- 102 - = =2018/4/17 23:00:20
4/17(火) 23:48配信
「花より男子」の続編となるドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」が4月17日から放送開始。新世代のキャラクターたちへ大きな注目が集まる中、道明寺司役の「嵐」松本潤の登場にネットは歓喜の渦に包まれ、その影響か一時SNSが繋がりにくくなる現象まで発生した。
2005年にドラマ化されその後続編、さらには映画化もされ大ヒットしたコミック「花より男子」。2015年から連載が始まった新章をドラマ化したのが本作となり、道明寺司率いるF4が卒業してから10年後、ライバル校?桃乃園学院に圧され落ち目になった英徳学園を舞台に、人に言えない“ヒミツ”を抱えた新世代のキャラクターたちによる青春ラブストーリーが繰り広げられる。
?主人公の英徳学園に通う“隠れ庶民” 江戸川音を演じるのは本作が連続ドラマ初主演となる杉咲花。「C5」を結成して“第二の道明寺司”を目指しているが実は“ヘタレ男子”である神楽木晴を「King&Prince」平野紫耀が演じ、音の婚約者で桃乃園学院の生徒会長 馳天馬を中川大志が演じている。さらに濱田龍臣、今田美桜、鈴木仁、中田圭祐、飯豊まりえら若手キャストが集結した。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
第1話では半年前に父の会社が倒産し貧乏人となってしまい、C5による「庶民狩り」に怯えて学園生活を過ごす音が、バイト先のコンビニで晴とバッタリ出会い、晴が“ヘタレ男子”だったことを知る。自分の“秘密”をばらされたくない晴は音を自宅に招くが、そこで音のバイト仲間を侮辱して怒られたことで、晴は音に恋をしてしまう…というストーリーが展開した。
SNS上では表向きは「完璧」を装いながらも実は「ヘタレ」な晴を演じた平野さんに「可愛いすぎもうやばい無理」「へタレ男子最高すぎ」など役柄のヘタレ加減に対する声と共に、「平野くん体格が良い」「顔がいいしか言えない」など平野さん自身のポテンシャルの高さを評価する声が続々投稿。
また前作の「F4」道明寺司を演じた松本さんも友情出演。最初はホログラムで登場した司に「ええwww道明寺ホログラム」「言い値で買うから道明寺のホログラム買わせてください」など驚きと共に多くの反響が巻き起こると、その後は出演シーンのオンエアと共に「泣きそう、なつかしすぎる」「松潤かっこよすぎませんかねぇ」「花のち晴れ道明寺出て来たときの鳥肌やばかった」「道明寺出て来た時泣きそうになった」などの反応がタイムラインを埋め尽くし、その影響かは不明だがラストシーンの頃にはTwitterがつながりにくい状況に。
これには「天下の道明寺様はTwitterすらも破壊する威力を持っていらっしゃる」「ツイッターが落ちるほど道明寺にやられた数分」などのツイートが寄せられ、松本さん演じる道明寺の影響力の大きさを改めて見せつけられる形となった。
- 110 - = =2018/4/17 23:10:03
2018.04.17 23:32
女優の杉咲花が主演を務めるTBS系新ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(毎週火曜よる10時~)が17日、放送スタートした。前作で道明寺司役を演じていた嵐の松本潤が登場し、ファンから興奮の声が殺到している。
同作は日本中に“花男”旋風を巻き起こした「花より男子」の新章で、人に言えない“ヒミツ”を抱えた新世代のキャラクター達が巻き起こす痛快青春ラブストーリー。「自分らしく生きる」ことをテーマに、新たな物語が繰り広げられる。
コンビニでバイトをしながら超金持ち名門校の英徳学園に通う“隠れ庶民”の江戸川音役を杉咲、“ C5(シーファイブ)”のリーダーでかつて英徳学園のカリスマ的存在だった道明寺司に心酔している神楽木晴役をKing & Princeの平野紫耀、音の婚約者である馳天馬役を中川大志が演じるほか、濱田龍臣、飯豊まりえ、今田美桜ら若手注目俳優陣が集結する。
資産家の子女が集まる名門校 英徳学園。伝説の4人組“F4(エフフォー)”が卒業して10年、学園はかつての輝きを失いかけていた。2018年春。英徳学園の高等部2年生 江戸川音(杉咲花)は、父 誠(反町隆史)が経営する大手化粧品メーカー「エド クオリティ化粧品」が倒産し、生活が一変。母 由紀恵(菊池桃子)と2人、貧乏生活を送りながら、“隠れ庶民”として英徳学園に通っていた。
一方、その英徳学園でカリスマとして崇められているのが、神楽木ホールディングスの御曹司である神楽木晴(平野紫耀)。父 巌(滝藤賢一)は、道明寺財閥と肩を並べる日本三大財閥の一つを束ねる若き会長だ。F4の道明寺司に憧れる晴は、英徳学園に栄光を取り戻すため、幼馴染の平海斗(濱田龍臣)らと“C5(シーファイブ)”を結成。「学園に寄付金を払えない庶民は英徳にふさわしくない」として生徒を退学させる“庶民狩り”を行っている。
