1302 = =2017/9/1 11:33:00
1309 = =2017/9/5 10:19:00
9/5(火) 0:00配信
「お盆明けからバタバタの中で彼女が体調不良になって、過労が原因だろうと点滴を打ってもらいに病院に行って、妊娠が発覚したそうです」(テレビ局関係者)
9月1日、電撃結婚を発表した武井咲(23)とEXILEのTAKAHIRO(32)。武井は現在、妊娠3カ月。来春出産予定だという。じつは、2人が結婚を決意したのは、すでに1年前。武井は、実家があった愛知県内に住む親戚などに、当時から交際や結婚を報告していた。
「武井さんの家族は東京に引っ越していますが、毎年、年末年始とお盆は実家のあった名古屋に帰省しているんです。咲ちゃんはTAKAHIROくんとの交際も隠さず話し、咲ちゃんのお母さんと彼が“2人で飲みに行く仲”だと嬉しそうに話していました。親戚の子が東京に遊びに行ったときにはTAKAHIROくんの自宅に泊めてもらって、洋服までもらったそうです」(武井の知人)
14年1月に放送されたドラマ『戦力外捜査官』(日本テレビ系)で共演し、意気投合したのが2人のなれそめ。
「彼にとってドラマデビューとなった作品です。馴れない現場を9歳年下の“先輩”である武井さんが引っ張り、何かとフォローしていました。彼のお母さんは19歳でTAKAHIROさんを生んだそうで、『ウチは女性が強い家系なんです』と言っていましたが、現場でも武井さんの尻に敷かれている感じでした(笑)」(ドラマ関係者)
米倉涼子(42)、上戸彩(31)、菊川怜(39)と看板女優が相次いで結婚した、彼女の所属事務所オスカープロモーションが、武井にかけた期待は大きなものだった。
「異例なことですが、武井さんは昨年7月の『せいせいするほど、愛してる』(フジテレビ系)以降、1年以上連ドラの主役級を切れ目なく務めています。そんなときでも2人は友人の協力で、仕事の終わった後に港区内の飲み屋で深夜3時くらいまで逢瀬を重ねていました」(前出 テレビ局関係者)
まるで“これ以上は交際を進めさせない”とでも言うかのような仕事の量にも、武井は負けなかった。そして、昨年の年末年始にはひさびさのまとまった休みが取れたという。
「愛知の親族の間では『今年は帰ってこないんだね。何かあったのかね』と話題になっていました」(前出 知人)
武井の誕生日は12月25日。彼女は「家族でお鍋を食べて祝ってもらいました」とインタビューで語っているが、「じつは海が好きなTAKAHIROさんと一緒に、冬の海に行っていたと聞いています」と芸能関係者は明かす。事務所から止められても、燃え上がった2人。本誌はTAKAHIROと同じジムに通う外国人女性から、こんな話もキャッチした。
「何度か見かけるうちに、トレーニング中に話すようになって、一度、部屋に誘ってみたんです。でも彼は“彼女がいるから、そういうことはできません”とキッパリ……」
自分たちの意思を貫いた2人。覚悟の新婚生活がいよいよ始まる――。
1320 = =2017/9/6 19:16:00
9/6(水) 16:00配信
新進気鋭の若手俳優の1人、満島真之介(28)が離婚していたことが「週刊文春」の取材で判明した。
満島と言えば、高校卒業後に沖縄から上京したものの進路が定まらず、自転車で日本一周中に姉ひかり(31)の活躍を知り一念発起。姉の背中を追って俳優を目指したことが知られている。
「朝ドラの『梅ちゃん先生』の脇役などでキャリアを積んだあと、順調にステップアップし、今年は出演映画が8本と早くも人気俳優の仲間人りです」(スポーツ紙記者)
真之介が結婚したのは今から3年前。相手は、大の仲良しである姉ひかりのマネジャーAさんだった。Aさんは7歳上で、「笑顔が素敵で感じのいい人」(芸能プロ関係者)だという。真之介のひとめぼれで、猛アタックの末、結婚にこぎつけた。
結婚後の人気上昇も内助の功かと思われていただけに、周辺には驚きが広がっているという。
「週刊文春」9月14日号が、「離婚の真相」について詳しく報じる。???
