173 = =2016/10/20 10:52:00
190 = =2016/10/20 18:52:00
放送枠の消滅もウワサされるフジテレビ「月9」の凋落が止まらない。17日放送の「カインとアベル」が初回の平均視聴率8?8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。昨年7月期「恋仲」の9.8%を下回り、初回視聴率の最低を更新したのだ。
主演はジャニーズの人気グループHey!Say!JUMPの山田涼介(23)。旧約聖書の「創世記」がモチーフで、優秀な兄に対し、複雑な気持ちを抱く弟の“成長”を描いたヒューマンラブストーリーだ。ドラマを見た上智大教授の碓井広義氏(メディア論)はこう言う。
「一言で言えば、“チープ感”でいっぱいです。まず、主人公の山田君に『月9』を引っ張るだけの存在感がない。桐谷健太以外のキャストにも“凡作感”が漂っています。物語も兄弟の葛藤なのか、恋愛なのか、ミステリーなのか、何を描きたいのかハッキリしません。予算削減の影響でしょう、セットもまるで“昼ドラ”のよう。このままでは第2話以降、視聴率が急落する可能性は高いです」
200 = =2016/10/20 20:31:00