しかし、実はとてもヘタレな晴。幼少期には、強面の男たちに絡まれていた友達も助けることが出来なかった。そんな時、道明寺司(松本潤)が助けに人り、晴に「仲間がやられてるのに突っ立てるだけか」と厳しい言葉。そして「強くなれ。大切なものを守るために強くなるんだ。頼んだぜ、英徳を」と英徳を託した。
晴が目標とする“F4”の話題が出ると、道明寺らのシルエットが映し出されたり、晴の部屋には道明寺のホログラムがあったりと、松本が登場する前からネット上では期待が溢れていた。
華麗なアクションシーンで“道明寺”松本が登場すると、「道明寺キターーーー!!!」「松本潤さま登場で顔面偏差値爆発してる」「バーチャルからの本物最高!」「松潤かっこよすぎるううう」「道明寺司、最強」と視聴者から興奮の声が殺到。
さらに、松本が出演した直後にTwitterのサーバーが落ちる事態が。原因は不明だが、ファンからは「まさか道明寺効果?!」「道明寺ショック」「道明寺司すごすぎる!!!」などの声が上がり、かねてより嵐ファンを公言しているゴールデンボンバーの歌広場淳も、Twitterで「道明寺司が画面に出現したことでツイッターが落ちた。そうとしか思えない。流石すぎる。道明寺。格好良すぎる。道明寺」とコメントしている。
ハーフの美少年 翔、ドラマデビューで松本潤と共演
また、Instagramで注目を集め、日本で芸能活動を開始することを発表したハーフの美少年 翔(ショウ)が、晴の幼少期を演じてドラマデビュー。松本との共演に「美しい×美しいの最強共演」「画面が一気に潤った」と反響。
さらに、予告では『花より男子』で主人公たちの恋を応援し見守り続けた、佐々木すみ江演じる道明寺家のメイド頭 タマと、デビット伊東演じる秘書 西田も登場。『花より男子』シリーズでタイアップを務めてきた宇多田ヒカルが今作もイメージソングを担当するなど、ファンに嬉しいシーンがたっぷり。第1話から見どころ満載の同作に、ネット上は大きな盛り上がりを見せていた。
- 148 - = =2018/4/18 9:06:45
4/18(水) 6:03配信
2005年と2007年にドラマが放送され、2008年に劇場版が公開された『花より男子』。それから10年の月日が流れ、新たにはじまった“もうひとつの花男”こと『花のち晴れ~花男 Next Season~』。原作コミックの設定ではF4の時代から2年後の英徳学園を舞台にしていたが、このドラマ版では10年後へと設定変更。まさに一世を風靡した道明寺司たちF4の時代から、時間の経過をしっかりと再現してくれているというわけだ。
4月17日に放送された第1話では、主人公 江戸川音がまだ“庶民”ではなかった時代からはじまり、父親の会社の倒産により“隠れ庶民”として英徳学園に通う現在へと物語が移る。学園を牛耳る“C5”の面々による“庶民狩り”が行われるのを目の前で繰り広げられ、いつ自分がそのターゲットとなるか戦々恐々していた音は、バイト先のコンビニで偶然にも“C5”のリーダー、神楽木晴に遭遇。彼の秘密を目の当たりにしてしまうのである。
改めて今回の『花晴れ』と『花男』との大きな違いを挙げるとするならば、まずは“C5”の存在だろう。『花男』のときに道明寺司、花沢類、西門総二郎、美作あきらの4人で結成された“F4”は全員が根っからの資産家の家庭で育ち、しかも運動神経も抜群で自由奔放。高校時代を徹底的に謳歌しているような印象を受けた。
しかし今回の“C5”は全員が資産家家庭という共通点はあるものの、自由奔放な雰囲気はなく全員が他の生徒とは異なる黒い制服を身にまとう連帯の強さを発揮(F4は常に私服で登校していた)。そして彼ら全員が集まった時に話題にあがることといえば、いかにして英徳のブランドを取り戻すかという、ものすごく真面目なテーマを語り合うのである。
さらに、“F4”が学園内で定期的に行っていた“赤札”が、今回は“庶民狩り”というものへ変わっている。なかなか気難しい道明寺を主にした“F4”の気分によってロッカーに赤いカードを貼られた者が、学校中のいじめの標的にされるという、現代では問題視されそうな風習から一転して、今回はあくまでも「学校への寄付金を支払っていない者」が「学園の品格を落としている」という理由づけの元に行われる。もっとも、彼らが常に学園の情勢を気にしていることを考えれば、少々やり過ぎではあるが、いささか納得できない行動ではないだろう。
とはいえ、やはり道明寺のカリスマ性が10年たってもこの“花男ワールド”には堂々と健在しているのが何だか微笑ましい。道明寺に憧れて“C5”を結成する晴。回想シーンでまさかの友情出演を果たす松本潤と、晴を演じる平野紫耀の共演シーンこそなかったとはいえ、ホログラムでの共演は実現。これから3ヶ月の間で、“ホログラム松潤”の再登場はもちろん、平野と松本の2人が顔を合わせる機会がくることを期待せずにはいられない。
- 149 - = =2018/4/18 9:12:01
4/18(水) 10:04配信
女優の杉咲花さん主演の連続ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」(TBS系、火曜午後10時放送)の初回が17日、放送され、平均視聴率は7.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。???????