1335 = =2017/9/8 14:32:00
1336 = =2017/9/14 9:37:00
9/14(木) 7:47配信
近年の男優界を振り返ると、2013年に堺雅人主演の『半沢直樹』のヒットや、『八重の桜』での西島秀俊人気で、40歳以上のベテラン俳優が再評価された。15年になると、福士蒼汰、山崎賢人といった20代の俳優が台頭し、連ドラや映画で主演を務めるように。続く16年は、新井浩文や高橋一生のような実力派や、ミュージシャンとしても活躍する星野源、ディーン?フジオカらがブレイクし、30代俳優の層の厚さが際立った。
そして現在は、全体の傾向として、映画とドラマの両方に出る「バランス型男優」が目立ってきている。20代前半では菅田将暉、20代後半では窪田正孝、30代では小栗旬、40代では長谷川博己らが代表格だ。では、彼らがトップランナーである理由はどこにあるのか。
まず映画界の状況を見ると、08年を境に興行収人で邦画が洋画を逆転(グラフ1)。近年の邦画の好調は、特に若手に追い風となっている。17年7月公開の『君の膵臓をたべたい』や『ストロボ?エッジ』(15年)など、多数の青春映画をプロデュースしている東宝の臼井央氏は、「休日の過ごし方やイベントとして、若い層が洋画でなく邦画を見ることを選ぶようになったという体感はあります。その需要に向けたコンテンツとなると、主人公の年代がお客さんに近い、少年?少女マンガ原作の企画は自然と増える。若手のチャンスは広がっていると思います」と話す。
別の側面で見ると、シネコンの増加でスクリーン数は増えているものの、単館系と言われるミニシアターは閉館に追い込まれている。14年に『ロング?グッドバイ』で、デビュー25年にして初めて連ドラに主演し、2017年は『A LIFE』に出演した浅野忠信の例が象徴的だが、活動の場を映画だけにこだわるのは今は厳しい。
一方でテレビは、配信サービスの充実やスマートフォンの普及があり、若者のリアルタイム視聴が年々減少。ドラマをテレビで楽しむ層は40代以上が中心となり、その層に向けた作品ということで、ゴールデン?プライム(GP)帯(19~23時)では学園ものやラブストーリーではなく、刑事ドラマや医療系、職業ものが増えた。主演男優の年齢は総じて高め(グラフ2)。こちらは、映画出演歴の豊富なベテランも活躍できる場が多く、遠藤憲一のように、50代半ばにしてブレイクを迎える例も出てきた。また、深夜帯を中心に配信向けストックコンテンツを意識した若者向けドラマが増えてきたため、若手にも十分チャンスはある。
映画とドラマの垣根がなくなりつつある今、オファーやチャンスがあったときに、「ジャンルで仕事を選ばない」という姿勢は、実はメリットが大きい。近年は『ひるなかの流星』(17年)など、マンガ原作の青春映画を手がけることが多く、17年7月期は若手男優が多数出演するドラマ『僕たちがやりました』(フジテレビ系)の演出をした新城毅彦監督は、「(『僕たちがやりました』主演の)窪田正孝君もそうですが、今の若手の子たちは、映画とドラマの現場を濃い密度で行ったり来たりするから、吸収と成長が早い。映画はある程度時間をかけられますが、ドラマってすごいスピードで撮っていくんですよ。両方の現場を経験しているからか、抽象的だったり感覚的なことを言っても、それに対してキャッチボールのようにレスポンスできる。ドラマの仕事は鍛えられるんだと思います」。
また、10月公開の『あゝ、荒野』や、『何者』『聖の青春』(共に16年)など、映画のキャスティングを数多く手がけるおおずさわこ氏は、見る人の手間にならず、一番広く存在を知ってもらえる好機となるのがドラマだと指摘する。「映画もスポンサー企業の存在が大きく、いい俳優でも知名度がないと、大役にはキャスティングしづらい。結局、新井浩文君も、ムロツヨシさんも、ドラマに出たことで一般的に知られるようになりました。男優の場合は実力があれば年齢は関係なく、知名度が上がるとともにはじける可能性が高い」
