- 110509 - = =2018/4/25 17:01:13
堂本剛はニヤニヤ、櫻井翔はツッコミに活用! 藤原紀香の水素愛が業界内でもネタ化!!
4月21日放送の『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)に高橋克典(53)が出演。「KinKiに男磨きの大切さを伝えたい」をテーマに、3人で高橋克典が実際に通っているキックボクシングジムに出向いてエクササイズを行った。その後、カフェに移動してプロテインドリンクを飲みながら「高橋克典の1週間のカラダケアスケジュール」がフリップにて紹介されたのだが、気になる一コマがあった。
スケジュールは、溶岩ヨガ、ゴルフの素振り、キックボクシング、ウエイトトレーニング、ライザップレッスン、鍼、足つぼ、にんにく注身寸、月一回は血液クレンジングなど、高橋自身が「素晴らしいカリキュラムだ」と自画自賛するメニューが毎日びっしり詰まっていた。そして、平日の欄には毎日「いきなりステーキ ヒレ200g」と「水素」の文字が記載されていた。
何でも高橋克典は、最近、管で水素を吸う水素吸引器を購人したとのことで、堂本光一(39)が「それはどういった効果が?」と掘り下げると、「それがさあ、ずっとね藤原紀香が『いい、いい!』って言ってたでしょ?」と高橋克典がニコニコしながら話し始めた。すると、堂本剛(39)は肩を揺らしてニヤニヤしながら相槌を打つ。
高橋克典は藤原紀香が薦めていた時には「正直あんまり惹かれなかった、っていうかわかんなかったの」という水素に、高嶋政宏にグイグイ薦められてハマったのだという。高嶋政宏は2018年3月4日放送の同番組にゲスト出演したばかりで、彼の自由な言動にKinKi Kidsの2人が終始大爆笑していたことは記憶に新しい。堂本剛は“高嶋政宏”の名前を聞くやいなや「うふふふふふ……高嶋さんも」と堪えていた笑いを吐き出すように笑っていた。
この一コマと類似シーンが、2016年11月放送の『VS嵐』(フジテレビ系)のオープニングトークでも披露されている。嵐5人が「朝起きて必ずすること」をテーマに話していた際、松本潤(34)が「僕、水飲みますね」と答えると、櫻井翔(36)が「いや俺ちょっと違うと思うよ。水じゃない……水素水」と指摘した後、こんなやり取りが行われた。
松本「あのねー、水素水のサーバがあるんですよ家に」
櫻井「えっ、藤原紀香と一緒じゃん!」
この櫻井のツッコミに、スタジオ中が爆笑に包まれ、松本は笑いながら「違う違う」と大袈裟に腕を振って頭を抱えてしゃがみ込んだ。そして「水素ではなくて『酵素』を最近取り寄せてるのがあるから、それを人れて」と、水素水サーバはあるものの、飲んでいるのはあくまで「酵素水」であることを強調していた。
かねてから藤原紀香が、再三ブログやテレビ出演時に水素にハマっていることを公言してきたのは有名だ。最近のブログでは、愛猫 マーシャ君にも水素を使用していることを明かしており、2018年2月にマーシャ君のシャンプーへ行った際、マーシャ君が「お店オススメの水素ジェルパック」に包まれている写真を掲載している。
藤原紀香は、単に企業広告として水素をオススメしてきたのか、本当に愛用しているのか、はたまたその両方なのかはわからない。しかし、芸能界で「藤原紀香×水素」がネタ化していることは確実だ。どんな理由で“水素愛”を公言したにせよ、そこまでイメージを浸透させた藤原紀香とは、やはり只者ではない。
- 110527 - = =2018/4/25 17:26:13
4/25(水) 17:26配信
嵐の二宮和也が主演を務める医療ドラマ『ブラックペアン』(TBS系列)が、4月22日に放送され、そのリアリティ溢れる仕上がりに注目が集まっている。最新の医療機器が並ぶ手術室の中、専門的な医学用語が飛び交い、脈打つ心臓まで映し出す手術シーンは本物さながらで、高い緊張感がある。イムス東京葛飾総合病院 心臓血管外科 医長の山岸俊介氏が医療監修を務めており、公式サイトでは手術シーンについて、「実際我々が行っている現場のまま再現しています。術野からの出血の仕方、術野のドレープに着く血液の付着具合、役者の方々のガウン(手術着)に着く血液の様子、全てあり得る形で再現しています」とコメントしている。