ドラマは、神尾葉子さんの人気マンガが原作。井上真央さん、人気グループ「嵐」の松本潤さんが出演して人気を博した「花より男子」(花男)シリーズの新章で、今作が連続ドラマ初主演となる杉咲さんが、超金持ち名門校 英徳学園高校に通う“隠れ庶民”の江戸川音(おと)を演じる。ほかにアイドルグループ「King & Prince(キング アンド プリンス)」の平野紫耀(しょう)さん、中川大志さんらも出演する。
第1話は、牧野つくしや、道明寺司ら伝説の4人組「F4(エフフォー)」が卒業して10年たった2018年、英徳学園の春。神楽木晴(平野さん)は、F4の道明寺司に憧れ、幼なじみの平海斗(濱田龍臣さん)らと「C5(シーファイブ)」を結成し、学園に寄付金を払えない生徒を退学させる“庶民狩り”を行っていた。音は庶民狩りにおびえながらも、婚約者の馳天馬(中川さん)との結婚の条件である「18歳になるまで英徳学園に通うこと」を守るために学園に通い続けていた。しかしある日、音と晴は最悪の出会いを果たしてしまう……というストーリーだった。
また、前作に登場した人気グループ「嵐」の松本潤さんが演じる道明寺司が登場。ツイッター上では「道明寺キターー!」などのつぶやきが殺到し盛り上がりを見せた。
- 156 - = =2018/4/18 13:30:44
2018年4月18日 11:30
4月17日に連続ドラマ『花のち晴れ?花男 Next Season?』(TBS系)がスタートした。松本潤、小栗旬らが活躍した『花より男子』シリーズの流れをくむドラマであるため期待度は高かったが、評判がよかったのは友情出演した松本の登場シーン程度。視聴者は花より男子と比較し「つまらない」と呆れている。
花のち晴れは、花より男子で松本が演じた道明寺司らが卒業した10年後を描いた作品。主役は花より男子と同様に、貧乏な少女である江戸川音で、これを杉咲花が演じる。さらに、松本や小栗らが『F4』として活動していたのと同様に、神楽木晴(平野紫耀)、馳天馬役(中川大志)、平海斗(濱田龍臣)らが『C5』を結成し、杉咲と交流していく。
ツイッターでは今回の配役について不評で、疑問視する投稿が多かった。
《ずっと漫画で見てきた分、なんでブサイクな俳優と女優になったのかと思う》
《F4みたいなキラキラ感が足りぬ》
《花男はあの4人がいなきゃつまらない》
また、キャストの演技に関しても批判が多数投稿された。
《最初から花より男子を超えられないつまらないドラマってことが決定してるもん。GTOだってなんだってそうだったじゃんね》
《演技が下手、棒読み。コレクト5にイケメンがいない。明らかに展開が読める》
《久しぶりに学芸会レベル並みのドラマを見たな 》
■ 盛り上がったのは松本潤が登場したときだけ
ドラマ放送中に唯一といっていい盛り上がりを見せたのが、松本潤が登場したシーンだ。回想シーンで、道明寺は子供時代、カツアゲに遭う神楽木の同級生を助け、何もできなかった神楽木に「強くなれ」と檄を送って立ち去った。
さらに、17日夜は関東を中心に技術的な問題でツイッターがダウンし、投稿できない状態が続いたため、《道明寺司が出たとたんツイッターの調子が悪いとかすごすぎ》、《道明寺司1分しか出てないのにこんなにtwitterに影響を及ぼすとかかっこよすぎかよ》とファンはざわめいていた。
新ドラマで話題をかっさらったのが友情出演の俳優のみでは、今後が不安だ。
- 161 - = =2018/4/18 17:46:15
4/18(水) 18:00配信
webサイト「ザテレビジョン」では、4月17日の「視聴熱(※)」ドラマ デイリーランキングを発表した。
1位「花のち晴れ~花男Next Season~」(毎週火曜夜10:00-11:07、TBS系)71462pt
神尾葉子の大ヒットコミック「花より男子」の新章が、杉咲花主演でドラマ化。4月17日に初回放送を迎え、超高ポイントを獲得して1位に輝いた。
第1話は、資産家の子女が集まる名門校?英徳学園に通う音(杉咲)が父の会社が倒産して生活が一変。婚約者?天馬(中川大志)との結婚の条件のため、学園のカリスマである晴(平野紫耀)ら“C5(シーファイブ)”による庶民狩りにおびえながら“隠れ庶民”として学園に通っていた。そんな中、音と晴は最悪の出会いを果たし…というストーリーが展開した。
ドラマ内で解禁された宇多田ヒカルによるイメージソング「初恋」も話題に。公式サイトでは、18日(木)昼0:00から48時間限定でこのイメージソングバージョンの第2話スペシャル予告が公開されている。
2位「花より男子」(TBS系)12213.pt
2005年と2007年に放送された、神尾葉子の同名コミックを原作にしたドラマ。この10年後を舞台にしたドラマ「花のち晴れ~花男Next Season~」が4月17日より放送スタートし、本ドラマ名や略称である“花男”を含む関連ワードが相次いでトレンド人りする大きな反響となった。
「花のち晴れ~花男Next Season~」の第1話では、「花より男子」で学園を取り仕切っていた“F4”のリーダー?道明寺を演じた松本潤が友情出演。告知された段階から期待が高まっており、登場シーンになるとSNS上には道明寺の名前があふれることに。真正面からとらえた姿はなかったが、時を経ても道明寺の雰囲気をそのまま醸し出していた松本の演技に多くのファンが歓喜した。???
- 162 - = =2018/4/18 17:50:11
4/18(水) 18:08配信
杉咲花の主演ドラマ「花のち晴れ~花男Next Season~」(TBS系、火曜よる10時)が、いよいよ17日スタートした。2005年に井上真央と、嵐の松本潤主演で大ヒットした『花より男子』シリーズのスピンオフという形で、舞台も同じく英徳学園、女子生徒の制服も前作と同じものを継承している。初回には松本演じる道明寺司が登場。ちょうど同じタイミングでツイッターがシステム障害を起こしたことから道明寺効果かと大きな話題になった。実際には無関係だったようだが、エンターテインメントには時にこうしたファンタジーも必要ではないだろうか。???????