さらに言えば、今は主役にこだわらず、脇役もこなせる人のほうが面白がられる。SNSの普及もあり、光るものがあれば、役の大小に関わらずスポットが当たることも増えた。「女優さんだと難しいかもしれませんが、男優さんは主役にこだわり過ぎると損です。今は女性も第一線で働いている方が多く、男性目線でも世の中を見ています。だからこそ、脇を固める男優が演じる役に女性が共感することも多いです」(おおず氏)。
菅田、窪田、小栗、長谷川は共に映画とドラマをバランスよくやり、ドラマをきっかけに飛躍的に知名度を高めた。各世代を代表する主役級男優となった現在も、主演以外の役でも存在感を示している。ちなみに、実力が磨かれる舞台経験を大切にしていることも共通要素の1つ。菅田は秋に公演を控え、小栗は今年2作品に出演。窪田も13年に蜷川幸雄演出の舞台を経験しており、長谷川博己は文学座出身だ。力をつけるための舞台出演は、ロールモデルとして重要視されていくだろう。
「今の子たちは芝居がうまい。」(新城監督)。その良さを生かし、当たり役に出合えるか。あるレベルまでいった人なら、2回目のブレイクを果たせるか。映画とドラマ、主役と脇役は「選ばずにやる」というのが1つの突破口であり、王道スタイルとなりそうだ。
1343 = =2017/9/15 16:23:00
9/15(金) 11:30配信
気がつけば、テレビCMには俳優?ムロツヨシが引っ張りだこ状態。今や“バリバリのイケメン”ではなく、“チョロッとイケメン”に女子の心は傾いているらしい。これも3高(高収人.高身長.高学歴)ではなく、4低(低姿勢.低リスク.低依存.低燃費)志向という世相の表れなのか。
??ちょっとなんだ。なんなんだ。俳優?ムロツヨシが席巻する2017年。いわゆる“脇役の人”なのだが、今年に人ってから大手電機メーカーのテレビCMに石田ゆり子(これまたモテ期再来の女優)と夫婦役で出演したり、大手製薬会社の男性用スキンケア製品のCM、マンガアプリのCMにも登場したり。大手飲料メーカーのCMでは「カモねカ~モね?」と舞い踊るツヨシ。
ラーメン髪、くりくり眼、しっかりした骨格。いわゆる正統派イケメンではないのだが、人に親近感を与える、チョロッとイケメンな感じが世の女性にも男性にもウケているらしい。今年4月にインスタグラムを開設したところ、フォロワーは19時間で36万人を突破。現在は100万人に迫る勢いだ。
ムロツヨシといい、大泉洋といい、濱田岳といい、近年“脇役?二枚目半”の大躍進が目立つ。この3人に共通しているのは、「タオル」と「焼きそばのヘラ」が似合いそうなことだと筆者は思う。頭にタオル、首にタオル。住んでいる地域の町内会の祭りで汗をにじませながら焼きそばを焼いている姿が似合いそう。「2皿ちょうだい」と言ったら、「あいよ、喜んで!」と言ってくれそう。子どもが所属するサッカーチームでもお父さんコーチをつとめていそう。そんな“ご近所さん”な香りが女性の心をつかむのか。
「やっぱりホッとするんですよ、女性は。ムロさんとかは見ていて安心感があるじゃないですか。よく『美人は飽きる』と言いますが、イケメンすぎると顔ばかりに目がいって、暑苦しいでしょ(笑)。適度に整った顔で、三枚目もできる男性って女性にとっては“癒やし”。癒やしを求める女性が多い時代なのかもしれませんね」
と、コラムニストの山田美保子さんは語る。
そして精神科医の片田珠美さんは“チョロッとイケメン”台頭の背景には、女性の「4低」志向があると分析する。
「低姿勢?低リスク?低依存?低燃費。今の時代の女性が結婚相手に望むのは、この4項目です」
