■女優としての“選別”

 このデマ情報で、広瀬はとばっちりの痛手を負ったと言わざるをえない。

「重要なのは役者陣たちの“役のハマりぶり”もあげられますが、主演女優の人気も左右します。広瀬が女性からあまり支持が高い女優ではないことが浮き彫りとなり、今後、女性人気のあるドラマのリメイクをやることはないでしょう」(芸能関係者)

 ただでさえ広瀬は、「あざとい」「好感度を上げにきている」とのイメージでアンチファンが多い女優。そうした影響があるのかは定かではないが、広瀬は今年、テレビドラマに出演していない。今回持ち上がったリメイクドラマどころか、もしかしたらテレビドラマ自体の出演も今後かなり少なくなる可能性があるかもしれない。