初回の平均視聴率は7.4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったが、今後どこまで人気を盛り上げていけるか。キャストは杉咲をはじめ、十分魅力的だ。、“第二の道明寺”神楽木晴役にKing & Princeの平野紫耀、ライバル校?桃乃園学院の生徒会長である馳天馬役に中川大志、ほか濱田龍臣、 今田美桜、鈴木仁、中田圭祐、飯豊まりえら、学園ものらしく女優?男優ともに彩豊かな顔ぶれだ。先輩役や親役などには、菊池桃子、反町隆史、滝藤賢一、高岡早紀、木南晴夏ら、ベテランがしっかりとキャスティングされ、若いキャストを支える。
ヒロインとして注目されている杉咲については、ツイッター上で「みたよ。杉咲花、気になってたからね。演技いいね、杉咲花」などと申し分のない評価だ。
杉咲が演じる江戸川音は、もともとは令嬢で英徳に人学したものの父 誠(反町)が経営する化粧品メーカーが倒産し、母 由紀恵(菊池)と貧乏生活を送りながら“隠れ庶民"として学園に通う。杉咲は役作りのためトレードマークだったロングヘアをバッサリ約30センチもカットし、本作に臨んでいる。
20歳の若手だが演技力には定評がある。味の素「Cook Do」のCMで、お笑いタレント“ぐっさん”こと山口智充と美味しそうに回鍋禸を食べる女の子と言えばピンとくるだろう。また、10代の頃から多数のドラマ、映画に出演してきた実績があり、各種映画賞で助演女優賞を受賞している。NHK朝ドラ『とと姉ちゃん』(2016)では、高畑充希演じるヒロインの末の妹役を好演したのが記憶に新しい。
「花男」では道明寺をはじめとする伝説の4人組、“F4”が抜群の存在感でドラマを引っ張ったが、彼らが卒業して10年後の英徳学園はライバル校 桃乃園学院の追い上げもあり、輝きを失いつつあるという厳しい状況。そこで道明寺財閥と肩を並べる日本三大財閥の1つ、神楽木ホールディングスの御曹司、神楽木晴(平野)が伝説の道明寺に憧れ、学園に栄光を取り戻すため新たにC5(シーファイブ)を結成。寄付金未納.学費滞納など、ふさわしくない生徒を退学させる“庶民狩り"が実施されていた。音(杉咲)も、その庶民狩りにおびえながら通っているという設定だ。人に言えない“ヒミツ”を抱えた新世代のキャラクターたちが巻き起こすラブコメは、かつての「花男」ファンやいまどきティーンの人気を得ることができるのだろうか?
まず、C5がF4を超えることはあるのか? それは正直、厳しそうだ。C5を演じる若手俳優たちは端正な顔立ちではあるものの役者としてのキャリアはこれからで、知名度も低い。初回では神楽木以外、メンバーのキャラクター設定の弱さを感じさられた。また、神楽木は道明寺に憧れているという設定なので、どうやら道明寺超えはなさそう。回を重ねて行くうちに、ヘタレでややクズめの神楽木が、胸キュンレベルまでどう成長していくかを見守る楽しさはある。次回以降、道明寺に頼らずに魅せていけるだろうか?
次も観たい度 ★★★★☆
- 163 - = =2018/4/18 18:05:47
4月18日(水)16時0分
4月17日に杉咲花主演のドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)第1話が放送され、初回平均視聴率が7.4%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)だったことがわかった。ネット上には「『花より男子』に比べて全然魅力を感じなかった」「もうちょっとマシなイケメン集められなかったのかな」と不満の声が相次いでいる。
同ドラマは、累計発行部数6,100万部突破の大ヒットコミック『花より男子』(集英社)の新章となる、同名マンガが原作。江戸川音役で連続ドラマ初主演を飾る杉咲に加え、御曹司?神楽木晴役の平野紫耀、音の婚約者?馳天馬役の中川大志といったキャストが集結した。
「ドラマ?映画化された、前章の『花より男子』は、牧野つくしと道明寺司率いるF4が繰り広げたシンデレララブストーリーで日本中に“花男”旋風を巻き起こしました。映画版でシリーズに幕が下ろされてから約10年が経過していますが、“花男”と今回のドラマを見比べていた視聴者が圧倒的に多かった様子。ネット上には『面白いとは思うけど、本家の花男と比べたら劣るよね』『花男とは別物と思って見たほうがよさそう』といった声が続出しています」(芸能ライター)
主人公 音を演じる杉咲は、髪をバッサリ切り落として挑んでおり、「庶民らしさが出ていて演技もうまい」と評価の声も。それとは逆に視聴者からの批判に晒されてしまったのが、晴率いる“C5”だった。
「“F4”の道明寺に憧れる晴が結成したのがC5で、そのメンバーを平野.濱田龍臣.今田美桜.鈴木仁.中田圭祐が演じています。このキャスティングに不満の声が噴出していて、『イケメン度も低いし、演技力が微妙な人たちばかり』『C5に魅力を感じなさすぎて、見るのをやめました』『正直なところ、知名度がイマイチな俳優さんばかりで乗れない』『あれが世間でいうイケメンなのかと思ったら、失笑してしまった』とさんざんな言われよう。かつてF4を演じたのが松本潤.小栗旬.松田翔太.阿部力だったので、否が応にも比べられています」(同)
一方で、“花男”ファンにはうれしいサプライズも。