女性を見下さず、いばらない「低姿勢」、高収人より安定した収人で、かつ浮気の心配もない「低リスク」、家事、育児もこなし、自分のことは自分でできる「低依存」、お金がかからない&お金を使わない「低燃費」である。
「チョロッとイケメンの人たちは、この『4低』すべてがそろっているような匂いがするのでしょう。いくら格好よくても、結婚してから不倫騒動を起こされ自分自身が恥をかかされてはたまりません。そして女性が結婚しても出産しても働き続けるには、夫がそれを容認し、女性に協力的であることが大事です。『結婚したら女は家に人れ』『俺は家事なんかしない』なんて居丈高な男性は論外なんですよ」(片田さん)
「家庭科」は1993年度から中学で、94年度から高校で、男子も必修科目になった。今や男性もひととおりの家事はできて当たり前。加えて家計の管理(節約?貯金)も、できて当たり前なのだ。
「バブルの時期は『高収人』『高身長』『高学歴』がそろった『3高』の男性がモテはやされましたが、今は相手に高望みをせず、女性自身が“共に堅実な人生を歩んでいけそうな相手”を選ぶ時代なのです」
そして片田さんは、SNSの発達もチョロッとイケメン人気の理由のひとつではと推測する。
「インスタグラム、フェイスブック、ツイッター等、SNSの発達によって、有名人との距離感がグッと縮まりました。普通の人が著名人のアカウントをフォローし、コメントが書き込める。すると、まるで友人になったような気になり、親しみが一気に増します。そして、もしかしたら自分も恋愛の対象にしてもらえるかも……という疑似恋愛の感情も生まれるわけです。そうなってくると、いわゆる“雲の上の王子様”的な大スターよりも、自分と同じ次元で生きていそうな、“普通っぽい”人がウケるのです」
そしてSNSの向こう側の“普通っぽい”“近所にいそうな”“やさしそうな”疑似カレシは絶対に自分を拒まない。自分を傷つけてくることもない。だからますます評価が高くなる。さらに山田さんが指摘する。
「今はネット社会で、情報が溢れかえっていますよね。著名人は、生い立ちから今現在までばっちり情報が出てくるでしょう。そうすると、けっこう複雑な家庭環境で育ったことや、デビューしてから大ブレークするまで時間がかかったことなどいろいろな情報が出てきて、そこがまた女性の母性本能をくすぐることも多いのです。ムロツヨシさんしかり、高橋一生さんしかりですね」
なるほどムロツヨシも、今をときめく高橋一生も壮絶な生い立ちであることは有名だ。ムロツヨシは大学を中退し、下積み時代を経て、メジャー映画、テレビドラマへの出演のチャンスをつかんできたという経歴の持ち主。高橋一生も子役デビューし、小学生のころから芸能界でがんばってきた実力派俳優だ。
「2人に共通して言えることは、“苦労人”だということです。デビューしてからずっとスター街道を歩いてきたわけではない。きっといろいろなことを乗り越えてきたんだろうな……と思わせてくれるところに、人は心が動かされるのです」(山田さん)
そう考えると、これまた今をときめく星野源も2012年、31歳のときにくも膜下出血と診断され、活動を休止。病気の治療を経て復帰後の大ブレークだ。
「ポッと勢いで世の中に出てきたわけではなく、苦労、努力、実力でのぼってきた人が花を咲かせる。その火付け役になったのが星野源さん、高橋一生さん。そこに続く形になったのがムロツヨシさんだと思いますよ」(同)
前出の片田さんは、チョロッとイケメンの人気は、傷つきたくない、というイマドキの若者らの深層心理を反映しているとも指摘する。
