204 = =2010/10/8 8:23:00
息ピッタリ!谷原&松下、探偵コンビ結成 (2/2ページ)
2010.10.8 05:04
俳優、谷原章介(38)が22日放送のフジテレビ系スペシャルドラマ「東野圭吾スペシャル 探偵倶楽部」(後9?0)で探偵役に初挑戦することが7日、分かった。人気作家、東野圭吾氏(52)の小説が原作で、NHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」でヒロインを演じた松下奈緒(25)と名コンビを結成。スマートでクレバーな新しい探偵像を築き上げる。
ときにはニヒルな二枚目、ときにコミカルな二枚目半。持ち前の演技力を生かし、多彩な役柄に挑んできた谷原が、新境地を切り開く。
物語は東野圭吾氏の人気小説「探偵クラブ」が原作。東野作品の探偵ドラマでは、2007年に福山雅治(41)の主演で同局系「ガリレオ」が放送されたが、谷原が演じるのは新たな探偵像だ。普段は無口でダンディーだが、ひとたび思案にくれると突拍子もない行動を起こす。
月20冊ペースの愛読家で、東野作品も読んできた谷原は「やり甲斐を感じるとともに、身が引き締まる思いで撮影させていただきました」と振り返った。そんな彼を助手として支えるのが、先月終了の「ゲゲゲ-」後、初ドラマとなる松下だ。
2人の共演は08年のTBS系「猟奇的な彼女」以来4度目。撮影では息もピッタリ合い、すぐに名コンビを誕生させた。クランクアップ後にはキャスト、スタッフを交え、スペシャルドラマでは異例の打ち上げの食事会を開催。その席上、シリーズ化を誓い合った。
松下は「2時間の中に凝縮された、わかりそうでわからない謎解きをしているところもみどころです」とPR。一方の谷原は「今回の役は素の奈緒ちゃんに近い。凸凹コンビといいますか、2人のやりとり自体が楽しい」と強調。続けて「僕自身、とても愛着のあるキャラクターなので、シリーズ化され、また演じることができれば」と意欲を燃やしていた。
206 = =2010/10/8 8:27:00
蒼井優ら出席、釜山国際映画祭が開幕
2010.10.7 21:41
アジア最大級の映画祭とされる第15回釜山国際映画祭が7日、韓国南部の釜山市で始まった。開会式にはウォンビンら韓流スターにまじり、日本から女優の蒼井優や衣装デザイナーのワダ?エミさんらが顔を見せた。
主催者側によると、映画祭は15日までで、67カ国?地域から招待された308作品を上映。開幕作品は中国映画界の巨匠、張芸謀監督の「サンザシの恋」、閉幕作品には行定勲監督ら日本、韓国、タイの3監督が撮ったオムニバス映画「カメリア」が選ばれた。
期間中、日本映画「オカンの嫁人り」の舞台あいさつのため女優の宮崎あおいも釜山を訪れる予定。(共同)
225 = =2010/10/8 12:25:00
深田恭子、“試練のような恋”に関心示さず 「自分が一番大切」
オリコン 10月8日(金)13時14分配信
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女優の鈴木京香、深田恭子、俳優の長谷川博己らが8日、東京?渋谷のNHKで行われたドラマ『セカンドバージン』試写会後に記者会見に出席した。鈴木演じる主人公が、年下の男性と不倫関係に陥る“大人の恋愛”をテーマにした同作。内容と絡めて「恋愛は試練?」という質問を受けた深田は「今まで(試練となるような)激しい恋をしていなくて???」と答え、「まだ自分が一番大切で、試練になるくらいなら、(恋愛は)なくていいかな」と胸の内を明かした。
深田と同様の質問に鈴木は「試練と思ったことはない」としつつ、劇中に出てくる“恋愛って美容に悪い”というセリフを引用し「寝られなかったり、思い悩んでくまが出来てしまったり。女性にとって(恋愛は)プラスなようで、美容には良くないのかな」と冷静に分析。また、不倫相手を演じる長谷川とのラブシーンについては「大人の女性が大人の男性を愛したとき、どういう感情になるのか話し合った上で挑めました」と語り、シンガポールの雰囲気あるロケーションも重なり「より一層、愛情あふれるシーンになりました」と照れ笑いを浮かべた。
長谷川は、鈴木とのラブシーン撮影を振り返り「なぜか男性ホルモンが出てきて、今はヒゲを1日2回、剃らなきゃいけなくなってしまいました」と笑いを誘った。また大石静監督から、上映された第1話での演技を「少し不安定で、うまくいってないところもありますが…」と評される一方、「“絶対これ!”と思った才能なので、大丈夫。10年に1度、100年に1度の才能ですから」と太鼓判を押され、これには恐縮しきりだった。
NHKドラマ『セカンドバージン』は、10月12日(火)午後10時より放送開始。
273 = =2010/10/9 14:14:00
瀬美智子「毛_Xueがわかる」顔面アップに照れ笑い
映画.com 10月9日(土)14時15分配信
[映画.com ニュース] 吉瀬美智子の主演映画「死刑台のエレベーター」が10月9日、全国87スクリーンで公開。吉瀬と共演の阿部寛、玉山鉄二、北川景子、緒方明監督は、東京?角川シネマ新宿で舞台挨拶に立った。
同作は、1957年にモーリス?ロネ、ジャンヌ?モロー主演で製作されたルイ?マル監督の名作を世界で初めてリメイク。女が、愛人の男に自分の夫を自殺に見せかけ殺害させようと画策するが、男がエレベーターの中に閉じ込められたため計画に狂いが生じていく様子をサスペンスタッチで描く。
吉瀬は、冒頭とクライマックスのシーンが顔面アップで映し出されていることについて「女優としては、あんなに大きく映るシーンだったとは……。毛_Xueがわかるくらいでビックリしました」と照れ笑い。一方の緒方監督は、「53年前、ルイ?マルはクローズアップで始まりクローズアップで終わるというチャレンジをした。そこは引き継ごうと思ったが、それは吉瀬さんだからこそできたこと」と称えた。
破滅に向かっていく男を演じた阿部は、「『愛している!』というシーンで、監督から暑苦しいからやめてくれと言われた」と苦笑い。嘔吐(おうと)するシーンに臨んだ北川は、「激しい人だなあ……というのが第一印象。でも大変というよりは、楽しかったですよ」とほほ笑んでみせた。