☆エンドロール(正式にはクレジット?タイトル)のキャスト順は、役者の格と、その物語の役の重要度で決められます。一般的には次のような順です。
1主役?(準主役)
2~主役と準主役を除いたレギュラー陣の格順(役の重要度にもよる)(n番手グループ)
3その他大勢
4その回の特別ゲスト(中グループ)
5レギュラーの中でも大物または重要な俳優(トメグループ)
6最後に準主役または特に大物俳優(トメ)…ご質問はこの部分の方のことでしょうか。トメまたはオチといいます。
※ドラマの出演者の構成によって、途中の3~5の部分は違う場合もあります。どうしても大物俳優が途中になってしまう場合、「特別出演」とつけることで納得してもらう場合もあります。
そのあとに、スタッフや協力企業などの名が出ます。
基本は、最初がドラマの主役、終わりが準主役で、これは、役者の格とは逆の場合もあります。若い格下の役者が主演の場合、最後に格上の準主役という場合もあります。
あまりに違いがありすぎる場合や格付けが難しい場合は、W主演または複数主演として、最初に一緒に出す場合もあります。
例…「同窓会」の高橋克典?黒木瞳?斉藤由貴?三上博史(番組公式サイトでも横並び)
★一般的な流れと名称
主演→2番手(W主演)→n番手グループ→(重要度の低いキャスト連名)→エキストラ他の表示→中G→エキストラ他の表示→トメG→(スタッフ表示へ)