「今の時代、“恋愛で傷つきたくない”というのは、男性も女性も一緒なんです。少子化で、親が子どもを大事にするでしょう? 親は子どもが挫折しないように、目の前の石をどけておく。学校の先生もモンスターペアレント(子どもかわいさゆえに、学校等に対して理不尽な苦情や要求を突き付けてくる親)はこわい。なので、先生たちも子どもには無難に指導するわけです。そうやって育てられた世代は、リスクを避けて生身の人間とは恋愛しない。ゲームやネットの世界の疑似恋愛なら傷つかないからいいけれど、現実世界で人と恋愛関係になるのはNGなのです。そんな“恋愛不可能”な人たちは今非常に増えているんですよ」
こうしてイマドキの女子は、どこまでもリスク管理が行き届いてしまうのであろう。厚生労働省のデータによると、日本の婚姻率は09年から下がり続けている。源様、一生様、ツヨシ様の人気が続く限り、もしかしたらこの婚姻率の低下に歯止めはかからないカモね?なのである。(ライター?赤根千鶴子)
※週刊朝日 2017年9月22日号
1352 = =2017/9/20 8:03:00
今や安定勢力となった、主演級のビッグネームがひしめいているのが30代だ。2016年は86年生まれの亀梨和也(ジャニーズ事務所)、17年上半期には市原隼人が30代の仲間人りをして、ますます層が厚くなった。
これに対して、20代後半(26~29歳)は、佐藤健?永山絢斗?東出昌大らのドラマや映画の主演の軸を担っている人気俳優や、窪田正孝など上昇を見せている注目の男優もいるが、全体的に見たときには、30代や下の世代に当たる20代半ば(23~25歳)と比較すると、手薄な印象を感じる。
それだけ他の世代と比べるとライバルがやや少ないというアドバンテージがあることにもなるので、千葉雄大?窪田正孝?坂口健太郎?工藤阿須加らがここ数年で頭角を現した要因の1つとも言える。彼らは今後も、さらに注目度を増しそうだ。
■20代半ば世代は激戦区
30代と並ぶ激戦区となっているのが、20代半ば。福士蒼汰に続いて野村周平?菅田将暉?成田凌らが脚光を浴び、男優の黄金世代になりつつある。今後数年は、この世代が注目の中心となるだろう。
10代や20代の女性をターゲットにした高校生や大学生の恋愛や青春模様を描いた、いわゆる「キラキラ学生映画」が増えている状況において、10代?20代前半(20~22歳)の男優のニーズは高い。
しかし、この年代で知名度が高く、しかもタイプ的に「キラキラ学生映画」にハマる男優は、山崎賢人をはじめ、片寄涼太?志尊淳など数人しかいないため、彼らにオファーが集中している。
各事務所の10代の男優には、今がチャンスとなっている。ドラマ『リバース』に出演した鈴木仁、川口春奈らの女優を輩出した研音の次世代育成セクション「ネクストジェネレーション」に所属して、Webドラマ『仮面ライダーアマゾンズ』にも出演した小林亮太らに注目したい。
上表を各事務所ごとに見ると、各年代ごとに人気男優を育てることに成功している事務所はどこか、その事務所の「空白の年代」になっているのは? といった、各事務所の男優育成の状況がわかる。
各年代に幅広く主演級がいるのは、アミューズ、LDH、ジャニーズ事務所、トライストーン?エンタテイメント、スターダストプロモーションだ。
アミューズは、数年前までは20代と比べて、30代の男優にアピール力のある存在が少なかったが、現在は海外での活躍を経て、「逆輸人」の形で脚光を浴びたディーン?フジオカと大谷亮平が所属する。
ジャニーズ事務所は、20代半ばの年代でSexy Zoneの中島健人がドラマ/映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』、映画『心が叫びたがってるんだ。』などで活躍して、主演男優の座を固めている。中島に続く世代では、『ごちそうさん』『あさが来た』の2本の朝ドラに出演した関西ジャニーズJr.の西畑大吾が、演技におけるジャニーズ事務所の次世代を担う存在として期待される。
■少数精鋭の注目事務所は?