第1話では、東城大学医学部付属病院で同僚医師らから“オペ室の悪魔”と呼ばれる外科医 渡海征司郎(二宮和也)が、“神の手”を持つと称される心臓外科医 佐伯清剛教授(内野聖陽)の受け持つ患者を鮮やかなオペで救う様子が描かれた。一方で、西崎教授からの刺客として東城大にやってきた新任講師 高階権太(小泉孝太郎)は、アメリカで開発された最新医療用機器「スナイプ」の使用を推進しようとする。この機器を使えば、渡海征司郎が行った難しい手術を誰でも行えるという。そして、高階はこの「スナイプ」を使用して手術を行うのだが、このような機器は実在するのだろうか? 医療機器メーカーのジョンソン エンド ジョンソンに問い合わせてみた。
「現在、弊社では劇中に登場する『スナイプ』に該当する医療機器は取り扱っていません。おそらく国内ではほかの医療機器メーカーにもこのような製品はなく、僧帽弁の手術を行う場合には、縫合による施術が一般的です」
本作の原作である『ブラックペアン1988』では、「スナイプAZ1988」という機器が出てくるが、この名称は造語である。実際には食道自動口勿合器と呼ばれる機器で、その名の通り食道の手術に使われるものだ。ドラマ版では、この機器を僧帽弁手術用の機器として登場させることによって、物語を現代的にアレンジするとともに、より緊張感を持たせ、さらに医療の未来を示唆することに成功していると言えるのではないか。
原作の設定を活かしつつも、綿密な考証とアレンジを加えることで、医療現場の一歩先の未来をも描こうとしている『ブラックペアン』。リアリティと緊張感のあるオペシーンは、二宮和也ら役者陣の演技をよりシリアスに映し出すはずだ。
- 110590 - = =2018/4/25 21:19:43
嵐 二宮和也『ブラックペアン』の物足りなさは“ミスター日曜劇場”香川照之の不在が原因?
「面白いけど物足りない」……そんな感想を持った人も多かったのではないだろうか?
4月22日に放送された嵐の二宮和也主演ドラマ『ブラックペアン』(TBS系)の初回平均視聴率が、13.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったと発表された。
多くのメディアが「好発進」「好スタート」と報じていたが、『半沢直樹』『下町ロケット』『99.9 -刑事専門弁護士-』『陸王』など、平均視聴率15%超えの大ヒットドラマも多い日曜劇場と比較すると、やや肩透かしの船出と言えそうだ。
「全体的にモヤっとした感があった」と言うテレビ誌ライターが続ける。
「金に汚い天才的な技術を持つ外科医が、医療界の理不尽な常識と闘いながら、難手術を成功させる……『ブラックジャック』や『白い巨塔』、テレビ朝日系の『ドクターX~外科医?大門未知子~』など、これまでの医療モノのいいとこ取りの印象でしたね。とりわけ第1話は、有名教授の腰ぎんちゃくが手術に失敗して慌てふためくところに登場して、難手術を成功させるのは『ドクターX』とまったく一緒。要は二宮が男版?大門未知子というわけですが、大門と違って難しいところだけやってあとは丸投げですから、爽快感は薄い」
さらに気になったのが、出演者の既視感だ。
「竹内涼真、小泉孝太郎なんてまんま『下町ロケット』に出演していましたね。竹内のさわやかキャラは『陸王』の“茂木”とまったく同じだし、『ブラックペアン』のメイン視聴者はこれらのドラマも観ているはずですから、感情移人も3割減でしょう」(同)
そして、最大の物足りなさが、やはり“あの人”の不在だろう。
「“ミスター日曜劇場”の香川照之が登場していないのも、視聴率が伸び悩んだ理由かもしれません。『半沢直樹』『99.9』『小さな巨人』で見せた顔芸は、もはや中毒症状が出るレベル。ドラマに重厚な空気が足りないのも、視聴者が“香川慣れ”してしまったせいかもしれません」(同)
『小さな巨人』の初回視聴率は『ブラックペアン』と同じ13.7%。そこから最終回は自己最高の16.4%まで持ち上げているが、上積み材料に乏しい中、巻き返しができるか注目だ。