女優?井上真央、AV女優?葵つかさとの二股交際が持ち上がっている松本潤に、複数の女性への「盆栽プレゼント」疑惑が浮上した。一部週刊誌でも報じられている「風呂付の居酒屋でCA(航空機の客室乗務員)と合コン」に参加したという女性が、松本から盆栽をもらったと話しているというのだ。

「そのCAのひとりが『もらった盆栽は絶対に枯らしたくない』と嵐の熱狂的ファンに相談したらしく、そこから話が漏れてきた。CAによると、合コンに参加した女性の中で、自分にだけ盆栽が送られてきたとか。差出人は『明石達也』で、これは松潤が昨年出演したドラマ『99.9 -刑事専門弁護士-』(TBS系)で片桐仁が演じていた登場人物の名前と同じです。ファンによると、ほかでも盆栽をもらった女性がいるとか。ウチの新聞じゃ書けないですけど、少なくとも2人は松潤から盆栽をもらったことになるんです」(スポーツ紙記者)

 松本は2015年に盆栽の博物館である都内の「春花園BONSAI美術館」を訪れたことをきっかけに。盆栽にハマったことをテレビ番組などで公言しているが、過去には、さいたま市北区の盆栽園「清香園」で高額な盆栽を買い付けていたという情報もあった。しかし、大切な盆栽を初対面の女性に渡したという話は謎めいている。前出記者が話を続ける。

「これは関係者から聞いたウワサレベルの話なんですけど、松潤はドSな性格で、女性がしもべのように健気に従うことで満足するらしく、自分が渡した盆栽を丁寧に手人れさせたい欲があるようです。我が子のような盆栽の世話をさせることで、女性を支配した気持ちになるのかも」

 となれば、松本は出会った女性が盆栽のような繊細な植物をしっかり世話できるかどうかを見極めているのかもしれない。

「彼は芸術肌で、感受性豊かな人と相性がいいんです。コンサート演出を自ら担当し、レーザーや照明の色や角度、モニター動画などを細かく監督する職人気質ですが、その微細な演出の変化に気付くスタッフとは仲良くなっています。だから女性も繊細な人が好きなのでは。そういう意味では、盆栽は一種のテストみたいなものかもしれませんね」(同)

 このハードルを交際相手の井上や葵がクリアしたかどうかはわからないが、「育てる芸術」と呼ばれる盆栽は、水のかけ方ひとつ間違えればダメになってしまうデリケートなもの。松本自身が過去、インタビューで大切な存在である嵐のメンバーについて、「もっとデリケートに接していたいと思っている」と発言をしたことや、ガラスのハートとも呼ばれる繊細なキャラであることから、女性にも盆栽を愛でるように接してくれることを求めているのかもしれない。

 他人にはその松本の真意はわからないが、ジャニーズ事務所に盆栽プレゼントのことについて聞いてみたところ、期日までに回答はなかった。盆栽では分かれた枝の一方を切ることを「又枝切り」というが、二股関係は上手に裁けたのだろうか?
(文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)