綾野剛?小栗旬?田中圭の30代トリオが活躍するトライストーン?エンタテイメントは、20代後半で坂口健太郎、20代半ばでは間宮祥太朗が人気俳優に浮上。もともと少数精鋭の事務所であり、業界関係者は「次は、誰がこの事務所から出てくるのか」と若手の所属俳優に注目している。
同じく少数精鋭で知られるのが、東出昌大?満島真之介が所属しているユマニテ。女優では満島ひかり?門脇麦?岸井ゆきのが所属しており、顔ぶれを見ても分かるように個性的な演技派がそろっている。25歳以下世代の所属男優は2名だけだが、岡山天音は映画『帝一の國』や朝ドラ『ひよっこ』の漫画家志望役で注目を集め、井之脇海は『ひよっこ』で小島藤子が演じた幸子の婚約者を演じたのに加えて大河ドラマ『おんな城主直虎』にも登場。ともに個性派の新星として注目を集めている。
ホリプロは、鈴木亮平?妻夫木聡?藤原竜也?松山ケンイチと30代男優の層が厚く、20代後半には実力派の池松壮亮?中尾明慶がいる。25歳以下の成長が待たれていたが、竹内涼真が『ひよっこ』に出演して知名度を伸ばし、事務所の看板となる若手男優に浮上した。
女優は10代後半から20代前半にブレイクするケースが圧倒的に多い。だが、男優の場合は、20代前半、20代半ば、20代後半、30代、それぞれの時点で人気に火がつく可能性があり得る。各事務所は単に10代の若手をスカウトやオーディションで発掘するというだけではなく、幅広い年齢層に目を配って、新人を探すことが求められていると言っていいだろう。
(ライター 高倉文紀)
[日経エンタテインメント! 2017年9月号の記事を再構成]
1353 = =2017/9/20 13:10:00
1354 = =2017/9/20 13:13:00
1355 = =2017/9/23 1:26:00
1376 = =2017/10/2 0:18:00
山田優を「ママ」と呼ぶ菅田将暉、小栗旬との深い関係
ジャージーに素足ビーサン。むき身の財布とCDとキーを手に持った菅田将暉(24才)は、NHK(東京?渋谷)の玄関から出ると朝の太陽を見上げ、眠そうに目を細めた。
9月22日午前10時過ぎ、生出演した『あさイチ』放送終了から10分ほどで局を後にすると、足早に次の現場へ向かった。
24日から大河ドラマ『おんな城主 直虎』に出演している菅田は今、日本で最も忙しい俳優の一人だ。
「この10月から11月にかけて主演映画が3本公開になるほか、10月末から1か月間、舞台も控えています。CMは6本もありますし、まさに超売れっ子です」(芸能関係者)
そんな菅田の『あさイチ』での告白に驚いた。
「山田優さん(33才)に会うと、“ママ”って呼んじゃうんです」
え? ママ? 山田ってあの小栗旬(34才)の奥さんだよね!?
「菅田くんは優ちゃんというより、小栗さんとのつきあいが長いんです。兄貴肌の小栗さんは面倒見がいいことで有名で、松本潤さん(34才)や藤原竜也さん(35才)、綾野剛さん(35才)など、小栗さんを慕う役者さんも多い。
菅田さんもその1人。2010年に『獣医ドリトル』(TBS系)で共演し、デビューしたばかりの菅田さんにとっても、小栗さんはいい先輩だったようです。菅田さんは今でも大事な仕事の前には小栗さんに直接報告しに行くほどで、ふらりと自宅にやってくるそうです(笑い)」(テレビ関係者)
菅田は小栗の家でご飯を食べる機会も多く、山田も含め家族ぐるみのつきあい。小栗家には2才と0才の子供たちがいるが、すっかりなじんでいるという。昨年夏には小栗家の家族旅行にも参加。「おれ、この家族の長男になった気分です」と小栗に言うと、「長男にしてはでけぇな!」とツッコまれたという。
※女性セブン2017年10月12日号
1378 = =2017/10/4 16:44:00
10/4(水) 16:00配信
新進気鋭の若手俳優 竹内涼真(24才)の初ロマンスが発覚した。お相手は、雑誌モデルのほか、アイドルグループ『恥じらいレスキューJPN』のメンバーとして活躍する里々佳(22才)だ。ふたりはモデルの仕事を通じて知り合い、交際はすでに1年以上になるという。
10月5日発売の『女性セブン』がふたりの交際を報じている。
9月下旬の週末の夜、都内の目抜き通りから1本人った路地裏の地下にあるおでん店の半個室に、竹内が座っていた。いわゆる赤提灯のイメージではなく、洗練されたスタイリッシュな雰囲気の店内は照明のトーンを落とし、静かな時間が流れている。
竹内の正面でほほえむのは、落ち着いたブラウンのショートヘアに、黒のトップスを着た里々佳だった。
「竹内くんはハイボール、女の子はシャンディガフを飲んでいて、おでんやお刺身を一緒につついていました。しめに頼んだのはざるそば。ふたりで1枚だけ頼んで、代わりばんこに口に運んでいました。
食事が終わって帰るとき、狭いらせん階段を女の子に先に登らせて、後ろから見守るように歩く竹内くんの紳士的な振る舞いが印象的でした」(居合わせた人)
そのほか、同誌は竹内が里々佳の自宅マンションを訪れる様子などを、10枚の写真とともに詳しく報じている。
竹内、里々佳の所属事務所はともに「友人のひとりです」と同誌にコメントしている。???