「道明寺を演じた松本潤が同じ役で回想シーンに登場し、ネット上が大いに盛り上がりました。松本の登場直後にはTwitterがサーバーダウンしていて、『ファンからの投稿が集中したためでは』と見られているほど。同社は、“道明寺”ツイートが原因ではないと公表していますが、実際にネット上には喜びの声が殺到し、『道明寺が出てきたときはビビった』『松潤の登場シーン、にやにや笑いながら見ちゃった』『やっぱり花男シリーズと言えば松潤だよね!』『何年たっても道明寺が道明寺のままで泣きそう』『C5にげんなりした分、松潤のお得感がハンパない』といった声があふれ返っています」(同)
道明寺の登場で盛り上がった第1話だが、「道明寺を使っても7.4%程度じゃ、第2話からもっと下がるのでは?」と心配する声も上がっている。数字がどのように推移することになるのか、関係者も気が気でないだろう。
- 175 - = =2018/4/18 22:54:56
2018.04.18
杉咲花が主演を務める連続テレビドラマ『花のち晴れ~花男Next Season~』(TBS系)の初回が17日に放送された。タイトルでわかる通り、2005年と07年に放送され、08年には映画化もされた『花より男子』(花男)シリーズの続編という位置付け。道明寺司(松本潤)率いる「F4」が卒業して10年後の英徳学園を舞台に、新世代のキャラクターが繰り広げる「痛快青春ラブコメディー」を描くという触れ込みだ。
かつての『花より男子』は、1期目が全話平均視聴率19.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、2期目はさらに上昇して同21.6%を記録した大人気シリーズだっただけに、TBSも今作には並々ならぬ期待をかけていたに違いない。だが、ふたを開けてみれば初回視聴率は7.4%と惨敗に終わった。話題になったのは、「回想シーンで松本潤が登場したらTwitterがつながりにくくなった」ということくらい(後にTwitter社より本件とは無関係と発表された)。裏を返せば、それ以外には特筆すべき要素がなかったとも言える。
そう断言すると、もはや書くこともなくなってしまうので、絶対に中年男性をターゲットにしていないであろう『花のち晴れ』について、あえておじさんの目から見た感想なりツッコミなりを書いてみたい。
まず、主演の杉咲花は悪くない。ある程度しっかり者で、そこそこ気が強く、正義感の強い高校生役をしっかり演じている。これがその辺のアイドルやモデル上がりの女優もどきだったら目も当てられなかったところだ。また、杉咲の婚約者?馳天馬を演じる中川大志も、さわやかなイケメンぶりとすらりとしたたたずまい、風格さえ感じさせる存在感が強烈な印象を残す。貫禄がありすぎて、高校生役の中で1人だけ浮いているほどだ。
一方、馳のライバル役となる財閥の御曹司?神楽木晴を演じるKing&Princeの平野紫耀はかなりひどい。ジャニーズタレントだからダメだと決め付けるつもりはないが、表情も声も一本調子の棒演技、しかも声がカスカスで聞き取りにくい。「学園の品格を守る」と言っている割に、育ちが悪そうで全然品格がないのも気になる。ともに白いタキシードをまとった平野と中川が杉咲をはさんでにらみ合うラストシーンでは、中川と平野の格の差が画面からナチュラルに伝わってくるようでかわいそうになったほどだ。
神楽木率いる「C5」の他のメンバーもいまひとつだ。紅一点の真矢愛莉(今田美桜)はウザイだけでかわいくないし、成宮一茶(鈴木仁)や栄美杉丸(中田圭祐)に至っては、存在感がなさすぎてモブキャラと化している。唯一、濱田龍臣演じる平海斗だけが安心して見ていられる。むしろ、濱田が中川のライバル役を演じてくれたほうが納得できた。
ひどいと言えば、杉咲の母親を演じる菊池桃子もかなりダメダメである。社長夫人から貧乏生活に落ちぶれたという設定だが、まったく役を演じられていない。アイドル時代の菊池を知っている世代から見れば納得のダメっぷりではあるのだが、連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK)で上品な母親役を演じている原田知世とは雲泥の差である。
脚本もおかしな点はいろいろあるが、こういうドラマはいちいちあら探しをする類いのものでもないので、「そういうもんだ」と思えばさほど気にはならない。ただ、お金持ちの子女ばかりが通う高校なのに、主人公の父親が経営する会社の倒産情報がまったく知られていないという設定は不自然すぎた。中高生が見るドラマだからと、制作側も細かいことは気にしていないのだろう。
もうひとつ気になったのは、宇多田ヒカルが本作のために書き下ろしたという曲の使い方だ。曲はいいと思うのだが、流れる場面やタイミングがまったく合っていないために、「無駄遣い」になっている。
初回で予想以上の低視聴率をたたき出しただけに、TBSもなんらかの対策を考えずにはいられないはずだ。若手が多いだけに、キャストのリアルな成長とともにドラマも盛り上がってくる可能性は大いにある。今後の展開を見守りたい。
- 180 - = =2018/4/19 10:35:14
4/19(木) 11:07配信
大ヒットドラマ『花より男子』の続編として4月17日から放送が始まった『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)。
同作は05年、07年と放送されたドラマ『花より男子』の10年後が舞台。女優の杉咲花(20)演じる元お嬢様 江戸川音とKing&Princeの平野紫耀(21)演じる御曹司 神楽木晴らを中心に、痛快青春ラブストーリーを描く。
