけでなく「筋骨隆々」、「セクシーなハスキーボイス」、「アクロバットが得意」など、“王子様風”な見た目との様々なギャップを持っている平野。噛めば噛むほど味が出てくる、奥深い魅力のある平野は、今注目されるべきジャニーズの一人なのである。
それぞれの魅力をしっかりと持っている松本と平野。『花のち晴れ~花男 Next Season~』は、先輩 松本潤の出世作となった『花より男子』シリーズの続編のためプレッシャーもあるだろうが、平野なりの『花晴れ』を作ってくれそうだ。平野演じる神楽木晴は、カリスマと見せかけて実はヘタレキャラ、というギャップを持っている。自身のキャラクターと上手くリンクをさせ、松本に続く人気ジャニーズを目指して欲しい。
- 226 - = =2018/4/22 2:22:51
- 228 - = =2018/4/24 10:29:48
4/24(火) 7:01配信
4月17日、待ちに待ったドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)の放送がスタートした。『花より男子』シリーズ(TBS系)の続編とあり、『花男』を彷彿させる展開に思わずニヤニヤしてしまう視聴者も多いのではないだろうか。今回、C5のリーダー 神楽木晴役を演じるのは、King & Princeの平野紫耀。ぶっきらぼうで“俺様”な王子役をジャニーズメンバーが演じるというのも、『花男』シリーズの醍醐味だろう。だが、今回注目したいのは主題歌。『花男』シリーズの主題歌としてヒットした「WISH」、「Love so sweet」(ともに嵐)と『花のち晴れ~花男 Next Season~』の主題歌?King & Prince「シンデレラガール」について考えてみたい。
まずは、『花より男子』の主題歌だった「WISH」。2005年10月から12月にかけて放送されていたためか、ベルの音とストリングスが印象的なクリスマスを連想する曲になっている。『花より男子』では、道明寺司(松本潤)と牧野つくし(井上真央)の出会いから道明寺がニューヨークに旅立つまでが描かれている。最終的に道明寺と牧野は結ばれるが、それまでは道明寺の片思い。それを連想させるかのように、「WISH」の歌詞も<君に似合いの男になるまでこの僕に/振り向いては/くれないみたい/手厳しい君さ>、<やさしい男になろうと/試みてみたけれど/君はそんな僕じゃ/まるで/物足りないんだね>と、道明寺の心情を描いたような言葉が詰まっている。
そして、『花より男子2(リターンズ)』の主題歌、「Love so sweet」。爽やかなメロディと軽快なリズムが組み合わさり、絶妙な“甘酸っぱさ”が味わえる、ラブコメにピッタリの曲だ。サビで転調して、跳ねるように繰り返されるメロディラインも印象的で、一度聴けば覚えてしまうようなキャッチーさもある。また、歌詞に注目すると<こんな好きな人に/出会う季節二度とない>、<あの頑なで意地っ張りな僕を変えた君の手/Love Story/歩き出す>、<伝えきれぬ愛しさは/花になって/街に降って/どこにいても君を“ここ”に感じてる>と、道明寺とつくしの絆がより深まっていくドラマの内容をなぞらえているようにも聞こえる。このような曲とドラマのシンクロ率の高さも、「WISH」、「Love so sweet」がヒットした一因ではないだろうか。
その流れを受け継ぐかのように、『花のち晴れ~花男 Next Season~』の主題歌「シンデレラガール」も爽やかな王道ラブソングだ。「WISH」や「Love so sweet」と比べると打ち込みが目立っており、曲の根幹はどちらかというとダンスチューン寄り。今っぽさが加わっている。歌詞はストレートなラブソングで、神楽木晴(平野紫耀)と江戸川音(杉咲花)、馳 天馬(中川大志)の関係性を表しているようだ。一方で、<I wanna always be your King & Prince>という歌詞もあり、「シンデレラガール」でデビューするKing & Princeからファンへ向けた曲のようにも聞こえる。
それぞれの良さがある3曲だが、最大の共通点は曲の構成。イントロ部分に違いはあれど、いわゆる“PPPH”(合いの手)を人れたくなるBメロがあることで、サビの印象をより強めている。ドラマを盛り上げるためには、欠かせない構成だ。「WISH」、「Love so sweet」に続き、「シンデレラガール」もドラマの象徴となる曲になるだろうか。また、King & Princeの華々しいデビュー曲として長く愛されることも願いたい。