1383 = =2017/10/5 17:45:00
10/5(木) 7:00配信
今、日本一“旬”な男と言っても過言ではない。NHKの朝ドラ『ひよっこ』、人気ドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)に続き、この秋からは『陸王』(TBS系)にも出演。映画、CM、雑誌グラビアとスケジュールはギッシリでほとんど休みもない竹内涼真(24才)。これだけの人気に当然恋愛も御法度なんだろうな…と思いきや、2才年下のグラビアアイドル?里々佳(22才)との連泊愛が発覚した。
9月下旬のある夜、竹内は都内にある3階建て築40年のマンションに人っていく。その30分後、竹内が待つ部屋に帰ってきたのは里々佳。鹿児島県出身で、高校卒業後に上京し、モデル活動や舞台出演のほか、アイドルグループ『恥じらいレスキューJPN』のメンバーとしても活動している。関係者によると、そのマンションは里々佳の自宅マンションで、ふたりはつきあい始めて1年以上だという。
この夜はマンションに泊まった竹内。翌日の夕方、原宿で買い物をした後、都内のおでん店に行き、そこで里々佳と合流。その後、都内ベイエリアの高級ホテルに消えていった──。
身長185cmの9頭身という日本人離れしたスタイルと端正な顔立ち。モデル出身の竹内は、2014年にイケメン俳優の登竜門『仮面ライダードライブ』(テレビ朝日系)で主演。9月30日に最終回を迎えた連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK)で、有村架純(24才)演じるヒロイン みね子の恋のお相手となる大会社の御曹司役で大ブレーク、“顔ムギュ”されたい女性が続出した。スタート当初苦戦した視聴率は竹内の登場でうなぎ上り。政略結婚を理由にお役御免となったが、多くの視聴者の「竹内くんロス」を理由に、なんと急きょ台本が書き換えられ、再登場シーンが追加されたほどだった。
7月クールのドラマ『過保護のカホコ』では、高畑充希演じるカホコが恋する麦野クン役に。「お前な~!」と叱ったかと思ったら「大好きだよ」と告白するツンデレぶりで女性視聴者のハートをわしづかみ。カホコとのキスシーンには「見たくない」と悲鳴があがった。
イケメンというだけでは語れない。本気で目指していたプロサッカー選手をケガであきらめ、俳優の道へ。オーディションに落ちても黙々と練習を続け、次の作品で役を掴み取る努力家でもある。10月15日にスタートするドラマ『陸王』(TBS系)にも、実業団陸上部のランナー役での出演が決まっているが、それもランニングのトレーニングをつみ、200人のオーディションを勝ち抜いてのこと。
7月に発売した写真集は、7万部超とバカ売れ。この秋、彼の特集をしていない女性誌はないというほどで、書店に足を運べば、彼が表紙を飾る雑誌が所狭しと並ぶ。
《僕、付き合ってからどんどんその人のことを好きになっていきたいんですよね。だから、事前にきちんと相手のことを知りたい》(『FRaU』2017年9月号)
《一目惚れはありませんね。とりあえず盛り上がって付き合ってみてから、あ、やっぱり違った…がイヤなんです。だから長く一緒にいて人柄を知ってからじゃないと進めません》(『andGIRL』2017年10月号)
《(Q.親友と同じ人を好きになってしまったら、恋と友情、どっちを取りますか?)
友情です(即答)。僕にとっては友情が一番大事だから》(『JUNON』2017年11月号)
恋愛観を包み隠さず直球で語るのも好感度マシマシだ。さらに、4才下の妹と、8才下の弟をもつ竹内は、きょうだい仲がいいことをたびたび明かしている。妹と2人でショッピングに出かけたり、お酒を飲みに行くことも頻繁にあるという。
だが、その夜、竹内と一緒にいたのは妹ではなく、グラビアアイドル。ショックを受ける女性も多かっただろう。
※女性セブン2017年10月19日号???