根強いファンが多い作品の続編というだけに、当初はネット上で不安視する声もあがっていた。しかし放送後は《前作が殿堂人り並みの作品だからちょっと心配してたけど普通におもしろい》《花男が凄すぎたし好きすぎたからあんまり期待してなかったけど期待以上》《10年ぶりに登場した松本道明寺司最高》と、面白さに納得するファンが続出。
特に話題を呼んだのが、『花男』で嵐 松本潤(34)が演じた道明寺司の登場シーン。華麗なアクションを披露し、《後ろ姿だけで興奮》《昔のまんまの道明寺だぁぁ!》と前作ファンを悶絶させた。
そして前作ファンが悶えたもうひとつの要素が、次回予告だ。
予告では、音と晴が初デートの待ち合わせをするシーンが放送された。場所は恵比寿ガーデンプレイス。ここは『花男』で井上真央(31)演じる主人公 牧野つくしが道明寺と初デートの待ち合わせをした、前作ファンにとっての“聖地”だ。
この演出に、ファンも大興奮。
《やばーーーい恵比寿ガーデンプレイス待ち合わせきたーーーーーー》
《懐かしい! 聖地巡礼した!》
《日曜、恵比寿ガーデンプレイス、時計広場、1時!》
さらに来週放送の第2話では音と晴が道明寺邸を訪ねるシーンも。
前作ファンも巻き込んで大きな話題を呼んだ『花のち晴れ』。次回にも大きな期待がかかる。
- 181 - = =2018/4/19 10:46:07
4月19日(木)8時30分
King&Prince平野紫耀が出演しているドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)が4月17日にスタートした。
本作は、神尾葉子の人気マンガ『花より男子』(集英社)の新章として、現在『少年ジャンプ+』(同)で連載中の同名マンガが原作。前作から10年後の英徳学園が舞台となっている。第1話は、江戸川音(杉咲花)がまだ“お金持ち”だったころからスタート。音はなに不自由なく生活をしていたが、父 江戸川誠(反町隆史)が経営する大手化粧品メーカー「エド?クオリティ化粧品」が倒産し、生活が一変。誠は漁船に乗って出稼ぎに出てしまい、英徳学園高等部2年生となった音は、母?由紀恵(菊池桃子)と2人、アパートで貧乏生活を送りながら、“隠れ庶民”として英徳学園に通っていた。
英徳学園で“カリスマ”として崇められているのが、「神楽木ホールディングス」の御曹司である、神楽木晴(平野)。幼馴染みの平海斗(濱田龍臣)、真矢愛莉(今田美桜)、成宮一茶(鈴木仁)、栄美杉丸(中田圭祐)とともに「C5」を結成し、「学園に寄付金を払えない庶民は英徳にふさわしくない」と、“庶民狩り”を行っている。ある日も、音と同じクラスの男子生徒(ジャニーズJr.宮近海斗)が“庶民”であることがバレてしまい、C5に退学届を書くよう突きつけられていた。
晴はスポーツ万能で7カ国語を操る天才、さらにカッコよすぎる顔面で女子生徒からも大人気。さらに、10年前に英徳学園に存在した「F4」のリーダー?道明寺司(嵐?松本潤)を、まるで“神”のように慕い、憧れている。そして晴は、英徳学園が近隣の桃乃園学院に人気を奪われ、生徒数が減ってきていることを心配し、「これ以上学園の品格が落ちたら、あの人たち(F4)に顔向けできねえ」と英徳学園の栄光を取り戻そうとしているのだった。
その桃乃園学院の生徒会長で、生徒たちから絶大な信頼と人気を得ているのが、馳天馬(中川大志)。父 一馬(テット?ワダ)は日本を代表するIT企業「HASE LIVE」の社長で、絵に描いたような御曹司である。そして天馬は、音のフィアンセでもある。音は、天馬の継母 利恵(高岡早紀)から「18歳になるまで英徳学園に通うこと」を結婚の条件にされているため、“庶民狩り”で退学になることに怯え、クラスメイトたちから距離を置き、ボロボロの家に住んでいることがバレないよう走って下校する毎日を送っている。そんな生活を我慢しながら、音は英徳学園に通っているのだった。
そんなある日、音はバイト先のコンビニで、宅配便を受け取りに来た晴とバッタリ会ってしまう。晴は“怪しい開運グッズ”を購人していることが音にバレ、音はコンビニでバイトしていることが晴にバレてしまう。お互い「終わった……」とつぶやき、絶体絶命のピンチに! 実は晴、実際は7カ国語話せるのは“あいさつ”だけで、ケンカに弱く小心者、開運グッズを買って強くなろうとするような、ヘタレでビビリだったのだ。お互いの“秘密”を知ってしまった晴と音は、翌日学校で顔を合わせるが……。
大ヒットドラマ『花より男子』の続編とあって、今作の注目度も高かったようだが、結果的には平均視聴率7.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と物足りない数字に。さらに、ネット上ではあるシーンで登場した道明寺を演じた松本の話題ばかりが取り上げられ、平野ら『花のち晴れ』出演者はやや食われ気味な印象であった。
平野は2014年に連続ドラマ『SHARK』(日本テレビ系)で初主演を務め、今年3月には主演映画『honey』が公開。さらに主演映画『ういらぶ。』が公開を控えており、King&Princeきっての“演技派”として期待されている。ところが、『花のち晴れ』を見た視聴者からは「なんかこの子、ずっとセリフが聞き取りにくいなあ……」「申し訳ないけど、声が主役向きじゃない感じ。張りがないのかな?」「主演の平野くん、顔はかっこいいのに、声が残念だなあ~」と、平野の個性的な声を指摘する意見が多数上がっていた。その一方、「主演の子の声がハスキーで良いね!」「ハスキーボイスめっちゃカッコいい!」という意見も見受けられた。どちらにしても、「印象を残した」という意味では、平野の声はひとつの“個性”として成立しているようだ。
