图片点击可在新窗口打开查看

写真拡大

 俳優の山下智久が9日、都内で行われた『劇場版 コード?ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇。本シリーズに10年も携わっている山下は、本作の大ヒットを受けて感慨をにじませた。この日は、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介、かたせ梨乃、山谷花純、西浦正記監督も来場した。

 本作は2008年に始まった人気テレビドラマ「コード?ブルー」シリーズ初の劇場版。成田国際空港と東京湾の海ほたるを舞台に、前例のない大惨事に立ち向かうフライトドクターたちの姿を壮大なスケールで描いた感動作で、8月8日までで観客動員数331万7,000人、興行収人42億3,000万円を記録した。

 大ヒットを受けて、青色を取り人れた浴衣姿で登場した一同の表情は明るく、山下は「ファンの方も、ドラマを観たことない方も劇場に足を運んでいると聞いて、嬉しく思っています」と喜ぶと、「『いいお話でした』とお褒めの言葉をたくさんいただいているので、誠心誠意、全力でここまで走って来て本当によかったと思います」としみじみと語った。

 イベントは全国179の劇場に生中継されており、新垣は「全国の皆さん、こんばんは~!」と可愛く呼び掛けると「公開したあとに皆さんに直接お礼を言える機会をいただけることは、必ずあることではないので有り難く思います」と感謝のコメント。戸田も「感動したという声が多かったので、幸せな気持ちです」と笑顔を見せた。

 その後、撮影時のエピソードなどを紹介してファンを楽しませると、くす玉を割って本作のヒットを祝福。山下は「10年間育ててもらいましたけど、劇場版も皆さんに育んでもらえればなと思います」と呼び掛けた。(取材:錦怜那)

『劇場版 コード?ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』は全国公開中