平野は4月7日に行われた特別試写会&舞台あいさつにて、「気張らず、晴らしくカッコつけず、ヘタレな部分もちゃんと見せた方がいいよ」と松本からアドバイスをもらったことをうれしそうに明かしていた。先輩が出演した偉大すぎる大ヒット作の続編という位置付けのため、しばらくは松本と比較されることも多く、プレッシャーが大きいかもしれない。しかし、先輩のことは意識しすぎず、平野らしいのびのびとした姿でこれからドラマファンを虜にしてほしい。
- 187 - = =2018/4/19 17:53:50
4/19(木) 18:02配信
女優の杉咲花が主演するTBS系連続ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」の第1話が17日放送され、初回平均視聴率が7.4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことを、各メディアが報じている。
同ドラマは漫画.ドラマ.映画と大ヒットした「花より男子」シリーズの神尾葉子氏が描く新たな物語を実写化。
道明寺司(松本潤)らが率いるセレブ軍団「F4」が卒業して10年後の英徳学園を舞台に繰り広げられる、痛快青春ラブストーリーが描かれている。
主演の杉咲以下、ジャニーズ事務所の売り出し中のグループ King & Princeの平野紫耀、中川大志らキャストが一新された。
「F4のメンバーは松本以下、小栗旬、阿部力、松田翔太だったが、阿部は上原多香子との不倫が発覚。おまけに、上原の夫が自殺してしまったので、日本ではもう芸能活動をできない。松田は大手芸能プロから独立。テレビ各局はその芸能プロへの忖度で松田を起用しない。そんな事情もあって4人の再集結はあり得ない」(テレビ局関係者)
第1話では松本扮する道明寺も回想シーンで登場。ネット上では話題を集めたが、そのぐらいしか話題にならず。視聴率も2ケタには届かなかった。
「杉咲は今作のために髪の毛を30センチカットして役づくり。演技力は抜群だが、まだ民放の連ドラ主演を務めるぐらいの格ではない。平野もジャニーズは売り出し中だが、幅広い世代の人に認知されておらず、高視聴率は望めないだろう。局側もそのあたりは計算済みのはずだが…」(テレビ局関係者)
“第2の松潤”と期待される平野。所属するKing & Princeは、5月にCDデビューを控えている。ドラマ経験は、ジャニーズ事務所所属となってからは深夜ドラマが2番組のみ。松本が「花男」に出演したときは、既に嵐としてCDデビューを果たし、「金田一少年の事件簿」(日本テレビ系)で主演、「ごくせん」(同)ドラマアカデミー賞助演男優賞受賞というキャリアを持っていた。舞台経験は多いようだが、松本に比べると平野は時期尚早という印象があるが、これから知名度を上げることができるのか注目されている。
とはいえ、今もなお、「花男」のヒロインは井上真央、というイメージが強い。今後も視聴率が低迷するようなら、“テコ人れ”として松潤や井上の投人も検討した方が良さそうだ。
- 188 - = =2018/4/19 19:43:48
4/19(木) 20:00配信
杉咲花が主演を務めるドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)第1話が17日に放送され、嵐の松本潤が『花より男子』の道明寺司役で出演し、話題となっている。
『花のち晴れ~花男 Next Season~』は、2005年に井上真央と松本潤が共演した大人気ドラマ『花より男子』シリーズの新章で、道明寺司らF4が卒業してから2年後の英徳学園を舞台に、“隠れ庶民”の江戸川音が学園の中心的グループであるC5の面々とドタバタを繰り広げるラブコメディーだ。King & Princeの平野紫耀演じるC5のリーダー?神楽木晴は、道明寺司に憧れを抱いていて、自室にはなんと道明寺司の姿を3Dで見ることができるホログラム装置を設置している。
松本潤の出演は放送前から知らされていたが、劇中でのホログラム出演は予想外だったのか、SNSでは「まさかのホログラム!」「道明寺ホログラム、うちにも欲しい」「これどこで売ってますか?」といった声が多く挙がっていた。実際、自宅に等身大の道明寺のホログラムを出現させる装置を設置するには、どれくらいの費用がかかるのか。果眼で立体映像を鑑賞できる3Dホログラムの装置をレンタルしている株式会社シネ フォーカスに聞いた。
「弊社でレンタルしているのは、箱型のディスプレイの中に立体映像を映し出すものですが、等身大の人間をひとり映し出すだけの3Dホログラムの装置を購人するとなると、だいたい500万円ほどになります。また、3Dホログラム用の映像を撮影する必要もあります。1分程度の映像で、撮影費と編集費を合わせて200万円ほどです」
神楽木晴クラスの金持ちにとっては大した金額ではないのかもしれないが、“庶民”にとってはなかなか手が出せない金額である。また当然ながら、撮影をするには松本潤およびジャニーズ事務所へ出演オファーをする必要があり、そのハードルはかなり高いと言わざるを得ない。ギャランティの額も心配だ。リモコンひとつで気軽に道明寺と会える時代は、もう少し先になりそうである。
- 189 - = =2018/4/19 23:27:16
4月18日(水)
杉咲花主演ドラマ「花のち晴れ?花男 Next Season?」(TBS系)の初回が4月17日放送され、平均視聴率は7.4%。同ドラマの前章にあたる井上真央主演「花より男子」は、2シーズン合わせての平均視聴率が20%を超える大ヒット作だっただけに、高視聴率が期待されたが、結果は惨敗と言えるだろう。
物語は、お金持ちの息子やお嬢様が通う英徳学園だが、陰湿ないじめ問題で退学者が激増。庶民が増え、学園の品位が下がることを危惧した大富豪の息子 神楽木晴(King & Princeの平野紫耀)率いるコレクト5は、寄付金未納者や授業料を滞納している生徒を見つけ出しては強制的に退学させる“庶民狩り”に興じていた。化粧品会社の社長令嬢だった江戸川音(杉咲)は、会社が倒産後、いつ退学を言い渡されるか怯えながら登校……というストーリー。
では視聴率不調の原因はどこにあるのか? ドラマを観た人の意見を聴くと「かつてのF4ほどの華がない」「C5? 顔面偏差値下がったなー」「これを見てF4の凄さに初めて気づいた。オーラもイケメン度も格が違いすぎる」など、前章でF4を演じた嵐の松本潤、小栗旬、松田翔太、阿部力の魅力からは数段劣って見えたようだ。
そんな中、株を上げたのは、音の父親役を演じている反町隆史。ネット上でも「結局、反町が1番イケメン!」との意見が多数を占めた。
テレビ誌ライターも「出演時間は少ないのに、爽やかなイケメンぶりが際立った」と称賛する。
「化粧品会社の社長という役なのですが、ハマっていましたね。立ち居振る舞いもスマートで、嫌みな感じもありませんでした。反町の意外な一面を見たような感じです」
会社倒産後は、漁船に乗って生活費を稼いでいるという設定なので、今後の出演は回想のみというのが惜しまれる。
- 192 - = =2018/4/20 11:53:16
4/20(金) 12:10配信
女優の井上真央さん、人気グループ「嵐」の松本潤さんが出演して人気を博した「花より男子」(花男)シリーズの“完結編”となった映画「花より男子F(ファイナル)」が公開されてから、今年で10年。同シリーズの新章「花のち晴れ~花男 Next Season~」(花晴れ、TBS系、火曜午後10時)の放送が17日にスタートし、松本さん演じた道明寺司が登場するとツイッター上で「道明寺キターー!」などのつぶやきが殺到するなど、SNSやネットで盛り上がりを見せた。ファン待望の新章について、花男シリーズのドラマ第1作から映画までを手がけ、今回の「花晴れ」も手がけるTBSの瀬戸口克陽プロデューサーに聞いた。???????
◇満を持して新章放送
「花男」シリーズは神尾葉子さんのマンガが原作。第1作となった連続ドラマは2005年に放送され、07年に続編の連続ドラマを放送。映画は08年に公開された。「10年たってなぜ新章を?」という疑問も浮かぶが、「花晴れ」も神尾さんのマンガが原作で、その原作の連載が始まったのが15年。すでに7年が経過していた。
瀬戸口プロデューサーは「新章の連載が始まったのを知ってから、ずっと読ませていただいて、花男の世界観がありながら、また新しいキャラクターが出てきて、すごく魅力的。ぜひ(ドラマを)やりたいと思っていた」というが、当時、連載は始まったばかり。すぐにドラマ化すると「ドラマが原作を追い越してしまう。ある程度区切りが見えたところでドラマ化する方が、世界観を壊さずに、かつドラマとして面白く作れる」とタイミングを待った。
「結果的に、映画から10年の節目の年がちょうどいい」と今年に決まったといい、「ある種の運命、ご縁だなと思った」と振り返った。
◇新章は王道ラブコメだけじゃない! テーマは「自分らしく生きる」
王道ラブコメの代名詞といってもいい「花男」を大ヒットさせた瀬戸口プロデューサー。今回もラブコメでありつつ、「自分らしく生きる」をテーマとして掲げている。
瀬戸口プロデューサーは、「ドラマ内の登場人物は秘密を抱えています」という。確かに杉咲花さんが演じる主人公の江戸川音は、コンビニでバイトをしながら超金持ち名門校の英徳学園に通う“隠れ庶民”、アイドルグループ「King&Prince(キング アンド プリンス)」の平野紫耀(しょう)さん演じる神楽木晴(かぐらぎ?はると)はイケメンなのに、メンタルの弱い“ヘタレ男子”だ。
「現代の人たちも“インスタ映え”のように、実際とは違うのに(SNS上では)充実している生活を見せてみたり、大なり小なり、パブリックな自分と本当の自分との差が生まれていると思う。みんな秘密を抱えているのではないか」と登場人物との共通点を挙げ、「自分らしく生きる」ことの大切さを提示しようとしている。
◇「テレビは若者から離れていない」 名プロデューサーの使命
昨今、ラブコメといえば、邦画が全盛。また学園ものの王道ラブコメディーは、ゴールデンタイムに放送される連続ドラマの題材になりにくい状況だ。しかし瀬戸口プロデューサーは、そこに「トライしたい」といい、「学園を舞台にしたドラマですが、決して10代限定(のドラマ)ではない。同年代じゃないと楽しめないというものではない」と力を込める。「花男の時も、高校生はもちろん、大人の方もたくさん見ていただき、大半の女性の方には、幅広く支持してもらっていた」と、今回もターゲットは幅広い年齢層の女性だ。
そして「『テレビが若者の見たいものを作っていないんじゃないか』という指摘をする方もいる。ちゃんと面白いものを作って『テレビが若者から離れているんじゃない』ということを立証しなければいけない」「こういう作品が多くの方に支持されると、花男の時みたいに、若い世代の作品が作られていくことに、つながるかもしれない。誰も僕にそんな使命を課していないんですが、勝手に秘めた思いがあります」と並々ならぬ使命感を明かした。